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愛情を欲していた幼少期

三人きょうだいの長女で、下の弟とは年子という家庭環境で育った私は、小さい頃からよく自分の気持ちを我慢していました。


ある夜、母に抱きしめてほしくて、隣で寝ている母にくっついていったことがありました。

 

けれど、子どもにベタベタされるのが苦手だった母は、「やめて!そういうの嫌なの!」と、私がくっつくことを嫌がり、私を抱きしめてくれることはありませんでした。

 

幼少期の私は、自分を受け入れてもらえない、深い悲しみと寂しさを心に抱え、常に愛情や温もりを欲していたのだと思います。

 

友達関係では、明るい性格を発揮して誰とでも仲良くなり、いつも友達に囲まれて過ごしていましたが、

時々、友達の言ったきつい言葉に、深く傷つくこともありました。

けれど、いつも平気なふりをして笑っていました。

 

私は子どもの頃からずっと

「自分の思いを相手に伝える」ということが

苦手でした。

 

友達関係の中では、本当に心許せる相手にしか、

自分の本当の気持ちは、話せず、

いつも周りの空気を読み、

自分の本当の想いは、飲み込んで、

当たり障りのないことを言って生きていました。

 

 

襲いかかる『寂しさの渦』

大人になった私は、保育士になる夢を叶え、地元で公務員として仕事をスタートさせました。


上司や同僚、友達やパートナーにも恵まれ、仕事にプライベートにと順風満帆な生活を送っていました。

 

けれど、20代前半の頃に、私は「寂しさの渦」に飲み込まれて、抜け出せなくなってしまったのです。

 

私の内側には、

いつもどうしようもない「寂しさ」がありました。

付き合っている人がいても、

いつも「寂しい」と感じていたのです。

 


当時の私は、うまくいっているのに、急に、喧嘩をふっかけたり、甘えてみたり、別れを切り出したり…

今思うと、それは相手の気持ちを確かめるための行動だったのだと思います。

 

付き合っている人がいない時期は、自分が「寂しさ」に飲み込まれてしまうような、どうしようもなく不安な感覚に襲われました。


そんな時、自分に好意を持ってくれる相手がいると、その優しさに甘えたくなりました。

 

『相手に気持ちがないから甘えてはいけない』という気持ちと、

『温もりがほしい』、『寂しい』という気持ちの間で、

大きな葛藤を抱え、

その辛い気持ちを我慢できず、

相手と関係を持つこともありました。

 


けれど、

満たされるのは一時だけで、

結局さらに寂しさが増すという悪循環でした。

 

私は、そのどうしようもない「寂しさ」から逃れることができず、どうにかしたいのに、どうすることもできないという苦しみを長いこと味わいました。

私は、いつも自分を苦しめる「寂しさ」をどうにかしようとしていました。

 

何度も何度も襲ってくる「寂しさ」に苦しむ日々は、

自分はなんて弱い人間なんだろう・・・

という気持ちを大きくさせ、

自分で自分にがっかりし、自分のことが心底嫌いになりました。

こんな話は、親友にも打ち明けることができず、

1人葛藤する日々でした。

 

 

自分の中にある「寂しさ」をどうすることもできないということを、何度も繰り返す体験から、嫌というほど感じてきた私は、

 

「いつも同じことを繰り返して苦しくなるのは嫌だ!」


「もうこの寂しさを受け入れて、寂しさと一緒に生きていくしかないんだ」

 

もがき続ける日々の中で、ついに、寂しさを受け入れるという気持ちにいたったのでした。

 

それは、

「誰かに満たしてもらう」という思いから、「自立する」という自分の決意でもありました。

 

 

男に頼らず、自分らしく生きていく


英語が好きだった私は、仕事が終わってから、週2で英会話教室に通い、友達や家族との時間、愛犬との散歩、スピリチュアルについて等・・・

とにかく自分の好きなことをやって、

「男に頼らず、自分一人で立って生きていける女になりたい!!」

という思いを原動力にして過ごすようになりました。

そんな日々は楽しく、とても充実していました。


そして、自立したいという気持ちを強く持つ中で、

「もう結婚なんてどうでもいい、一人で海外に行くのもいいな」と、昔から海外青年協力隊やボランティアに興味があった私は、そんなことを考えながら夢を膨らませていました。

そんな時に、今の夫と出会いました。

一人の時間を楽しく過ごしていた時だったので、付き合うことに迷いもありました。


けれど、夫の優しさや自分のことを大事にしてくれる誠実さに惹かれ、結局今の夫との付き合いが始まり、数年後、結婚することになりました。

 

