HOME  >   LMC認定講師一覧  >   たけくさ ゆりこ

私は 小さいころからマイペースで
周囲があまり見えておらず
流行にも疎かったため、
友達との関係を構築するのが
あまり得意ではありませんでした。
そのため、どこかで

「自分は人気がない」

という引け目のようなものを
持っていました。

自分に自信を持てず、
誰かに必要とされたい、
人気者になりたいという
「愛され渇望」で
ヒリヒリしていました。
一芸に秀でて、まわりから
一目置かれている人に憧れ
つい色んな事に手を出しては、

「何をやっても中途半端」

というセルフイメージ
ばかりが強まっていきました。
そして、そのことで 更に
自信を失う「負のループ」
ハマっていました。

「私の人生、行き当たりばったりなんだよ~」
などと茶化しているうちは
まだ良かったのですが、
それが、大きな悩みとして
現れてきたのは、
起業を決めた時でした。

ビジネスのコンセプトや
「肩書き」を考えようとしても、

どれが自分の「軸」なのか、
本当にしたいことは何なのかも
分からなくなり、
「自分迷子」になってしまいました。

投資の「マインド」に焦点をあてた
講座をしよう、ということで
一旦ビジネスを始めてみたものの、
スタートした直後から
じわじわと違和感を感じ始めました。
そして、とうとう 
アクションリストはあるのに、
なぜか動けない、
手を付けることができない、
という状況に陥ってしまいました。
 
焦りばかりが募り、
まったく仕事が進まない事態に
「なぜだろう!?」
と苦しんで、
色んな方のセッションを受けてみたり、
セミナーに参加してみたりしました。

そうしていくうちに、
私は無意識のうちに自分を否定し、
常に誰か「別の人」になろうとして、
苦しくなっていたのだ、

ということに気づいたのです。

お世話になっている
起業塾の先生にも
「おかゆちゃんは、
キャラの路線を間違えているんじゃ
ないですか・・?」
というご指摘を頂き、
衝撃を受けました。

起業においても
自分でない “誰か” になろうと
しているということを
自覚していなかったのです。

しかし 今度は、

「どうすれば “自分らしく” なれるのか!?」
「どうすれば自分が輝けるのか!?」

という新たな迷いの渦に
巻き込まれてしまいました。

そんな時に訪れたのが
ライフミッションコーチ協会(LMC)
の認定講師、たしろ さと美さん
との出会いでした。

さと美さんから
LMCの「トゥインクルスター養成講座」
のお話を聞いているうちに、


「私らしさ」


のヒントが、ここで
得られるのでは・・!?

と興味を持ちはじめ、
受講を決めました。

「トゥインクルスター養成講座」
というのは、
自分の「情熱の源泉」を
掘り起こす、という講座です。
この 情熱の源泉 のことを
LMC では「ライフミッション(R)」
と呼んでいます。
ライフミッションを発掘
するために、3ヵ月かけて
自分の人生を棚卸し
していくのです。

この講座を受講していく中で、
驚きの気づきがありました。

私が「行きあたりばったり」

と悩んでいた部分は、
今この時 の瞬間に集中できる

「適応性」

という “能力” でもあると
分かったのです・・!


さと美さんから紹介していただいた、
とあるブログの記事に


「適応性を持つ人は『行き当たりバッチリ』
と考えればOK!」

と書かれているのを
目にしたとき、

「ああ、私はこれでいいんだ・・!」

と、自分の人生が承認されたような、
とても晴れやかな気持ちになりました。

「そもそも 
ひとつの事をとことん極める事に
あまり向いていないのに、
そういう人を目指すから
苦しかったんだ。」

「中途半端 を “挫折” という
分類にするから
自己肯定感が低くなって
しまっていたんだ。」


こんな風に、
長らくモヤモヤと 悩んでいたことが、
自分の「とらえ方」次第で
解消できるのだ・・!

ということを、
強く実感した瞬間でした。


トゥインクルスター養成講座
をきっかけに、
私は少しずつ自分の「とらえ方」
を変えていく事ができました。
それまでは、心のどこかで
「専門家」や「スペシャリスト」
を “上” に見ていたために、
ジェネラリストである自分は
「中途半端」
だと思って
ダメ出しをしていました。

それが次第に、
「無理やり “軸” をひとつに
絞る必要は ないのではないか?
よくよく考えてみれば
ジェネラリストだからこそ
できる役割もあるな」
と思えるようになってきたのです。

ひとつのテーマに基づいて描かれる
絵画にはなれないけれど、
コラージュのような
パッチワークのような、
そんな作品だって、素敵だよね。
「そういうのがいい」
っていう人も、きっと いるよね。

・・と、
そんな風に考えが
変わっていきました。

以前は、
肩書を「コレ!」という一言で
言い表せない自分にも
引け目を感じていましたが、

それも、
「肩書きなんて
なくてもいいんじゃないか」
思えるようになったのです。

また、「成功のスタイル」
について知ったことも、
私の 考え方のシフトを
後押ししてくれました。

私は、
長期のゴールビジョン
明確に描いて、
それを目指していく・・
というのが苦手でした。

この点でも自分にダメ出しをし、
「ビジョンを描かなければ・・!」
という焦りを感じていました。

しかし、そういった
「達成型」の成功スタイルの他に、
もうひとつ、

「展開型」というスタイルも
あると聞いたのです。

展開型の場合、
自分の価値観にそって
毎日を過ごしていき、
その日々の積み上げによって

「気づいたら
望んでいる所へ到達していた!」

という形で
夢や目標が達成される
というのです。

「ビジョンを明確に描かないと
成功できない」
というのは、
単なる思い込みだったのかと
目からウロコが落ちました。

私のように、
その時その時 興味をひかれたものに
導かれるようにして
人生を生きていても、

長い目で見たら
豊かに幸せに成功している、
ということは
可能なんだ・・!!

