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体験レポート

私の、40年間の大きなテーマに終止符が打たれました。

Category : ライフミッションスター  Date : 2022年09月17日

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誰もが胸を張って自分らしい夢を持ち
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女性の生き方、起業をサポートする


■一般社団法人ライフミッションコーチ協会認定講師
 ライフミッションスター®️
■インナーチャイルドカウンセラー
■鴨エージェンシー加盟

ナミッキーこと、
寺本奈美江です(^^)

いかがお過ごしでしょうか?

 

あっという間に秋の気配が漂い、

りんごや葡萄、梨が美味しい季節となりました♫

 

 

 

さて、

私は、仕事も家庭も色々ありまして、

激動の日々を過ごすことになった9月。

 

 

家庭では、

小学5年生の、

これまで元気いっぱいのオモロい長男が、

『学校に行きたくない』

という状況となり、、

 

 

改めて、

 

 

私にとって何が1番大切か?

という事を考える良い期間となりました。

 

 

私自身、

幼少期、

仕事で忙しい両親に迷惑をかけてはいけない、と、

ずっとずっと我慢をしてきました。

 

甘えたくても、甘えられない。

いい子でいなければならない。 

 

本当はもっと母と過ごしたい。

ただ、隣にいてくれるだけでいいのに、、って。

 

 

私は、

この4年間の起業人生の中で、

同じことをしてしまっている、

という、

母としての罪悪感を2年前に癒やして、

それで、もう、大丈夫、

大丈夫だと思いこんでいました。

 

 

それは、勝手な私の思い込み。

 

 

長男を本当に不安にさせていたことに

気付かされました。

 

 

彼なら大丈夫だろう。

 

という、私の勝手な思い込み。

 

 

私も、子どもの頃から、今に至るまでも

〝奈美ちゃんなら大丈夫〟

と、

ずっとずっとずっと、

放っておかれて育ちました。

 

 

 

私だって、寂しいし、

誰も助けてくれないから、

一人でやるしかないじゃん。

 
 

 

 

私が唯一、

父と母に、

助けて、、、と言った、

2回の出来事も、

 

 

父は

『自分でなんとかしないさい。』

母は

『え?奈美ちゃんも?お姉ちゃんを助けなきゃいけないから、今は無理。』

と言われて、

 

 

勇気を出して、

〝助けて〟

と、言ったのに、

助けてもらえなくて、

 

 

 

それからは、

〝助けて〟

を、封印してきたのです。

 

 

そして、この3日間、

LMC協会

ICC第1チャクラマスター養成講座

(第1チャクラ認定講師育成資格)

を代表叶理恵さんから受講をしており、

 

認定試験として出された課題があるのですが、

その課題の設定を

とんでもない設定を自分で選んだのです。

 

 

 

決めてから、

まだ何もしていないのに、

想像しただけでも、

 

 

もはや涙が止まらない・・・

 

その内容とは、、

・・・・・

この人には、

〝助けて〟が言えない人に、

死んでも言えないこと、

やりたくない事をする。

 ・・・・・

 

 

最初の設定は、

『母に助けて』を言う。

にしたのですが、

同じルームでシェアをしていた、

小林博美さんが、

『やっぱり、、、お父さんかな、、

 ここだけは、、無理だと思っている』

と、仰った言葉を聞いて、、、

 

 

涙涙涙涙涙

 

 

もはや、

私の40年間、

封印してきた、

想い。

 

 

『父に助けて』を言い、

本当の気持ちを話すこと。

父に頼る事。

 

 

父と、

本当の意味で、

親子になること。

 

 

ずっと逃げてきた、

向き合うことから逃げてきた、

この事に取り組む日が、

来てしまった・・・・・。

 

 

観念。。。

 

 

 

父に言うのか、、、

 

 

 

そう思うだけで、

もはや、

怖すぎて、

涙が止まらないんです。

 

 

 

これまで、

小さなお願いなんて、

ことごとく、

受け入れてもらえなくて、

めんどくさがられて、

本当に悲しかった。

 

 

 

本気で助けを求めた時も、

助けてもらえなくて、

今回は、

こんな状況になった長男の想い、

じーじとばーばのお家にいきたい。

(コロナで帰省ができないため。

 父が持病があるために、

 帰ってこないで欲しいと言われているため。)

 

 

 

これを、

叶えてあげたい。

 

でも、

本当に怖い、、、。

 

でも、、、

でも、、

これをしなかったら、

私には二度と、、

父と本当の意味で親子になり、

風通しの良い関係になるチャンスは

訪れないかもしれない。

(厳しかった父のため、

 褒められた事は一度もなく、

 ほとんど会話をしてこない

 親子関係でした。

 その関係がLMC協会に出逢い、 

 表面部分は、大きく変化はしたのですが、

 本当の意味で、

 切り込んではなかったのです、、。)

 

 

 

そんな私が、

 

 

 

40年間の大きな壁を

乗り越える時が

来た。

 

 

今しか、もう、このチャンスはない。

そう思い、

 

 

私は父に電話をしました。

珍しく、私からの電話のため、

 

父も、

おー??どうしたー?と、

元気な声で、、、。

 

 

そんな父に、勇気を出して、、、

勇気を出して、、、

 

 

「お父さん、

 助けて欲しい。」

 

 

父は

驚き、

心から私を心配するように、

 

 

「どうしたんだ!