新婚生活は、夫婦別寝でスタート

 

夫との結婚生活の中で、私が一番不満に感じていたのは「夫が寝室で一緒に寝てくれないこと」でした。

仕事で疲れ果てている夫は、いつもリビングでテレビを見ながら眠ってしまい、寝室で一緒に寝ることができませんでした。


何度も夫に「寝室にきて一緒に寝てほしい」と頼みましたが、

テレビを見ながら寝るという習慣は、夫にとってストレス発散でもあり、大事な時間だったのだろうと思います。

夫のその生活スタイルが変わることはありませんでした。

 

心の中に寂しさを抱え、温もりを欲していた私にとって、

一緒に布団でくっついて寝るということは、渇望するほどの願いでした。

夫婦生活も新婚であるにも関わらずなく、

子どもが欲しいと思っていた私は絶望的な気持ちになり、


『女としての魅力がないのではないか』

ということさえも考えました。

 

そんなことを悶々と思い悩み、その葛藤がどうしようもなくなった時に、私は思い切って、その思いを夫に伝えました。

すると、その思いが夫にとってはプレッシャーという形で負担となってしまい、ますます状況は悪くなっていきました。


そんな状況で、夫婦生活も『子作りのため』という名目になり、

『温もりがほしい』

『求められたい』

『愛されたい』

そんな私の願いは、叶うことなく、相手の繊細な気持ちに戸惑い、

自分の思いをどうすることもできない状況に、ストレスを抱え、

喧嘩になることもしばしばでした。

 

ようやくできた我が子が・・・

そんな私たち夫婦は、なかなか子どもができませんでした。

色んな心の葛藤がある日々の中でしたが、ようやく妊娠した時には苦しい日々があった分、夫婦でとても喜び合いました。

しかし、その喜びも束の間、私は初めての赤ちゃんを流産してしまいました。


大切な子どもを失ったことで、心にとても大きな悲しみを抱え、毎日毎日、暗い部屋の中で泣いて過ごしました。


何もやる気になれず、夜には過呼吸が起き、
同じように悲しみの中にいる夫と
眠れない、辛く悲しい日々を過ごしました。

 

そんな辛い状況の中でも、仕事に穴は空けられないという気持ちから、誰にもその辛さを見せず仕事をこなし、家に帰るとぐちゃぐちゃの部屋の中で泣いて過ごすという生活を送っていました。

そして、少しずつ、少しずつ、本当に長い時間をかけて、その悲しみを受け入れていったのでした。

 

夫の存在価値がわからない


その後、妊娠することにこだわって心身共に疲れた私たちは、その思いを手放し、好きなことを楽しんで過ごすようになっていきました。

 

そんな生活から数年後、私は妊娠し無事出産することができました。


待望の赤ちゃんとの生活は、毎日慌ただしい子育ての日々でしたが、子どもが生まれてからは「寂しい」と感じることもなくなっていました。

 

 

同じ思いをまた抱えるようになったのは、第二子が一歳を過ぎた頃でした。


家事育児を一人で負担する大変さや、夫に助けてもらえない辛さ、相手から求められない悲しさ、色んな不満が、いつしか夫への不信感に変わっていきました。


現状をどうにかしよう、良い関係になるようにがんばらなくてはと夫と話し合いをするも、いつも空回りでうまく進まず、余計にストレスがたまっていきました。


旦那に頼ることも、求められたいと思う気持ちを持つことも、苦しみを生むだけだと感じた私は、相手に頼ったり、期待することをやめました。

 

どんなことも一人でこなし、夫に子どものことを話すこともなくなりました。


そして、気づいた時には、

「夫婦って何だろう」

「夫は何のために一緒にいるんだろう」

と感じ、夫の存在価値がわからなくなりました。

 

将来子どもがいなくなった時に、
夫と一緒に過ごしていく未来が見えませんでした。


10年の結婚生活を振り返り、また同じ10年を過ごすのは嫌だと思いました。

 

夫と一緒にいる数時間さえも苦しく感じ、何も話したくない、一緒の空間にいたくないという気持ちが膨らんでいきました。

 

「離婚」という二文字が浮かび、

「離婚して楽になりたい」

「でも、子どもたちを悲しませてしまう」

「経済的にやっていけるのだろうか」

そんなことを悶々と考え

「自分はどうしたいのか」

そんな自分の思いもわからなくなりました。

 

 

