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トゥインクル養成講座第5回目  ~フィロソフィーが組織に大きなインパクトを与える~

Category : 体験レポート, 養成講座  Date : 2017年01月25日

本日は、5回目の講座で勉強した

フィロソフィーについてです☆



今回学んだ事でお伝えしたい内容は

①コトバが与えるイメージ

②フィロソフィーはなぜ必要なのか


③フィロソフィーが与えるインパクト


の3点です☆


■①コトバが与えるイメージ


LMC協会でのフィロソフィーとは、

ビジョンを達成するために、どういう在り方でいきたいですか?っていう想いがあります。

つまり会社で言うと企業理念です。


じゃあ、何で最初から企業理念って言葉を使わないの??って思いませんか??


和仁達也さんからカンパニースピリッツという言葉の意味や背景を叶代表が学んできたからです。


カンパニースピリッツという言葉を創ったのは


東京ディズニーランド、万博記念公園など、


数々のプロジェクトを大成功させてきた伝説のプロデューサー


堀貞一郎さんです。


掘さんが日本にディズニーランドを招致した時、



世間ではテーマパークという言葉はなく、遊園地と呼ばれていた時代です。




今でこそ、東京ディズニーランドは働く人にとってはすごく魅力的で、



ゲストとしてもほとんどの方が行ったことがあり、

また行きたいなと思っている方も多いのではないでしょうか。



そういった場所を創るためには一緒に創ってくれる人が必要です。


しかも、


主体性があり、一緒に考えながら創っていってくれる人をたくさん集める必要があるのです。



しかし、会社の理念、企業理念では、既存のイメージが先行し、


みんなが企業理念にワクワクして集まるという状況を


つくるというのは難しいと思ったようです。



そこで、企業理念という言葉を、カンパニースピリッツという言葉で意味を再定義し、


更にその言葉に魂を吹き込んでいったのです。


LMC協会のフィロソフィーにも叶代表の経験からくる学び、体験、


これから築いていきたい未来への想い、など



すごく考えながら色んな想いを込めて創ったんだなと感じました。


■②フィロソフィーはなぜ必要なのか

前回、ビジョン、、ミッション、バリューについてお伝えしたと思います。


この言葉や考えは上位概念、つまり抽象的で、



方向性を指し示すコンパス、羅針盤
のようなのだと私は思っています。




これがあることで、組織の場合、この組織はどこに向かっているのか、


どこまで行きたいのかが分かります。


しかし、ここで一つ問題なのはどうやっていくかは個人の解釈に影響を受けるという事です。


例えば、東京に行くぞ!!と言っても


飛行機で行くのか、新幹線で行くのか、車で行くのか、色んな手段がります。

売上100万円あげるにしても、

100万円×1個


10万円×10個


1万円×100個


千円×1,000個


と色んな方法があります。




つまり、

具体的な手段や行動を伝えていないと、向かってる方向は一緒でもバラバラになってしまうのです。



チームや組織が一丸となって、最小限のエネルギーで最大限のモノを生み出す
為に


フィロソフィーが大切になってくるのです!!

■③フィロソフィーが与えるインパクト

ここは完全にでぐっちゃんの価値観での感想です(笑)

フィロソフィーがあることで、

・チームの方向性


・チームがどこまで進んでいるのか、どこが課題なのか


・どんな人を求め、何を創っていきたいのか


・チーム内でも、それぞれがどういうものを求められていて、どういう動きをすればいいのか


そういった事が分かると思います。





またここから発展して、

一つ一つの言葉が想いになり


想いがエネルギーとなり


そのエネルギーが大きなパワーを生み出して


チームをどんどん動かしていく



誰が言うでもなく、みんなの息がぴったりと合い、



自動的に動き、加速していく。



フィロソフィーにはそんなインパクトがあるのではないかと思います。



それが大きな社会という単位なのか、

会社という単位なのか、


小さなチームという単位なのか、



家族、夫婦、彼女、友達という単位なのか




自分という会社にどういう人に加わってもらいたいか

どういう自分を経営していきたいのか、


どういう自分の将来を描き、行動していくのか、


そういった想いや考えをじっくりと考えれる時間となりました(#^.^#)

 

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writer でぐっちゃん