こんにちは。初めまして。バーディ まりこです。
私は2002年からオーストラリアのケアンズに、オーストラリア人の旦那さんと、二人の子供たちと住んでいます。
私のライフミッションは
“心も身体も健康で、本物の笑顔があふれる人を一人でも増やすこと”
そのために、毎日私にできることを、少しずつ活動しています。
心の底から幸せを感じて、笑顔でいられるためには、心も身体もどちらも大切なことであると信じているからです。
今まで観光業界で会社員として19年間働いてきました。
今は、新しいことに挑戦しています。自分で決めて、自分の夢に向かって進むのは、とても幸せです。
主人も、私がやりたいことに挑戦する姿を見て、応援してくれています。
私はもともと、子供の時からこういう“挑戦”、“夢に向かって走る”“夢中”なんて言葉が好きだったのです。
しかし、つい最近までは仕事と子育てのバランスがうまくいかず、自分の望む人生はこんなではない、“いつか”変わりたい。
“いつか”何かに夢中になって、心の底から、自分のことが好きと言いたい、と思っていました。
でも、“いつか”っていつなんだろう?
そんな私が、このライフミッションにたどり着いた過去をお話しします。
今読んでくれているあなたの勇気になれば嬉しいです。
周りに壁を作ってしまった幼少期
私は2歳下の弟と、共働きの両親の4人家族で育ちました。
勉強熱心で愛情深い父の元、自然と勉強する習慣が付き、小、中学時代はわりと勉強ができるほうでした。
もともとは、学級委員をするような活発な子供でしたが、次第に「がり勉」というイメージを勝手に自分にもって、自分に自信がなくなりました。そして、周りの友達に本心をさらけ出すことがうまくできなくなっていました。
1年ほど体重に固執するようになった時期があって、食事を楽しめなくなったり、周りの人の食べているものが気になったりもしました。
自分に自信が持てるようになった、高校時代、そして夢を追って海外へ
高校に進学すると、周りには私より学力の高い友人ばかりだったので、勉強ができることは、恥ずかしいことではなくなりました。
やりたいと思うことに挑戦することができ、楽しい毎日を過ごしていたと思います。
ただ、やりたいことばかりやりすぎて、勉強をおろそかにしすぎました。私の成績は転落していきました。
この時は、悔しいという思いや、父を悲しませていやだな、という思いが心のどこかにあったのですが、その気持ちに向き合って、努力する、ということから逃げていました。
その後、高校最後の1年間で集中して勉強して、なんとか公立大学に現役合格。
大学在学中に、ワーキングホリデー制度というものを知ります。1年間海外で、ある条件の下働きながら旅ができる、という制度です。海外に住んで、英語を使えるようになって、もっといろいろな人や文化と触れることが私の将来の夢だったので、次はこれをする!と決めました。
そして、大学卒業した年に、アルバイトで貯めたお金と共に単身オーストラリアへスーツケース一つでやってきたのです。
今思うと、この時は野望や夢にあふれていたな、と思います。大学の同級生が安定した会社に就職して、大人っぽい服やブランド物を身に着けている一方で、私は化粧もせずビーチサンダルで(時には裸足で!)歩き回り、家は誰かの家を間借りしている生活でした。でも、とても活き活きしていました。
仕事、子育て、死産、そして自己嫌悪
縁あって、オーストラリアではビザをサポートしてくださる仕事が見つかり、1年以上滞在することになります。そして、現在の旦那さんと出会い結婚、出産しました。
オーストラリアに永住したい、という夢がかなったのです。
仕事は長時間労働でハードでしたが、楽しかったです。責任のあるポジションを任せてもらえるようになり、ますますのめりこみました。最初の出産後も、息子が7か月の時に職場復帰しました。
しかし、ここで、私の人生において、一番大きな事件が起きます。
息子出産後の職場復帰から約1年後、二人目を授かりました。
幸せいっぱいだったのですが、なんと妊娠20週で早期陣痛となり、そのまま出産することになりました。
もちろん、超未熟児ですから、病院もはじめからあきらめており、出産した時には、小さな小さな息子は亡くなっていました。
妊娠自体はとても順調だったので、まったく心の準備ができていなかった私は、現実に自分に起きていることだとは、なかなか理解できませんでした。
後から、だんだんと悲しい気持ちが大きくなりました。
今までにない、悲しさでした。何をするにもやる気が起きず、なんとか必死で生活していたと思います。
悪いことに、じつはこの死産の1週間前まで、日本へ休暇で帰省していたのです。さらに、フェイスブックで、第2子懐妊を発表した直後でした。
そのため、私はたくさん自分を責めました。
あの時、日本に行ったから?
あの時、食べたものが良くなかったのかな?
私は働き過ぎて、体に負担がかかっていたのかな?
