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魂からの喜びを感じる人生やりたいこと楽しみ尽くし

『人生楽しみ尽くす』
今では、私の代名詞になるくらいの言葉ですが、ほんの数年前までは、真逆の人生。
末期手前の乳がんに罹患したことで、人生の不思議に氣づかせてもらいました。

あなたは楽しいと聞いて何を連想しますか??

人生を楽しみ尽くすの『楽しむ』は、楽しい・喜び・HAPPYを感じるとき
あるいは、真逆のつらいとき、悲しい時、すべての出来事に良い悪いはなく
ワタシ自身の魂を輝かすためのもの、起きた出来事すべてが愛おしい。
すべてを楽しもう。という気持ちがこもってます。

何事もその人のライフミッションに出逢わせてくれるために
人生というのは、いろんな出来事を潜在意識が引き起こしてくれます。
なんと事実よりも勝手な思い込みが各々の世界を創りあげてきます。

 

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ワタシの場合は、子ども時代から始まりました。
母の顔色をうかがい、母の機嫌がすなわち自分の機嫌と連動。怒られないかとびくびくしていたように思います。母から逃げるように結婚したものの、国内外出張や無断外泊も多く、家に寄り付かず心の通い合わない夫。
学校給食の仕事は、いつも主任に怒られないかとびくびく。副主任になってからは、主任の顔色や重責に耐え、ストレスまみれの日々でした。友達は多く居ても、習い事を沢山しても、子どもたちの成長だけが楽しみな空虚な日々。

心だけでなく、10数年来貧血・喘息・自律神経失調症と身体も悲鳴をあげていた日々に終止符をうったのは、乳がんという結末でした。しかもステージⅢBという、末期に近い状態でした。2013年の春のことです。

仕事をやめ治療に専念するも、ステージがすすんでいたことで、再発におびえる日々。
治療がひと段落したところで、再発かもとしれないという検査結果がでたとき、これ以上、びくびくしながらの日々を過ごすのは、嫌だと強く思ったのを覚えています。
再検査の結果、難を逃れたのを機に、これからは、毎日の生活を悔いがないように精一杯生きようと固く決意した自分がいました。一度でも、死を意識した人は、生き方が必ず変わります。

まさに私がそうでした。

そして、治療中に出逢った乳がん経験者さんのためのヨガクラスを自宅で開催しようと決め、ヨガの世界や哲学にのめりこむ日々。それまでの自分は他人軸で、不幸だと思い込んでいたが、ただ呼吸しているだけで、幸せであると氣づかせてくれたのがヨガで、それは衝撃的な事実でした。

 

 

はじめて熊野でヨガリトリートなるものに参加し、一緒に過ごした方々の会話に、驚きました。当然ではありますが、ヨガの話や、将来どういうヨガの仕事をしていきたいか、スタジオ経営のこと。等、今まで、友人や、職場での話の内容や愚痴や家族の話とまるで違い、別世界にきたようでした。みんながキラキラして、まぶしく輝いてます。インドで1か月学びと浄化療法をうけたり、ヨガインストラクターの資格をとるために2年費やしたりと、暇さえあればレッスンに通ったりするうちに、再発が全く氣にならなくなり、念願の乳がん経験者さんのためにヨガクラスを自宅で開催。人生ではじめて、学びが楽しく、また運動音痴の私が身体を動かす楽しさ喜びを知り生きていることが、こんなにも楽しいものだと氣づかせてくれたのもこの時期です。そんな私をみて、義父母・夫・娘たち・妹と家族誰もが応援を惜しみなくしてくれるのも、喜びでした。

 

 

無我夢中で、学び実践しつつ乳がん経験者さんのクラスだけでなく、普通のクラスも生徒さんの要望の中からできました。海でのヨガ、クリスタルボウル奏者さんと出逢い、菩提寺でのコラボイベント。
古民家をリノベーションして宿泊施設をつくった従妹を応援するために、奈良吉野での泊まりでのリトリート等イベント。
病気になる方は、感情を押し殺すのが、日常化する人も多く、自分の身体への感覚の意識が薄いため、あえて五感を使うことをしようと思っていることが、どんどん具現化します。

