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体験レポート

私の事①

Category : 未分類  Date : 2021年09月04日

ご訪問ありがとうございます!

森川あみです。

今日は私の事を少々…

と言いつつも3部作という…笑

 

私は、いつも「何か良いことなかなぁ~」

が口癖でした。

なんで、私ばっかりうまくいかないんだろう・・・

と自分の人生を悲観していました。

 

 

でも、人生ってこんなものと諦めたり

仕事って辛いもの・憂鬱なものと言い聞かせ

女だから・妻だから・母親だから・・・

と自分を枠にはめて

出来ない自分や当たり前にできない自分に

イライラし自己嫌悪の毎日でした。

 

 

今思えば毎日、自己嫌悪・自分責め・諦めを

頭の中でしていたように思います。

 

 

自分が出来ないのが悪い、私は出来ない子

私は悪い子と自分で

決め付けていたことに気付きました。

 

 

今思えば、私は一貫して

「母に認められたい」

という思いが強かったなと思います。

 

私は末っ子という事もあり、

自由奔放ですぐ遊びにいってしまう。

やりたいことをさせてもらっていましたが

飽き性なのか、不器用なのか

自分からやりたい!というわりに

習い事など長くは続かず

すべて中途半端に終わりました。

 

 

母にはいつもあきれられていましたし

怒られていました。

 

 

母は美容師をしていました。

仕事の傍らで、家事・育児もこなしていました。

 

 

仕事もとても忙しく

ご飯も食べれない日も多々ありました。

 

 

そのため、私は母とゆっくり話したり、

遊んだりした記憶がありませんでした。

 

 

今は大人になり

感謝やら尊敬しかありませんが

当時の私はとても寂しかったのだと思います。

 

 

その寂しさゆえに

拗ねて母を困らせた事も沢山ありました。

 

 

母は、困らせる私を「わがまま」だと思い

こんなわがままでは

世間に出て困ると思ってのでしょう

私のいう事を聞いてくれなくなりました。

 

 

私の話や思いを否定したり

できないとあきれられたりと

母に認めてもらう事がありませんでした。

 

 

母は、いつも怒っているように感じ

母は私のことが嫌いなんだ・・・と

思うようになりました。

 

私には11歳離れた姉がいます。

姉は私と違って、ひとつの事をやり通したり

インドア派だったため

私が怒られるときには

いつも姉を引き合いに比べられていました。

 

 

私はだめな子なんだなぁ

でもなんとか「認められたい」

とずっと思っていました。

 

今の私は尊敬やら感謝しかありませんが

当時の私はとても寂しかったんだと思います。

 

 

母は私が話すことを片耳で聞き

仕事・家事をしていました。

 

 

私の話も良いことの報告はOKだけど

悪いことや私のネガティブな思いや

やりたいことについては

「またあんたはそんなことばっかり言って!」

と話を聞いてくれたことはありませんでした。

 

 

私は次第に嘘をついたり、内緒にしたり

事後報告をするようになりました。

 

 

相談などをしても、私の思いは聞いもらえず

母の基準で「良い悪い」と

決められていたように思います。

 

 

自分の思いを言ったところで

だいたい母には頭ごなしに否定さていました。

 

 

それは、今もずっと同じです。

 

 

また、よく人と比較されていました。

「○○ちゃんはこうだって」

「○○ちゃんはすごいね~」

「お姉ちゃんはそんなんじゃなかったのに」

と言われていました。

 

 

今思えば、「あなたにも出来るんだよ」

というメッセージが

こめられていたのではないかと思えますが

小さな私には自分を見てくれない母

私のことをわかってくれない母

私の事が好きじゃない母として映りました。

 

 

満たされない私は

いつも悪いことをしていたように思います。

 

 

お手伝いをしなかったり

勉強をしなかったり

言う事を聞かないなど。

 

 

親から見ると悪い子。

母にはいつも怒られていたり、

反対されたり、否定されている

イメージしかありませんでした。

 

 

大人になり、

自分も仕事をしながら

家事・育児をやるようになり、

なんで母を手伝わなかったのか…

なんで母の言うことが聞けなかったのか…

より一層自分は「悪い子」だったと強く思い

自分を責めるようになりました。

 

 

なんとか母に認めてもらおうと頑張るも

勉強も習い事も全て上手くいかず

いつも中途半端に終わっていました。

 

 

でも、母には私の気持ちを

わかってもらいたかったし、認めて欲しかった。

 

 

私の気持ちを言っても、

「またそんなことばっかり言って!」

と私の非を言っては、私の言っていることを

わかってくれようとしませんでした。

 

 

いつしか、

母にわかってもらおうという事を諦めました。

 

 

でも、どこかでずっと母に

認めて欲しいという思いはありました。

 

 

そんな私は、大人になっても、

色々人間関係、パートナーシップ、育児を

こじらせていきました。

 

 

    続く・・・