はじめて自分の想いを開示する

その心の苦しみをどうすることもできなくなった私は、
短大時代からの友人であり、LMC協会認定講師である寺本奈美江さんに思いを打ち明けました。


誰にも打ち明けられなかった苦しい自分の状況を聞いてもらい、自分を丸ごと受け入れてくれる「安心・安全・ポジティブな場」に包まれ、私は思い切り泣きました。

 

小さい頃から、相手に思いを伝えることができず、
自分の思いや感情を我慢してきた私は、
夫との関係の中でも「同じこと」を繰り返していました。


夫が悪いわけではなく、全ての葛藤は自分の中にあることを感じ、

そんな苦しさを生み出す自分を手放して「変わりたい!」と心から思いました。

 

「本当に自分がしたいことは何なのか」

「自分軸を取り戻して自分らしく生きていきたい!」

 

その思いが自分を突き動かしました。

もう前にも後ろにも進めない混乱状態の中で、私はTW講座を受けることを決めました。

 

講座を受けていく中で、私は、自分自身の抱えてきた苦しい思いとはじめて向き合いました。


「安心・安全・ポジティブな場」で、自分の苦しかった過去を全てさらけ出し、その気持ちを癒やしていくことで、最高の自分だけでなく、弱くてちっぽけでカッコ悪い自分も、全て愛すべき自分なのだと心から思えるようになりました。


講座の回を増すごとに、私の言語化能力は上がっていき、自分の思いを伝えていくうちに、本当に自分がやりたいことにも気づくことができました。

自分軸を取り戻し、「自分がやりたいこと」に意識を向けられるようになったことで、夫との関係も驚くほど変わりました。


自然体で無理をせず、

自分の気持ちを素直に伝えることができ、

相手が話してくれる話を

ありのまま受け入れることができました。

 

夫も私と同じように辛かったのだということに初めて気づきました。


そんな自分の内側の変化や気づきが、少しずつ夫との関係を変えていき、気づいた時には夫との生活に苦しさを感じることはなくなっていました。

 

私のビジョン、ライフミッション

私はこの体験から、自分のように「自分はどうしたいのか」がわからなくなって、心に葛藤を抱えている人や、「自分ではどうすることもできない苦しみ」の中で、生きることが辛くなっている人たちの力になりたいと思いました。

 

私のビジョンは、

「安心・安全・ポジティブな場」を広げ、

ありのままの自分を愛せる人を増やし、

活き活きと自分の人生を生きられる人を増やすこと。

 

そして、自分とは違う相手を受け入れ、お互いのことを認め合える人間関係を構築していくこと。


そのための私のライフミッションは、

 

子どもたちが、

ありのままの自分を受け入れられる環境の中で、一人一人が自分の個性を発揮し、

育っていくことができる家庭や社会を創っていくこと。

 

私は愛と笑顔が溢れる環境の中で、子どもたちが育っていくことができる未来を創っていきたいです。

私をおすすめする3つの理由

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講座開催情報

開催日時 開催地 講座名 講師 状況
2021年10月29日
10:00〜14:00 (4時間)※30分休憩あり
オンライン
自分の気持ちに気づける講座。コーチとしての在り方も整います。
受付中
2021年11月02日
10:00〜14:00 (4時間)※30分休憩あり
オンライン
ご受講を検討している方にオススメ。素敵なプレゼント付き♪
受付中
2021年11月07日
10:00〜14:00 (4時間)※30分休憩あり
オンライン
ご受講を検討している方にオススメ。素敵なプレゼント付き♪
受付中
2021年11月13日
13:00〜17:00 (4時間)※30分休憩あり
岐阜県
対面、オンライン可。パートナーと理想の関係を築くための講座。
受付中
2021年11月14日
9:00〜16:00 (4時間)※お昼休憩あり。
岐阜県
52枚全ての質問に答えてヴィジョンを描く!特別講座です♪
受付中
2021年11月19日
14:00~18:00(4時間)ご希望講座に変更も可能。
オンライン
パートナーと今よりもっといい関係になる♡スキルが学べます。
受付中
2021年11月21日
10:00〜14:00 (4時間)※30分休憩あり
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自分の強みを発掘し、自分オリジナル成功レシピが手に入る講座♪
受付中
2021年11月23日
10:00〜14:00 (4時間)※30分休憩あり
オンライン
自分の気持ちに気づける講座。コーチとしての在り方も整います。
受付中
2021年11月30日
10:00〜14:00 (4時間)※30分休憩あり
オンライン
自分の気持ちに気づける講座。コーチとしての在り方も整います。
受付中
2021年12月01日
10:00〜14:00 (4時間)※30分休憩あり
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