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体験レポート

【母と娘のエトセトラ~幼少期編~】

Category : 未分類  Date : 2020年07月30日

こんにちは^^

 

名古屋を中心に活動をしている

ライフミッションファシリテーター(R)の

かわいのぞみです。

 

前回お送りした、

母と娘のエトセトラ

ありがたい事に人気記事にも入れて頂きました。

→前回のブログはこちらからここをぽちっ

 

みなさんの貴重な時間を頂いて、

こうしてブログを読んで頂けるのは、

本当に嬉しいです。

 

そして、私と母の関係性の変化が

誰かの糧になればと思い

書き綴っておりますので、

お互いの関係性の変化も

こうして振り返ることが出来る時間を頂け、

皆さんに感謝です^^

 

それでは、

私の大好きな俳優さんをけなすことがなくなり(笑)、

まさかのその俳優さんの活路を見出すまでの発言が出来る様になった、

母と私のエトセトラ、

始まり始まり~~です。

 

 

――――――☆―――――――☆――――――☆

 

薄暗い、病院の廊下、

その端にひっそりと置かれているストレッチャー。

そのうえで、

医療関係者不在のまま、

ひっそりとたった一人で初産を迎え、

生まれすぐ「オギャー」とは泣かず、

1分程度(という母の話です。)

無音が続き、

ようやく「オギャー」と泣き始めて

医療職の人が駆けつけてきた。

 

 

それが、母が私を生んだ時間でした。

 

いや、壮絶。。。

自分でこれを経験して下さい。

といわれたら、

「絶対いやーーーーーーーー!!」

そう答えると思うのですが、

そんな大変な時間を経て

私を産んでくれたのが

母でした。

 

この話を聞くと、

「なんて凄いお母さん!!」

と母へのイメージはうなぎのぼりに上がっていくかと

思うのですが汗

その母はとてもとても心配性で、

私の成すこと、表情の変化、

全ての行動を監視。

 

誰とお友達付き合いをするのか、

何を買うのか、

何を着るのか、

何を読むのか、

そして、どんな感情を感じて、

言葉を発するのか、

全てコントロールする母になっていきました。

 

「やりたいことはやりなさい」

なんて、小さい頃から伝えられていましたが、

母のやりたい事と違うことを伝えると、

「なんでそんなことをしたいの!!」と

追及され、

母の気持ちや選択と一致していないと

「そんなことを考えるあなたはどうかしている」

と人格を否定されるような言葉を

延々と伝えられる。

そんな状況だったので、

やりたいこと、

欲しいものは

こっそりと胸に秘めて誰にも言わない。

もしくは隠れてこそこそする。

そんな日々が幼稚園、小学校、中学校と続いていきました。

 

その生活があまりにもあたりまえだったので、

私は自分のやりたいことと

母のさせたいことが一致していないと

自分の選択や意見はどこか

「おかしい」

「間違っている」

と思うようになり、

自分には叶えられるものなんてない

母の言いなりに過ごすしか生きる方法はない

と思いつつ、

一方では

いつか母を見返してやろう

と怒り心頭に思うこともありつつ

それでも大好きな母の笑顔を見たい一心で

自分の心で感じたことを

だれにも言わず、

ひっそりと

絵本の世界や漫画の世界に逃避する。

そして、非日常の要素が強いTVや

自分の怒りや不安、不満が爆発しそうになるのを

変わりに表現してくれているような作品(TV、本、絵、舞台など)

を見続けることで、

何とか心をフラットに保とうとしている

そんな日々を過ごしていました。

 

つづく。。。

 

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第1日をお送りしました。

いや、書いてて思うのですが、

なかなかしんどい幼少期ですね。

2~3歳なんて自我が芽生えるから

母とは違うことをしたくなっても

仕方ないのに、

それも言わず、ぐっと我慢する日々。

甥っ子、姪っ子のはつらつとした姿や

イヤイヤ期もまじかで見てきましたから

「どんだけおとなしかったの~!!」

なんて思ってしまいます。

でも、それが私の幼少期でした。

 

なので、自分の気持ちを誰かに伝えるなんて

気持ちがあることなんて気づかなかったというのが

適切な表現かと思います。

 

≪ワーク≫

・あなたの幼少期はどんな幼少期でしたか??

ご両親への気持ちなどは一切抜きにして、

自分が思い返せる範囲で幼少期を振り返ってみてください。

好きだったものは?嫌いなものは?

何に興味をもって没頭して、

一緒に遊んだことがある友人はいましたか??

少し、5歳くらいの時の自分に会いに行ってみてください。

 

 

それでは、また☆

 

 

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 先生