私のヴィジョンは
皆の心が平安で、争いごとのない、元気で明るい日本にすること!
ライフミッションは
【偽りの自分から本当の心を取り戻し、本当の自分の心で生きる人を増やすこと】
私のライフミッションストーリー
あるとき、私の心は「マーブルチョコレート」のようだなと気づきました。
表面は、カラフルな明るい色でとても綺麗だけれど、硬い殻に覆われた中身は、ドロドロの茶色いチョコレート。
自分では、全く意識していませんでしたが
職場や友人の間では、「明るい人」という印象を持たれていました。
どこでも誰とでも仲良くなることが得意で、友人もたくさんいて、お酒が飲めなくても、飲み会ではワイワイと楽しく盛り上がれるタイプでした。
マーブルチョコの表面のカラフルな部分が
私自身の姿だと思い込んでいて
実は、自分の内面がダークな状態であることは、周りから全く気づかれないだけでなく、自分でも気づいていませんでした。
なぜなら、私は幼少期からの母親との酷い関係の積み重ねから、自分の心を失くしていたからなのです。
「喜び・怒り・哀しみ・楽しみ」
全ての感情が表面上だけのもの。
マーブルチョコみたいに
表向きは明るく振るまっていましたが
自分でも、それが私の本当の心で、自分そのものだと思っていました。
しかし、実はそれが本当の心ではなく
硬い殻に覆われた偽りの心だったと気づいたのは、つい最近のことです。
私の幼少期は、
木に登って遊んだり、仮面ライダーが大好きで男の子とばかり遊ぶような、とてもお転婆な子どもでした。
そんな自分が変わってしまった最初きっかけは、小学1年生のときのことです。
母親が夕飯の支度中、
少しキッチンを離れていたとき、
私は、お手伝いがしたくて「お母さんのお手伝い~♪」とウキウキでテーブルの上に置いてあった煮物の鍋を混ぜていました。
すると、キッチンに戻ってきた母親に「何してんの!!!!」といきなり怒鳴られ、私が「えっ???おてつ…」と言い終わらないうちに、思いっきり足で蹴られ、体が宙に浮き、そのまま室内のガラス扉に突っ込みました。
ガラスが粉々に割れ、30針縫う大けが。
それなのに、母親からは、病院へ向かう途中
「自分でガラス扉に突っ込むから悪いんだよ。鍋を触ったのが悪い。」と言われ続け「どうして私が悪いの?」という思いから「お母さんが蹴ったからじゃん!」と訴えても「お前が悪い。」の一点張り。
「お母さんは助けてくれる、守ってくれる。」
と思っていた私にとって
絶望でしかなく、「どうせ何を言っても仕方がない。」と思うようになり、徐々に自分の気持ちを話さない・話せない子どもに変わっていきました。
その後、時が経ち、
また普通に過ごす日々でしたが
またしても、私の心を失くす出来事が起きました。
親の会社の倒産です。
多額の借金を抱えた状態で、借金取りの電話が毎日掛かってきていました。
当時15歳の私に対し、両親は
「電話に全て対応するように。」と言いました。
「なんで私が対応しないといけないの?嫌だからやらない。」と両親に訴えても、電話が鳴ると受話器を私に押し付ける仕末。
このときも、
「何を言っても仕方がないんだ。」と諦めました。
助けてくれるどころか、嫌なことは子どもに押し付ける。「こんな親なんかいらない!!」という絶望感が強くなり、私はますます自分の心を失くしていきました。
そして、マーブルチョコのようにカラフルな色の硬い殻で心の外側を覆い、周囲には明るく振るまってはいるものの、本当の気持ちは心の奥底にしまって見ないふりをして、上っ面の気持ちが自分の本当の気持ちだと次第に思い込むようになり、その状態のまま過ごしていました・・・
しかし、歳を重ねるにつれ、
そんな心の状態にうっすらと違和感を感じるようになり、このままではいけない気がしました。
そんなとき、叶理恵さん(LMC協会代表理事)のメルマガと出会いました。
最初の頃は、「起業したら何か変われるかも!」と、
メルマガを読んでました。
理恵さんの「人柄ビジネス幸せ女性起業塾」
を受講したいと思いながらも、
私には何もない、やっぱり無理だ。。。と諦めていました。
そんなある日、メルマガの文章にあった
『内面ホリホリ』という言葉に目を奪われました。
『内面ホリホリ』って私には必要なんじゃないかな?『内面ホリホリ』 したら私は変われるかも?!