ということが腑に落ちた時、
またひとつ 目の前にかかっていた
モヤが さーっと晴れたような
気持ちになりました。

 


こうして私は
「ライフミッション」を
掘り出し、
これからは ライフミッションを
胸に走るんだ!
とワクワクしていました。

しかし、
日がたつにつれ
また モヤモヤを
感じるように
なってしまいました。

期待していたほど
スイッチの入らない自分に
不安を感じ、

「なんで、私はあの人みたいに
ライフミッションに夢中に
なれないんだろう・・」

「このライフミッション、
ひょっとして違うのかな・・」

と、むしろ焦りや
自信を失っていく感覚を
持ち始めていました。

またもや、もがき始めた私は、
ちょうどそのタイミングで
新しく開設された

LMCの「インナーチャイルドを癒し
自己肯定感を高める講座」

に参加することを決めました。

いま思えば、以前の私は
自分にダメ出しをすることが
クセになっていました。

昔から、母に何か
報告したり相談すると、
手放しで褒めるのではなく、
不十分なところや
私が見えていない点、
リスクなどを
指摘されました。

母としては、
「多面的に考えられるように」
と思ってのこと
だったのでしょう。

しかし、私はいつの間にか
無意識的に
自分に 足りないところや、
自分以外のところにある
「正解」を探すようになりました。

また、自分に厳しくすることで
成長していける、
という勘違いもありました。


そのため、
できたことには目もくれず、
足りない所ばかりに注目して、

高すぎる目標を設定しては
達成できずに 自己肯定感を下げて
いたのです。

しかし、
「自己肯定感を高める講座」
の受講をきっかけに、
次第に自分へ「OK」が出せるように
なっていきました。

講座の中で、仲間の「感じたこと」や
「気持ち」のシェアを聞いたり、
逆に私のシェアを聞いてもらったり・・

そうしていくうちに、
私は常に
無意識のうちに周りと比較して、
自分自身に大きな

「バッテン」

をつけていた、ということを
自覚したのです。

この “無意識の思考グせ” は、
当初 自分自身で気づくことが
できませんでした。

講座のメンバーと
お互いに気持ちを 分かちあって
言語化することで
客観的に自分を見つめたり、

仲間の「思い込み」を通じて
自分の課題に気づかされたり
する中で、見えてきたのです。

また、自分に沢山の “マル” を
つけてあげるという
「実践」を通じて、

感じ方、考え方も
徐々に変化してきたのを
感じました。

今まで、ダメ出しをするがゆえに、
知らず知らずのうちに
自分の「直感」や「感情」に
フタをして、見ないふりを
していたことにも気づき、

本当の気持ち や 
望みを大切にするように
なってきました。

こうして、心が少しずつ
軽くなっていくに従って、
私は、他人と比較しそうになる自分に
気づけるようになってきました。

今まで、”他人目線” で
ついつい引き上げがちだった目標も、
自分基準でいいじゃない、と
思えるようになりました。

そして、どんな小さな目標でも
達成した自分に
「がんばったね!」と
言ってあげるようにした所、

「わたし、できるんだ・・!」

という感覚を得られるように
なってきたのです。

適切なハードルならば、
自分にも飛び越えらえるという
自己信頼が芽生え、

「まだできていない」という
焦りを手放せるように
なってきました。

こうして、
他人との比較や
「正解」を探す思考から
抜け出せてきた私に
待っていたのは、
穏やかな幸福感でした。

それまでの私は 
理想の未来ばかり
追い求めるあまり、
不足している部分しか
見えていませんでした。

それが、
今の自分にOKできるように
なってきたことで、
今ここにある「幸せ」が
見えてきたのです。


気づけば、
一番欲しかったものは
すでに手にしていたのでした。

家族と ただ一緒に
いられるということ。

日ごろ 何も疑問に思わないような
こんな普通のことも、

実は「あたりまえ」ではなく、
とても貴重で
かけがえのないことなんだ、
と改めて感じました。

そして、
一緒にご飯を食べたり
笑ったりする、といったことを
ひとつひとつ抱きしめて
しっかり味わうことが、

「真の意味で 幸せ」

になるために
とても大切なのだということも、

LMCの
「自己肯定感を高める講座」

に参加したことで
深く納得したのでした。

また、

『私、既に幸せだった!』

と思えるようになってから、

夫や子供に
とても愛してもらっているのに、
その幸せに鈍感になっていた自分
にも気づきました。


 
誰かほかの人を目指さなくても、
今の自分のままで、
愛してくれている人がいる。

このことに
意識を向けるようにしてから、
毎日の幸福感を
より強く感じられるように
なりました・・!

これらの経験を通じて、
私のライフミッションは
少しバージョンアップされました。

いま私は、私と同じく
好奇心に応じて色々な事をやってきて 
自分迷子な人、自分軸に悩んでいる人が、

「いきあたりばったり は 
『いきあたりバッチリ!』」 

と、自分を認めて
幸せになれるような世界を作りたいな
と考えています。
 
そして、それに向けて
 

「真の意味の 元気で幸せな人を増やす」

ということが、
私の ライフミッション となっています。

 


焦りを手放して
穏やかな幸せを手にしたい あなたへ♪

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