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結婚して子供がいて私は幸せに生きていると思っていましたが、
ライフミッションコーチ協会のカードの質問と向き合ったとき

『もう一度人生をやりなおしたい…』
『自分の人生に後悔をしている』

そんな心の奥にある自分の本当の気持ちに気づきました。

心も体もコンプレクスだらけな自分。表面上の明るく笑顔の裏では
弱い自分を隠すことに必死だったのかもしれません。

そんな自分を変えたい!!そう思ったことがきっかけとなり、
今では自分の人生でよかったと心から思えるようになりました♡

どんな人生を歩んできたとしても、
人は変わりたいと思えばいつからでも変われる!ことを
過去の私と同じように悩んでいる方に伝えていきたいです。

 


愛されないダメな自分

私は、岐阜県の田舎町に3人兄弟の末っ子として生まれました。

年子の姉兄とは4、5歳離れていたこともあり、家族みんなから可愛がられて育ちましたが、
愛情表現が苦手な母からはスキンシップや言葉で愛情を伝えてもらえず、寂しさ、満たされない気持ちがありました。

勉強や習い事でもいつも褒めてもらえるのは姉や兄が羨ましく、
自分よりも大きくて何でもできる二人は幼い頃から私の憧れの存在でした。

将来に夢を持っていた2人の背中を追い、早く大きくなりたいと自分の将来にいつも理想を描いていましたが、
中学3年生になり、将来や進路について真剣に考えるようになると、

私には、やりたいことや夢など何もなく
好きなことや得意なことも分からず…
自分の将来をイメージすることが全くできませんでした。

その後、高校受験に失敗・・・大きな挫折を経験しました

 


劣等感や羞恥心で現実を受け入れることができず、更に受験に失敗したことで母を泣かせてしまい、
努力をしていい大学へ行っていた、できのいい姉や兄のようにはなれない。
自分はダメな人間だと思うのようになりました。

これ以上母に心配をかけないように、先生と母がよさそうだと言った
自分の希望とは違う高校へ行くことを選択し、地元を離れ、他県の高校で寮生活をすることになりました。

辛くて悲しい気持ちに蓋をして誰の前でも笑顔で明るい自分を演じていました。

 

 

忘れられない高校3年間

規則やルールがとても厳しかった高校。理想と現実のギャップに苦しむことになりました。
山奥の寮での集団生活では朝から晩まで決められた時間やルールがあり
朝はマラソンから始まり、休みの日でも寮から出られず、テレビもみれない環境でした。

夜になると孤独感に包まれ…
どうしてこんなところにきてしまったんだろうと思うと、
自分の選択に後悔をして、自分を攻めることしかできませんでした。

地元の友達との生活のギャップ。目的もなく耐えることの多い生活に心は病んでいくようでした。


そんな時、寮生の仲間の存在が心の支えになりました。

全国から色んな事情を抱えてきた仲間との出会い。
自分に劣等感を感じることなく、共に生活をして裏も表もみせあえる関係性に、自分らしくいることができ、
家族のような仲間と楽しく食事をする度に病んだ心が元気になりました

家族と食べられない寂しさは、将来自分が家族においしいご飯を作り、家族団欒できる食卓をつくりたいという思いに変わり、
食で人を元気に、病気の人を健康にできるような管理栄養士になりたい!という夢をみつけました

親元を離れたことで感じた両親への感謝。高校を卒業する時にはここに来れてよかったと仲間と涙を流し抱きしめ合ったこと。
掛け替えのない仲間との出会いや集団生活の中で育った人を思いやる心、厳しい生活を耐え抜けた自分を誇りに思いました。

 

 

学歴にも職歴にも自信がない自分

夢をみつけ、栄養士の短大に進学を決めた私は、新しく自由になれる生活にワクワクしていました。
高校でできなかったことを思いっきり自分らしく生きていきたいと思っていました。
しかし、それからの人生私は、過去の経験を引きずって生きていくことになりました。

明るい性格で友達も多くいて、楽しく過ごしていましたが、
挫折時に感じたできない自分やダメな自分では誰にも認めてもらえないような気がして、
自分の過去を知られたくないと、壁をつくったり、人に弱さをみせられず、
よく見られたくてだんだん背伸びをして生きるようになりました。

社会人1年目には、地元の老人ホームに栄養士として就職するものの、人手不足で介護職をすることになり、
泣く泣く4ヶ月で辞めることを選択。


管理栄養士になるために栄養士として3年間の実務経験を積みたかった私は、社会人でも挫折を味わい、
学歴にも職歴にも自信が持てず、夢を飽きられめる自分になっていきました。

