HOME  >   LMC認定講師一覧  >   光吉 翔平

僕は、家で開業医をしていた父、専業主婦の母、
医者を引退した祖父、祖母の5人家族で生まれました。


祖母は、とにかく人が好きで、
近所の人や親戚が集まったら、宴会をしていました。


一人っ子の僕は
みんなが「翔ちゃん」と言って溺愛してくれました。

 

幼少期の僕は


幼少期は横断歩道を勝手にわたってしまうくらいわんぱくでした。

幼稚園に入ると、じっとしていられなく、
常に先生が横についていたり、

運動会でも、お遊戯していたら
いつの間にか朝礼台に上がっていたり、
お歌も音程が外れていても平気な子だったみたいです。



また、感受性豊かな子どもで、誰かが先生に怒られていたら
自分も泣いてしまって、先生になだめられることもあったそうです。



小学校に入ってもじっとしていられず、常に
職員室にいるのが心地いい。という感じでした。


小学4年生の時に検査を受けて「広汎性発達障害」と診断されました。


放課後は友達と遊んだりもしていましたが、家で
「おかあさんといっしょ」のビデオを見るのが楽しかったです。


夕食後は、父と父の書斎で野球見たり、
父の仕事を眺めていたり、旅行の計画を考えたりしました。

父の書斎は、まさに僕と父との秘密基地のようでした。


 

 

きっかけは父とのお別れ


休みの日も父と2人でドライブに行くこともありました。

父と過ごした時間はかけがえのないものでした。

学校から帰ってきた時に患者さんがいなかったら
父が出迎えてくれたこともありました。

そんな父のことが大好きでした。




しかし、そんな父は
小学5年生の時、突然他界しました。




本来なら
さみしいとか悲しいという感情が出てもおかしくなかったのですが、
父もたくさんの人に慕われて、お通夜やお葬式には
たくさんの人が訪れているのを母の隣で見て、なにがなんだかわかっていなかったと思います。



当時は何の感情もわかなかったですが、今となって思うのは
「頑張っても人が離れていく」という思い込み
を持ち始めたきっかけになったのではと思います。

 

行動した先に待っていたのは・・

母は、僕を1人前にしようと塾に通わせるようになりました。

そのうちに落ち着きを取り戻してきました。



そんな僕も中学生になると
普通に教室にいれるようになりました。



そして、学級委員や生徒会副会長や
合唱コンクールの指揮者をやるなど、
場を盛り上げる事をたくさん経験しました。



生徒会副会長を経験する中で
正義感も強いからなのか、あいさつ運動を通して
校則を守ってない人たちを注意したりしていました。


しかし、
不登校になった同級生がいたり、
報道番組で子供の自殺率が高いことをきっかけに
子供の居場所を提供している人たちの特集を見る中で、
大人になったら子どもたちがハッピーな世界を作りたいという使命を感じました。



そんな僕も、大学は心理学科を受験したい
と高校時代考えていたのですが、国語が苦手で成績が伸びず、
理系の科目は成績が良かったので、母のすすめで薬学部に推薦で合格し、大学に入学しました。


しかし、
「実習」の時間になると、要領が悪かったり、
人見知りでうまくコミュニケーションが取れなかった僕は
同じ班の女子から「いいからそこで待ってて」と、
実習で使うものを用意させてもらえませんでした。



苦しくて、苦しくて仕方ありませんでした。


そこで、大学1年生の終わりに母と話し合って、
同じ大学にある、心理学科に転学しました。


2年生から心理学科に移ったこともあって、
周りではグループができていたが故に、友達が全くいなく孤独を感じていました。


とにかく卒業することに必死でした。


毎日大学終わりにスーパーに出かけて、
食材を買って自炊する、そんな日々を過ごしていました。

 

 

葛藤と失敗


そんな中、


女の子と仲良くなりたい!


という気持ちが突然沸いてきて、



人見知りだったので声もかけられない。という葛藤の中、
当時大人気だった「AKB48」が握手会というのをするというのを知り、
行ってみたものの、女の子と仲良くなりたいというまでにはいきませんでした。


その次に、ジャニーズが女の子のファンがたくさんいるというのを知り、
「共通の趣味を持ったら仲良くなれるかも」という
安易で下心満載の気持ちでジャニーズのライブに行ったりしていました。



もちろん、仲良くなれたりしましたが、なんか違うなーと感じました。





大学卒業の際に、新卒採用試験がうまくいかず、
アルバイトしながらボランティア活動をしていました。


しかし、
アルバイト先で上司からパワハラみたいなものを受け、
アルバイトをやめようと決意しました。


その時通った病院で小学校の時診断が出た
「広汎性発達障害」が再発し、就労支援に通いながら就職を目指していました。



パソコン教室に通い、デザインの勉強をし、
パソコンを使った就労支援施設に通っていたのですが、
スタッフさんが入れ替わったりして、なかなか就職に結びつきませんでした。