でも、だれにも、理由なんてわからないんです。
仕事場に対しても、自分のせいで、繁忙期に穴をあけて迷惑をかけている、と罪悪感で苦しかったです。
結局、家にいても何も変わらない、と思って、悲しい気持ちに蓋をして、死産からたった2週間で職場復帰することにしました。
時間がたつにつれ、何もないのに、涙があふれてくる、ということはなくなりましたが、子育てと仕事の両立がまわらなくなってきました。そして、自分がうまくできていない、という気持ちにとらわれてしまったのです。
その後3回目の妊娠をすることができ、娘を出産、職場復帰した後は、ますますイライラが募ります。
子供たちにあまり時間を取ってあげられていない、母としての罪悪感。
職場で問題が発生している時でも、お迎えの時間になったらオフィスを出ないといけない、会社員としての罪悪感。
周りの人がみんな、できる人に思えて、人と交流するのも気が進まなくなりました。
もちろん、家庭環境も悪くなっていきました。
一人で忙しそうにしている私に、主人は手伝ってくれようとするのですが、私はそれを受け取ることができません。
私がだめだから、彼に迷惑をかけている。次は彼に言われる前に、全部こなしてやる!と、手伝いの申し出に対して、イライラで応答する始末。
離婚の言葉が出てきたことも、1回ではありません。
私の人生これで終わってはいけない。何かに夢中になれることを仕事にして、自分を好きになりたい、と思いながら、3年ほど経ってしまいました。
LMCとの出会い
2020年3月、新型コロナウイルス、COVID-19が世界中に流行して、海を越えての移動が制限されました。観光業である私の職場は打撃を受け、お客様がゼロになりました。
時間ができたことにより、自分の生き方を立て直すチャンスだと思い、色々調べている中で、ライフミッションコーチ協会®に出会いました。
“人生のやっとけばよかったなあ。をゼロにする協会”
人生をかけて成し遂げたいビジョンに向かって、夢中になっていれば、幸せに生きられるよ、という考え方に、心の底から、共感しました。
そう、私は昔、子供の時、そんな人生をイメージしていたんだ!
そして、講座を受講することに決めました。
講座中に気が付いたことがあります。
感情を押し殺して生きてきました。子供の時、成績が落ちて悔しいと思っている気持ち。両親に感謝しているのに、恥ずかしくてありがとうもきちんと伝えられない自分。好きなことを好きと言えない自分。
そして、死産の際、平気なふりをして、忙しくすることで忘れた気分になっていた悲しみ。
でも、こうした抑え込まれた感情が、潜在意識の中でネガティブな感情として残っていて、それが自分に自信がない状態を招いたのでした。
協会が大切にする、安心・安全・ポジティブな場で、過去の体験談を声に出して、感情を味わい直し、沢山涙を流すことで、心が軽くなったのです。
今は子供たちに対しても、主人に対しても、明るく笑って接することができるようになりました。
たどり着いたライフミッションは、冒頭でご紹介した
“心も身体も健康で、本物の笑顔があふれる人を一人でも増やすこと”
笑顔な人生には、体の健康も大切です。子供の時に、摂食障害気味になった経験から、食と健康について、特に食の安全についても、学んでいます。
私の叶えたいビジョン
“自分にも、他人にも、地球にも、正直で優しい世界“
自分の健康と地球の未来は自分で守るをモットーに、食べるもの、身体に入れるものを、企業や行政任せにしないで、自分で責任をもって選んでいけるような世界にしていきたいのです。
世の中には、喜ぶ気持ちも、悲しい気持ちも、知らない間に、抑え込んで必死で頑張っている人たちがまだまだたくさんいると思います。
もし、私も頑張りすぎて疲れているかも、とあなたが感じられたなら、ぜひ、私に思っていることを話していただけませんか?
安心、安全、ポジティブな環境で、カードの質問に答えていくと、我慢していた感情や想いに気づくことができますよ!
頑張っているあなたの、本当の輝きを信じています。幸せな人生を応援します。お会いできるのを楽しみにしています。
私をおすすめする3つの理由
- 働きながらの子育てで、自分を後回しにしすぎて、イライラママになっていました。頑張りすぎてしまうお母さんの気持ちに寄り添えます。
- 自然と浮かぶ笑顔が自慢です。元気がでると、言っていただけます。
- 死産を経験しています。普段話題にしにくい、流産、死産、新生児死、にまつわるあなたのどんな想いも、安心、安全、ポジティブな場で受け止めます。
このようなお悩みはありませんか?
- 何かを人生で成し遂げたいけれど、何がしたいのかわからない。
- 変わりたいのに、一歩が踏み出せない。
- 他人の成功を羨ましく思ってしまう。
- 子育て、仕事、家事、と頑張っているのに、幸せを感じられない。
- 自分の好きがわからない。
- いつも、周りが何を喜ぶかを基準にして選択してしまう。
- いつも、自分に自信がない。
- 人に喜んでいただけるサービスを仕入れたい。
1Day講座を受けるとこうなります
- 自分のことが愛おしくなる。
- まずは何かやってみよう、と思える。
- 自分の本当の気持ちに気づくことができる。
- 普段口にしない想いを吐き出すことができて、心がすっきりする。
- 夫婦関係、家族関係がよくなる。
- 周りからの親切や誉め言葉を素直に受け止められるようになる。
- 前に進めそうです!とお客様から喜んでいただける商品が仕入れられる。