父と別れた10年目に。

Category : 体験レポート　　Date : 2020年10月10日

こんにちは。
岐阜県でLMC協会認定講師
＆グラフィックデザイナーとして活動している林みな子です。

今日、2020年10月10日が
実父の10回目の命日でした。

父は体調の急変で救急車で運ばれた時
すでに、そこそこに難しい状態の
脳腫瘍を患っており、1年ほどの闘病の末にこの世を去ったのですが・・・

そもそもの亡くなった日が2010年10月10日。

101010・・・・1と０づくし。

私の旧姓、つまの父の苗字は

「今井（イマイ）」なのですが

世界中を放浪して
地球上の不思議現象のアレコレを学んできた
いとこのケンちゃんは
通夜の親族の控え室で

「おじさんは、10月10日、
１（イ）０（マル）１（イ）０（ゼロ）、つまりイマイ　ゼロ、
ゼロに戻ったんだ」

と、それらしいことを語ってくれました。

父は脳が腫瘍に侵されてしまった故に
意識はあるものの
会話もできずに病院のベッドの上で
数ヶ月横たわっていたのですが、

毎晩、家での一人呑みを何よりも楽しみにしていて
普段は物静かながらも
ほど良く酔いがまわり調子が乗ってくると
親父ギャグを連発していた父のことだから

もしかして自分が逝く日を
病院のベッドの上で密かに決めていたのかもしれない、

そんな風にも思いました。

10年目の10月10日。

父も私も似た者親子で
言葉が少ないタチで
そんなに会話はありませんでした。

ただ、母との関係で悩み事を抱えることが多かった私を
陰ながら見守っていてくれたのは、
やはり父だったように思います。

父が亡くなった59の歳に少しずつ近づく中、
自分の書く文字がなんだか父の文字に似てきていることに気づきました。

職人気質の父は、個人事業主で大工をしていましたが
専業主婦の母は安定収入のあるサラリーマンの暮らしに憧れており
それなりの悩みがあったのでしょう。

『お願いだから、個人事業主とだけは結婚しないで』

と、十代の私によく言い聞かせていたものでした。

そしてその数年後。

蓋をあけてみれば
私は個人事業主の夫の元に
嫁入りをし。

挙げ句の果てには
私自身もグラフィックデザイナーとして
個人事業主になっていました。

私が開業届を出したのは
父が亡くなった数年後でしたが
天国で父はなんと言っているのかな。。

不思議なもので
亡くなってからの方が
父に対して素直な気持ちが湧いてきます。

仕事のことで困ったことがあると

「お父さんなら、何て言ったのかな。」
と頼りたい想いが湧いてくることもあります。

根拠はないのだけど
多分、父が「私のことを見守ってくれている」という自信が、なぜかあります。

今から父に親孝行もできないけど・・・

せめて、父が誇りに思ってくれる在り方でいたいな。

そんな風に、たまに背筋を伸ばします。

だから今日、父の10回目の10月10日の命日。

自分をもう一度シャンとさせるつもりで、
一人で自分キャンペーンをすることにしました！！！

名付けて、「10日間★ひとりホリホリキャンペーン！」

基本は、メンタリングカード。

気が向いたら、
強みカードとか、
パートナーシップのカードとか、
手持ちの別のオラクルカードとか。

毎日、ひたすら
内面ホリホリのカードを自分のために引きます。

その日の時間的余裕に応じて、
1枚から。

一人で、気づきをノートにしたためます。

カードを引く、ということに興味がなかった私のもとに
この1年半でこんなにたくさんのカードが
集まっていたことにもビックリ！！

続けられる自信がちょっと薄いので・・・・汗
まずは父の節目の10年からとって、10日間。

10日間の私のテーマは
自分が向かう方向を定め、覚悟を決めること。

そして、久々にこのブログを綴ることで
自分に宣言することにしました！！

宣言効果は、意外と効きますからねっ♪

1日目の今日は・・・

早速、今の自分の仕事のお悩みに対する
ドンピシャの質問カードが次から次に出てビビりました！！

前進するために
24時間以内に行動したいテーマが見つかり
早速ワクワクしているところです♪

10日後、少しは何かが変わっているかな？

また、こちらのブログでご報告したいと思います！

★ひとりホリホリだけじゃなくて
対面カードセッションももちろんやってます！！

チラシ、名刺、バナー作りでお悩みの方には
現役グラフィックデザイナーならではの
プチアドバイスも付けます^^

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