就労支援でうまくいかない葛藤の中、
ついにお酒を覚えてしまい、またさらに
女性スタッフだけで経営している立ち飲み屋さんを見つけ、
就労支援でもらった工賃は飲み代に使ってしまったりするほどでした。

そこからガールズバーに行ったり、スナックに行ったり、
無職なのに、300万円近く使ってしまいました。



お酒を飲みすぎたことで失敗をたくさんしてきました。


こけて顎を骨折したり、
急性アルコール中毒で救急車で運ばれたり、
寝過ごし終電を逃し、歩いて家に帰ろうとして途中で倒れたりしました。





このままでは精神的にも
肉体的にもダメになってしまう。と感じながらも葛藤していました。





そんな時、様々な自己啓発セミナーと出会いました。

ここで、同世代の仲間が初めてできました。


若者から尊厳あふれる社会を作っていこうという思いで活動したいんだ。

僕と同じ思いを持った同世代がいることが感動で嬉しかったです。





そんなとき、ある仲間がセミナーを紹介してくれました。

それは3日間、リアルで行う心理学を使った体験型セミナーでした。


受けるまでの自分は、人と繋がりたいけど、目を合わせるのが恐怖でした。


体験型セミナーのたくさんのプログラムを通して、人の温かさ、
優しさ、愛情をたくさん受け取り、涙が溢れてきました。


「僕は目を見て相手のそのままを受け取ってます」

これを自分との約束として手に入れました。



この体験型セミナーで
「本来の自分」を見つけたことで、気持ちが軽くなりました。



またこの仲間と1年間、自分自身と向き合い、
自分らしさを発見する講座に参加しました。


自分らしさを発揮させるチャレンジとして
大嶋啓介さんをはじめとした講演家さんの講演会のスタッフに参加するということを経験しました。





体験型セミナーで見つけた本来の自分、
つまりは幼少期に強みとして培った
「場を盛り上げる力」を講演会のスタッフを通して発揮することができました。



また、大嶋啓介さんが編み出した「予祝メソッド」を
提供できる「予祝講師」の資格も手にしました。


講演会で予祝のことを話されていたり、
予祝講師の友人から講座を受けたのがきっかけでした!


自分は学んだものを独り占めしたくない
という思いから資格をとって、多くの人に広めたいと思いました。


講演会のスタッフをこれまで10回以上経験し、
その中で「ライフミッションコーチ(LMC)協会」の方たちと出会いました。





LMC協会の人たちが講演会の中で、
「安心・安全・ポジティブ」や「梅ライス」ということを話された時に
自分の中で、使命とすごくつながると感じ、共感しました。



LMC協会の考え方を学びたい、
LMC協会の人たちと仲間になって活動したい。


その思いでまずは、メンタリングカードのセッションを受けました。

 



そんな中、自分らしさを発見する講座の修了が迫ってきて、
自分の明確なライフミッションを手にできず、悶々としていました!

そんなときにトウインクルスター養成講座のことを知り、
自分のライフミッションを確実なものにしたいと覚悟を決めて受講しました。

 



自分らしく生きていくための
ライフミッションが1年では見つからなかった。

それは、
自信がなかったのと、
安心・安全・ポジティブな場ではないと感じてしまい、
自分の内面をホリホリしきれなかったから。


一緒に受講する仲間が「安心・安全・ポジティブ」な場で
たくさん自己開示する姿に刺激を受け、愛で包みこんでくれる仲間の前で
全部をさらけ出そうと決めたら、意外と、恐怖とかがなく、
むしろ愛されているということを感じるようになりました。



以前の私は、さらけ出したら嫌われるんじゃないか、
離れていくんじゃないかと、隠していいところだけをオープンにしていました。


しかし、隠したらバレたら怖いなーという思いもあり、負のループを繰り返していました。



安心・安全・ポジティブだと自分が感じることができた環境で
全部をさらけ出し、愛されていることを感じたときに、嬉しくなりました。


嫌われないじゃん。
むしろ、自分のことをたくさん知ってもらえる機会ができた!


と感じることができ、
隠してもつらいだけ。とポジティブに受け取ることができました。






僕のライフミッションは、

1人で抱え込んで、悩み苦しみ葛藤してる人たちが

無限大アウトプットできて、それを安心・安全・ポジティブな環境で受け入れられ、

ワクワクしながら毎日がハッピーに人生を送れる人たちを増やすことです。




また、僕のヴィジョンは、

盛り上げ力と行動力で

多くの人と繋がり合うわんぱく宴会部長として、


尊厳あふれる社会を作り、安心・安全・ポジティブな場を日本全国に広めていきます。



そして、認定講師として、

悩みや恐怖、不信不安なことをアウトプットできず

孤独で苦しんでいる人たちが、ライフミッションを手に入れて、


僕に相談してよかったと思ってもらえる人をたくさん増やすべく、

相談カフェなどを定期的に開催します。

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