ひとつひとつが、どれも心臓が飛び出るくらいのドキドキの挑戦でした。
生徒も少ないのに、なぜかイベントは、集客もでき、喜んでくれるのを目の当たりにします。
怖いながらも、行動を起こすたび、参加してくださった方の喜んだお声やお顔を見るたびに、ワタシにも誰かを喜ばすことが出来るんだという、存在意義を感じ始め、自分の可能性や、生徒さまの可能性を見るたび、わくわくし、かつて味わったことのない喜びを感じます。

 

 

時を同じくして、好きなことで、起業している友達も徐々に増えてき、ヨガ一色だったのが、いつかやってみたいと思っていたことにも、挑戦しました。富士山登頂では、8合目からの雲海に感動し、心震えましたし、神社巡りでは、ヨガのおかげか、いい氣を感じられるようになり、着物着て京都の紅葉めぐりはいつかやってみたかったことの現実化。歌舞伎を見に行き、海老蔵さんの圧倒的な存在感に、感激。一見遊びと思われる体験の中から得られることが多い経験をしました。
どれもこれも、昔からやってみたいと思ってたことが、自然の流れで現実化したのは、びっくりでした。

好きなことを仕事としている。そして仲間もいる。以前からやってみたいと思っていた夢のようなことも実現している。充実しているはずなのに、なにか違うぞと思う自分もいました。

 

 

限りある人生の時間を今のまま使っていて本当の私は楽しいのだろうか?ヨガはますます楽しいけれども、自宅のクラスのせいか、生徒さまはあまり増えません。ヨガ友達から、お仕事を頂き、お寺でのヨガや、病気の人に対するヨガクラスと自宅以外にもクラスはできましたが、なぜか満足できません。心が満たされていないと、誰かが、そんなに練習に行っても、勉強に行っても仕方ないよという言葉にも反応してしまいます。違和感を感じながらも、起業するということは、それが正しいのかと思う自分もいます。反論もせず、かと言ってその方たちと離れるという選択もせず、紋々としました。それは、まさに母からの言葉や以前の職場のときの感覚に似ています。彼女たちの意見が正しくて、果たして私は、間違っているのだろうか?

一方、全人的にアプローチするヨガセラピーで病後は癒され、ヨガ・呼吸法、瞑想で、リラックスに導いてくれます。また、元気になられた方には、しっかりと筋肉をつかっていくことで、自分への自信や信頼感にもつながります。
身体のクセ・ストレスになりやすい思考のクセにも自分で氣づきやすく、特に病気になられた方には、単に身体を動かすだけでなく、自分の身体を感じるヨガが必要。とレッスンを提供してきましたが、自分のエゴに氣づき、幸せ感満載のはずだったのに、一転、自分の方向性、人間関係や、自分のエゴと向き合わざる得なくなりました。

 

 

自分の内面と向き合うことをするヨガ。瞑想をしていても、答えが出ない日々に紋々としている時に、出逢ったのがメンタリングカードでした。
言語化することで、ぐるぐるしていた思考。本当にやりたいことが明確になったのは、驚きでした。早速、ワンデイ講座をうけました。

メンタリングカードとの出会いのきっかけは、軽い気持ちでしたが、もともと自己啓発やコーチング好きなので、メンタリングカードで毎日のようにセルフコーチングをしていると、自分のやりたいことや、もやもやが言語化することですっきりと分かる感覚があります。
ヨガでは、身体や呼吸で感じることをしていきますが、ダイレクトに言葉からの方が、腑に落ちる方もたくさんいるはずと無料体験30人を実行しました。

