VOICE
お客様の声

良くも悪くも、また自分が望む望まないに関わらず、親の価値観の影響を受けていて、それを自分の価値観だと思い込んでいた、ということに気づけたことが、とても大きかった。今までは自分で無意識にジャッジして決めつけてしまうことが多かった。でも、そのジャッジって本当？と改めて考えられるようになったのはとてもよかった。これは親の価値観でジャッジしているよね、この価値観は引き継がなくていい、と気づけるようになって楽になった。

以前はできなかったが、自分の課題と人の課題を分けて考えられるようになったので楽になった。また、以前は白黒はっきりさせないと気が済まず怒りが出てしまったが、自分の価値観と合わなくても、それは相手の価値観だし、もしかしたらその相手も親や誰かからの影響で植え付けられているのかもしれない、と考えられるようになった。そのまま横に置いて置けるようになった。

自分を一番ジャッジしていたのは自分だったと気づいた。しなくてもいいジャッジだったのかなと思えるようになった。

以前は落ち込んで自分を責めていたけど、ずぐ気づいてやめられるようになってきた。今まではなんで自分はこんな人間になってしまったんだろうと原因探しをしていたけれど、「これから変えていけるから大丈夫」と思えるようになって、それは大きかった。

夫、娘、その他価値観が合わない人との人間関係が難しかったが、捉え方や考え方に正解不正解はなくて、そういうものなんだなと思えるようになった。そのままでいるのも相手の自由だし、相手の中で見えているのもきっと氷山の一角に過ぎない。だから確認しないとわからない。自分のことも伝えなければ相手には分からないし、相手のことも確認すれば良いだけ。相手との距離をどうしたいのか？で、近づきたければ近づけばいいし、違うと思ったら距離をとって保てばいい。そう捉えられるようになったので、たとえイラッとすることがあっても、穏やかでいられるようになり、人間関係が楽しくなった。

パートナーを選ぶ際に、親にして欲しかったけど、してもらえなかったことを、無意識に求めていたことにも気づいた。

以前は人と比較して落ち込むことがあったけれど、それは親のやり方だった、それを自分が採用していたんだと気づかせてもらえた。また、自分が愛して欲しい形ではなかったけれど、親は愛してくれていた、精一杯やってくれてはいたんだなと思えるようになった。自分はこういうふうに愛して欲しかった、というのがあったこともわかった。

嫌な感情を見つけても、それで終わらなくなった。嫌だと思っているのはなぜ？と自分に問いかけられるようになって、自分の気持ちに気づけるようになって楽になったのが本当によかった。

今まで人間関係が苦手でほとんど1人で頑張ってきた。でも1人でやるのは限界があるので、これからは、同じ志を持っている人と一緒にやっていけるようになりたいと思えるようになった。