その後、学童保育でおやつ作りの仕事に携わったことがきっかけで、子供の食に興味を持ち、保育園の給食調理員として就職をしました。
田舎の保育園で可愛い子ども達と関わりながら、子供の食の重要性を感じると共に、給食やおやつをつくる仕事にとてもやりがいを感じました。

しかし、社会人としての日々が過ぎていくほど、栄養士の資格を活かして働けていない自分に後ろめたさを感じるようになっていきました。

そんな頃、職場での人事異動で人間関係にストレスを抱え、体を壊し全身に蕁麻疹がでるようになりました。
何かに触れたり、食事をする度に腫れあがり変わり果てた自分の姿、コントロールできなくなった体に深い悲しみを覚え、
弱い心や体。コンプレックスだらけの自分が嫌いでした。

 

 

結婚というゴール母としての人生

そんな心も体もボロボロだった私を受け止めくれたのは、当時付き合っていた夫の存在でした。
いつも背伸びをしていた私が初めて等身大の自分でいられ、自分の過去も自然と話すことができた安心できる人でした。
そんな夫との結婚が決まり、初めての子供を流産したものの、待望の子供を授かることができました。
自分の人生にあまり価値を見出せなかった私にとって、母としての人生は家族から必要とされ、
過去を振り返ることもなくなり、今までにないくらい幸せだと感じました。

しかし、思い通りにいかない子育て。過去の生き方は子育てにもそのまま反映され、
子どものできないところばかりが気になり、他人の子と比べては厳しく怒る毎日に自己嫌悪になっていました。

2人目が生まれてからはパートで栄養士として働くようにもなりましたが、事務的な仕事が中心でやりがいを感じられず、
今後の仕事を考えると前向きな気持ちが持てずにいました。

 

 

LMC協会との出会い

そんな時、姉を通じてLMC協会のカードコーチングと出会いました。

安心安全ポジティブな場でダメだと思う自分のこともありのまま受け止めてもらえたことで心が救われ、
母でも自分の気持ちを大切にしていいんだと思えるようになりました。

自分のやりたいことをみつけ、将来に夢や希望を持って生きている人との出会いは、
大人になっても過去を引きずり生きている自分を変えたい!!自分の人生を生きたい!!と思わせてくれました。

内面と向き合い、
自分の好きなことや得意なことが何なのか
何に興味があって、どんな自分になりたいのか…

自分の幸せの価値観を知る中で、栄養カウンセラーという仕事をみつけ勉強を始めると、
予防医学や栄養療法を学び、悩んでいた体の悩みが食事や心の在り方と深く関わっていたことを知り、

心と体を両方整えていく中で悩みが改善され、同じように悩む方へ伝えていきたい!!
起業をして病気の人だけでなく、病気になる前の人に健康の守り方を伝えていきたいと思うようになりました。

しかし、過去の経験を引きずり、自分に自信がなかった私は、
過去を癒してみつけた夢を叶えるためにライフミションをみつけるトゥインクルスター養成講座を受講しました!!

生きてきた人生を見つめ、過去への想いを癒せたことで、
向き合うことさえ恐れていた過去が感謝で溢れる想いに変わっていきました。

私はずっと母に愛されたかった。
認められたかった。
母を笑顔にしたくてずっと頑張って生きてきたと気づきました。

母に今まで言えなかったことや感謝の気持ちを伝え、母からの言葉を聞く中で、
私はずっと愛されていた。認められていたと実感することができました。

過去の思い込みをやっと手放すことができ、大人になって人生を捉えなおせたことで、
自分の辛かった経験が財産となり
ありのままの自分を認め愛することができるようになりました。

LMC協会との出会いは私の人生を変えてくれました。

 

私のライフミッション

私は、それぞれの個性や価値観の違いを認め合い、
誰もが愛される存在であることを感じ合える
あたたかい社会を家庭の中からつくり広げていきたいです。

育つ環境や経験が自分のあり方や人生を大きく左右してきた事を感じた経験から、
悩みを一人で抱え、孤独を感じている人が
どんな自分でも大丈夫だと思えるような、
安心して悩みを話せる場所で、心や体の健康をサポートしていきます。

そんな場所があれば、病んでしまう前に自分の本当の願いや気持ちに気づき、
将来に夢や希望を持てたり、なりたい自分をみつけて叶えていくことができると思うからです。

私のライフミッションは、
ありのままの自分を愛せる人や、心も体も大切にしながら、
自分の人生を自分らしく幸せに生きられる人を増やすことです。

自分を愛することは、すべてを愛することに繋がっていくと思っています♡

私をおすすめする3つの理由

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