 おお!なんでも助けてやる!どうしたんだ?」

と、、、

 

 

私が

今まで恐れていた 答え とは、

全く違い、

全部を受け止めてくれている、その声。

全身で、守ろうとしてくれる、その父の想いが

電話越しに伝わりました。

 

 

涙が溢れました。

 

 

私は

「長男が、学校に行きたくなくなってしまい、

 私も、自分が寄り添えなかったことを反省して、 

 学校を休ませて、時間を一緒に過ごしていて、

 長男が、じーじとばーばーの家に行きたいと

 言ってるんだけど、、、帰っても良い?」

と、、、

 

 

恐る恐る、

父に伝えたのです。

 

 

すると、父から、想像もしない答え。

 

「そうか、、そんな事が、、

 そんなもの、もちろん良いぞ!

 今から俺が迎えに行ってやる!!

 じーじが話聞いてやるし、

 じーじが釣りに連れていって、

 たくさん遊んであげるよ!!!

 1ヶ月でもなんでもいいから、みてやるよ!!」

 

 

 

父は今まで、

実家に帰省した際に、

子どもたちと遊ぶことを、

めんどくさがり、

自ら遊びに行こうなんて、

一度も言ってくれたことはなかったのです。

 

 

そして、父は続けます。

 

「学校なんて、無理して行かなくていい。

 人生において、そんなに問題じゃない。

 今は、〇〇の気持ちに寄り添ってあげなさい。

 〇〇なら、大丈夫だ!!」

と、言ったのです。

 

 

 

私が幼少期、

父は、それはそれは厳しく、

世間体を一番気にして、

〝正しくなければいけない〟

〝人と同じでなければいけない〟

このように育てられました。

 

 

だから、

私は、まさか、そんな父が、

〝学校なんて無理して行かなくていい〟

そんなことを言ってくれるとは、

思いもしませんでした。

 

 

それから父は、

長男のために、

何ができるか?

 

 

そして、

私が仕事で忙しいことを

とても気遣ってくれて、

私を責めることは一切せず、

全身全霊で、

私と子どものことを

守ろうとしてくれる父の、

大きな大きな愛を、

私に届けてくれました。

 

 

あぁ、、、

 

 

 

お父さん、ありがとう。。。。。。

(涙)

 

 

40年間、

父に対して感じていた感情が、

これで終止符を打った。

 

 

 

そう思えた瞬間でした。

 

 

あぁ、

私の人生にこんな日がくるだなんて。

 

 

父と、

本当に、心から、

親子になれる日がくるだなんて。

 

 

人生において、

大切なことを、

見失わず、

向き合ったことで、

私の生き方は、

大きく進化する、

そんな予感がしています。

 

秋の心地の良い風に吹かれながら、

私は今、

このブログを書いています。

 

 

色んなことがあったけど、

生きてきて良かった。

 

 

全ての過去に感謝の気持ちが溢れて、

未来の心地のいい幸せを想像して、

私はこれからを歩んでいきます。

 

 

本日は長い長いブログを、

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

 

あなたの人生が、

必ず光輝きますように。

 

 

そして、

この講座での講師の叶代表、

一緒に学ぶことが出来た同期の皆に、

心から感謝いたします。

 

2022年9月

寺本奈美江

・・・・・・

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WRITER
寺本 奈美江 先生  
Namie Teramoto

1982年愛知県生まれ。魚座A型。
専業主婦歴8年から起業し、2年目で年商8桁達成。『女性が幸せに生きる・幸せに働く』をサポートするために、トゥインクルスター養成講座を11期開講。セッションしたお客様は延べ1,000人以上。

自分の思いを人に伝えられず、我慢ばかりしてきましたが、過去を癒し、ライフミッションを見つけたことで
人生が激変!イライラママを卒業し、仕事と子育てを幸せに両立できるようになった経験から『自分の言葉で自分の人生を生きられる人が増える社会を目指したい』と「ライフミッション」を見つける講座、トゥインクルスター養成講座を開講中。

自分と同じように苦しんでいる女性を個別やグループでサポートし、受講生さんが次々と精神的・経済的自立へと変化。

また、起業だけでなく、会社でも「幸せに働く」ということを支援したいと法人研修講師としても活動しています。

私生活では、2人の元気な男の子の母。旅行・コーヒー・お酒・美味しい食べ物が好き。