HOME  >   LMC認定講師一覧  >   林 智慮

一人一人が持てる能力を発揮出来る世の中に

 

親にとって都合の良い子

 

「余所様に笑われないように」
と、常に他人に気を遣わければならないど田舎で、長女として生まれ育った私は、
親に褒められたことはなく叱られてばかりで、常に母親の顔色を窺っていました。

 

「お姉ちゃんでしょ!」
「図体がでかいから勉強が出来て普通。普通にしか出来なければバカに見える。」

 

親の言うとおりにすれば叱られない、自分が我慢すればいい、自分の意見が言えない、出来ないと価値がない、笑わない子になっていました。

 

一つ目の転機

 

4年生の時にとっても活発な女の子が転校してきました。
賢くてピアノも上手く、言うべきことは言える堂々とした子でした。

 

その子ととても仲良くなり、少しずつ周りにも堂々と発言することが出来るようになりました。

 

女性であるというだけで・・①

 

高校・大学と、親の希望で自宅から通える学費が安い学校へ。
大学院へは「嫁のもらい手がなくなる」と言う理由で進学させて貰えませんでした。
就職時は男女雇用機会均等法施行の前年でした。

 

公務員試験で筆記は通過しても、面接で開口一番「女性は採りません」とハッキリ言われたり、筆記試験の結果が出る前に面接されたり。

 

なぜ、女性であるということだけでこのような扱いなのでしょう。

 

女性であるというだけで・・②

 

設計の会社に技術者として入社したのですが、3年後、長男である夫と結婚。

 

『女が家事をするのは当たり前』の時代。共働きでも家事は当然のように自分。
夫が独立したことで必然的に経理・雑務担当となりました。

 

そして第2子が誕生。その際出血が止まらず、付き添いが必要となりました。

 

しかし、その事を聞いた実母は「お父さんの旅行の支度をしなければならないから」と帰ってしまいました。
母にとって家長優先、娘の命はこの程度だったのです。

 

当たり前の生活が、いかに掛け替えのないことか

 

無事に退院でき、そして、第2子が1歳になるかならないかの時に、簿記を取得。
第3子も生まれ、矢のように過ぎていく日々。
そんなある日、第4子を授かるのですが、母子手帳を貰った後なのに天国へ・・。

 

その後、度重なる流産。生まれて来られる命は本当に選ばれた命であることを、そして、今、側にいてくれる子ども達がいかに大切な存在かを、生まれて来られなかった子達が身を挺して教えてくれました。

 

当たり前のように過ぎていく「日常生活」が、とても掛け替えのないことを。

 

もう諦めようと思っていたときに、4子は無事に来てくれました。

 

そして、その子が生まれてから幼稚園入園前の間に、仕事しつつ家事しつつ、隙間時間でファイナンシャルプランナーAFP・CFPの資格を取得しました。

 

試験当日は夫が4人のこどもの面倒を見てくれましたが、『そんな試験、連れて行けないの?』と言われるくらい、
価値の無い事をしていると思われていました。

 

自分の人生、真ん中に生きる

 

もし、自分が女性でなかったらちゃんと評価の対象になったかもしれない。
もし、家事・子育てを自分が全部やらなくても良ければ、もっといろいろ結果を出せたかもしれない。

 

が、「たら・れば」を言っていても何も始まらない、出来るだけの事をやろうとしました。

 

しかし、子どもに対しては「人と比べるのではなく、昨日より今日の自分が良ければそれで良いんだよ」と言いつつ、
自分に対しては「出来ないと価値が無い」とだめ出ししてばかり。
自分さえ我慢すれば、自分が出来れば家族が幸せでいられると、がむしゃらにやってきました。

 

夫は相変わらず、「父親もこうだった、何が悪い。」で、変わろうとしない。

 

ある日、娘が父親に言い切りました。

 

「私は結婚しない。もししたとしても、子どもを作らない。」

 

仕事以外何もしない夫に、「そんなのお父さんがやれば良い」と常々言っていた娘。
そうだよね。そう思って、当然だよね。でも、「何が悪い」なんだよね。

 

でも、楽しく幸せに生きている母親の姿を見たらそんな生き方もありかと思うかも。

 

「自分の人生を生きよう。」

そう思って動き始めた頃、山川咲さん(CRAZY WEDDING創業者)の言葉、
「自分の人生、真ん中に生きる」
を知ることになります。

 

それから暫くして、叶さんのメルマガでLMCの設立を知り、ビジョンを見て驚きました。LMCのミッション

 

~生まれ育った環境や性別・地理的な理由 金銭的理由などで、
幸せに生きることをあきらめない人を増やすこと~

 

に、自分が重なったのです。

 

自分の存在を評価して欲しくて、自分のコップが空っぽのまま他人のコップを満たそうと頑張ってきた自分。
出来なきゃ価値が無いと「トゲちゃん」だった自分。

 

今からで良いから、自分の幸せのコップを見つけたい!

 

 

私のライフミッション

 

枠からはみ出た4人の子どもを育ててきたことで、気づいたことがあります。
妊娠中に自分がやっていたことは、お腹の中の子がやらせたものだということ。
人にはそれぞれ生まれながらに持っている能力があり、生まれる前からその力を発揮していることです。

 

子どもの力に驚き、いかにそれを引き出すか。その能力を潰すようなことはしたくありませんでした。
待つ・本音を語れる安心安全な場があれば、自分から出て来ます。

 

親の価値観で評価する、怒鳴る・だめ出しをすると害にしかなりません。自分の育ちで実証済みだからです。

 

一人一人の持てる能力を発揮できる世の中に。

 

そして、小さい頃に問題があっても、幾つになっても育ち直しが出来ます。 

 

今の私は、「ねばならない」が外れ、笑える自分を生きています。

 

 

ゆっくりした性格だから、親が見てられなくて叱ってばかりだったと腑に落とし、親がいたからこそ、今ここに自分がいる。
夫がいたからこそ、子ども達が存在する。
幼い子供たちと一緒に過ごせた日々がなんと掛け替えのないものか。


 当たり前の日常があることに感謝しています。
生活になんの不安もなく子供たちのことを見ていられたのは、夫が生活を支えていてくれたから。
仕事も家事も面倒なことばかりやらされていると思っていたことは、上下関係ではなくて、夫には出来ない部分を自分が補っていただけ。


やっと自分の存在そのものに価値があると思えます。
幾つになっても、自分の幸せを諦めない。
自分の少しずつ成長する姿が、過去の自分の様な方々の勇気になれば嬉しく思います。

  

ライフミッションサポーター、ファイナンシャルプランナーCFP(R)、ストレスクリアコーチの3つで、
『人生をプロデュースするFP』として活動しています。

 

 

私をおすすめする3つの理由

このようなお悩みはありませんか?

1Day講座を受けるとこうなります

この講師の講座を受講した方の声

講座開催情報

開催日時 開催地 講座名 講師 状況
2017年09月29日
10:00〜14:00 (4時間)
富山県
受付中