しかし、またそう思うだけで全く行動できず
メルマガを読むだけの日々。自分の心に違和感を持ちながらも、日常を過ごすことに精一杯でした。
けれど、2018年1月、
50歳の誕生日を迎えたとき
「このままじゃダメだ・・・動かないと何も変わらない、始まらない!!やっぱり変わりたい!!!」との思いがわきおこり、一大決心して、トゥインクルスター養成講座の説明会に参加し、受講を決めました!(この日が来るまでに、なんとメルマガ講読から7年も経っていました。。。)
受講中、人生で初めて知った
『安心・安全・ポジティブ』な場所。
何を言っても否定されない、認めてもらえるって、
こんなにも安心できるんだ!!と感動しました。
そして、世の中に自分が安心して受け入れてもらえる場所が存在するということに、大きな安堵感を抱いたことを覚えています。
そして、癒しのツールである
『ヒーリングコード®』も内面ホリホリに大いに役立ちました。
過去の細胞記憶を癒すことで、少しずつ、少しずつ、私は本来の自分の心を取り戻していきました。
講座の最後の課題のとき、突然、吐き気、頭痛、倦怠感が起こり、自分の内面のダークな状態が出てきました。
すぐにヒーリングコードを実施し、お風呂の中、寝る前と3回続けて行いました。
翌朝起きると、驚いたことに、
なんと心に大きな変化が!!!
気持ちがすっきり、体も気持ちも軽くなり
「心の平安って、本当にこういう状態のことを言うんだ!」と、心の底から実感できるようになっていました。
幼少期から母親に対して
長年持っていた嫌な気持ちやふざけんなというような許せない気持ちもすっかりと消えていました。
ひどい言動そのものの記憶はしっかりと残ってはいますが「可哀そうな人だったんだな」という見方が自然とできるようになり、許すというより、全く気にならなくなりました。
客観的に過去の起こった出来事を俯瞰して眺められる状態になったのは、このときが初めてです。
そうして、母親との関係性を癒せたあと、
ある日、母親に対して今まで絶対に言えなかった本音が、口からぽろっと出てきました。
母親からいつものように「いつまでそんなことやっているの・・・」とケンカ腰で言われたことに対して、「ちょっと待って、私のことそんな風に言う必要なくない?それ言われるの本当はずーっと嫌だったんだよ。」と淡々と自分の気持ちを伝えることができました。
そのことに、自分が一番びっくりし、
初めて「私ってすごいじゃん!」と思え、
自分で自分のことを認めることができました。
それ以来、何を言われても腹が立たなくなりました。
長年、母親とは女同士のケンカみたいなコミュニケーション方法で過ごしてきており、お互いに常に心が攻撃的で、発言や態度にイラっとしていたのがすっかりなくなりました。
私のヴィジョンを実現するために!
現在、人生で初めて、
本当の自分でいられている感覚があります。
過去のことを話すと
「壮絶な人生だったんだね」と皆から言われる人生を送ってきましたが、自分の心を失くしていたから、自分では壮絶だったという自覚がなかったのかもしれません。
そんな壮絶な人生経験も、今の私にとっては、
『安心・安全・ポジティブな場』と『ヒーリングコード®』を知るために、全て必要な出来事だった気がしています。
そして、過去の嫌な出来事は、
ヒーリングコードですっかり癒されたからこそ、このストーリーをこのような公の場で話すことが出来たと感じています。
過去の私のように、自分の本当の心を失くした人に、『内面ホリホリ』と『ヒーリングコード®』で本当の自分の心を取り戻してほしい!
そんな方たちのお手伝いを
もっとできるようになるために、
ヒーリングコード社の認定プラクティショナーを取得中です!(※2019年4月現在、2019年末には卒業予定)
私の目標は、温泉&宿泊付きのヒーリングコード®セッションを熱海の温泉旅館で開催することです!
現在、温泉&宿泊付きのヒーリングコード®セッションを開催に向け、着々と準備を進めているところです。
私は
自分の心を失くしてしまっている人たちに、
安心・安全・ポジティブな場所で心を取り戻すことで、本当の自分の心で生きよう!
心を取り戻すことは出来るんだよ!!ということを伝えていきたいです。