子供のおねだり対策。我が家の場合。
Category : 体験レポート, リアル日記・1Day開講までの道のり Date : 2021年05月06日
こんにちわ。LMC協会ライフミッションサポーターの中島春香です。
「お母ちゃん、150円❗️」
帰ってきて早々、お金くれって…あり得ない️
ではなく、これが我が家のルールです(笑)
月曜日と木曜日は“おやつday”なので150円まで買いにいっていいのです。
こちらは、次男が5歳の頃にできたルール。
作った理由は…
おねだり対策❗️です。
子供のおねだり困りませんか?
次男くん5歳の頃…。
保育園に迎えに行って私の顔をみるなり、
「おかえり〜」も「お母ちゃん〜」も言わずに
お〜や〜つ買って❗️
ダメと言うと泣くわ叫ぶわ…保育園のお迎えも苦痛に。
このままではお互い嫌な思いをする…。
私もおねだりされるのが嫌。
次男も買ってもらえない、自分のいうことを聞いてもらえないと不快…。
と言うことで何とかしなければと対策を練ることになりました。
対策を練るためには、課題を明確にということで…。
まずは、イライラの原因探し。
私はどうしてイライラするんだろう??
添加物いっぱいのお菓子を買いたくない。
迎えに行ったのにお菓子って、何か悔しい。
でも、わたしが一番嫌なのは…
駄々をこねて私を思い通りコントロールしようとする次男の行動。
コントロールされると反発して、余計頑固になったり、本当は買いに行ってあげてもいいんだけど言われるとなんか行く気なくす…。
という現象が私の中で発生していました。
これが不快とか、イライラ、モヤモヤの正体。
でも、これって…
恐らく次男も同じ思いを抱えているかも。
お母ちゃんは僕の言うことを聞いてくれない。
それなら僕だって言うことを聞かないし分かってあげない。
うーん、平行線…
負のループを断ち切るには気づいた方が、出す意識を変える必要があります。
私が次男を、自分の思い通りにしようとコントロールしないこと。
でも、それって毎日お菓子を買いに行く…って事ではないんですね。
⭐︎一旦気持ちを受け止める。
⭐︎頭から否定するのではなく「そうだよね、買いに行きたいよね」って気持ちを分かってあげる。
その上で買いに行けないのなら行かない理由を説明する。
受け止めて説明しても分かってくれないことは多々ありますが…(笑)
駄々を捏ねるのはダミーで、本当は母親に受け止めてもらいたいって意識の表れだったりするので、受け止めてあげるだけで落ち着くこともあります。
また、大人が自分の意見があり考えがあるように、子供にも自分の意思があると、境界線を引く事で必要以上のコントロールやイライラは減るかもしれません。
てことで、次男と話し合い決まったルールが。
・週2回はお菓子を買いに行く
・今までは一回100円だったけど回数が減るから一回150円にする。
かれこれ3年は続いている我が家の決まりです(^^)
お陰で、お菓子を買いにいく回数が減ったし、毎日の不毛な争いが減って楽になりました。
次男もダメと言われることもなくなり、一回に使えるお金が増えてhappy😀
実はトータルでは回数が減ったぶん使えるお金は減ってるんだけど、気づいてない(笑)
そんなこんなで子供のおねだり対策で決まった中島家ルールなんですが…。
他にも、このルールのお陰で得たことがあります。
それは、次男がお金の計算が、年長にしてできたこと。
教えてもないのに2桁の足し算、引き算ができるように。
本当にこっちは棚ぼたですけどね。
以上、子供のおねだり対策でした。
誰かの何かの参考になれば嬉しいです。