そこで、はっきりと見えたのが、だれもが自分らしくいていい。だれかの声でなく、自分の魂の声を信じていい。頑張りすぎなくていい。誰かのせいにするよりも、自分自身が選べる人生なんだってこと。それをできないことで、多くの方が傷つき、自分の本当にやりたいことに氣づいた時の瞳の輝き。それは、すべて、以前の私でした。

 

 

メンタリングカードの魅力に取りつかれたワタシは、今度はライフミッションを見つけるトゥインクルスター養成講座をうけました。受けている途中に、安心安全ポジティブな場作りのお話しがよく出てきます。安心安全ポジティブな場との対比で危険不安ネガティブの場の話もでました。安心安全ポジティブな場のストーリーを作るという課題をしていたときに、昔のことを思い出しました。私の問題の原点はここだったと。

母は、世間に出ても恥ずかしくない子に育てようと、世間は。。。ふつうは。。。というように、世間体やこうあるべき・母の意見が絶対正しいというように、私を否定します。もちろん否定ととっててたのは、ワタシ自身。母は、親として子どもをよりよくいきるために教えてくれているだけなのです。受け取った側の私は、母の意図と逆に、いわゆる不安危険ネガティブな場を感じた幼少期から思春期でした。当然、自分の言動に常に自信がなく、正解不正解を求めることになります。そういうわけで、どの場面においても、地位のある方や言動が強い方に対して無意識にいつも正解不正解を探してきたのでした。

 

 

さらにそれが染みついていて、結婚後、当時は優しく仕事熱心な夫に愚痴や不満ばかり言ったり、優しく老いた義父母に強い口調で自分の主張したりと、私が不安危険ネガティブな場を気づかないうちに、創り出していたのでした。
さらにいうなら、本来穏やかな義父母は、いつも安心安全ポジティブな場を提供してくれていたように思います。

家庭や職場は、そんな思い癖のある私に氣づかせてくれるためのものだったのではないかと今では思うようになりました。というのも、妹や弟は、特に劣等感を感じているようではないし、当時の職場のメンバーも、のびのびと仕事をしていた人も居たのでした。
思い癖というのは、不思議なもので、私の場合、否定的なことを言われたことばかりが、強調され、覚えているようだとあるとき、氣づきを得ました。

 

 

そうなれば、あとは、変えていくだけです。自分に対するポジティブな言葉や感謝、愛、豊かさといった喜びの言葉を感じ、受け取ろうと決めました。そうすると、そういった事柄ばかり、目にする聞こえる感じられます。日々感じられる中でも、特に海外赴任している夫が急遽帰国し、偶然が重なり、家族旅行に行くことができたときは、みんなが常に柔らかい愛に包まれてました。ある時、実家に行った際、に何をするわけでもなくさもない日常会話だったにも関わらず、両親の深い愛情を感じ帰りの車の中では、なぜか涙があふれ出すということすら、おこったのでした。
そして、今氣づくのは、どちらも、安心安全ポジティブな場だったことです。

身体と心の健康はどちらか片方が、大切というのではなく、どちらも繋がっています。
呼吸、運動の大切さと共に、モノの見方やから思い込みからストレスになり病気を発症する人をなくすことをヨガを通じて伝えてきました。そこにプラスして、安心安全ポジティブな場の大切さを伝えるLMC協会に出逢い、思いを言語化する大切さを学びました。言語化を意識するとダイレクトに、行きたい方向、望む人生が分かることに繋がります。

時を同じくして、量子論や七つの習慣の実践会でも学びました。
必要なことというのは無理やり求めなくてもばっちりのタイミングで出逢うことになっていると感じざるを得ないほど、LMC協会での学びとすべてがリンクします。

世界中の人々が、自分らしい最高の人生を送ること。だれかでない自分を生きること。人生を楽しみつくすこと。それぞれの人の望む世界を創れば、笑顔や笑いの多い世界にしていくことがライフミッションです。

ありがとうございました。

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