【2/5　◇私がライフミッションを見つけるまでのおはなし◇】

ライフミッションは、ネガティブな思いや自分の本音の周りにコーティングされていて、
底の部分に眠っているんです。

ライフミッションを見つけるために、
ネガティブな思いと向き合い、
自分と向き合った結果、
私にも、ライフミッション・ビジョンを見つけることが出来ました！

今日から、私がライフミッションをみつけるまでの過去の体験話（ライフミッションストーリー）について書きます。

 — 

私はごく普通の家族の長女として生まれ、育ちました。
特段裕福でもなく、貧乏でもなく、どこにでもあるような普通の5人家族でした。
私には妹が2人居て、にぎやかに楽しく育ててもらいました。

母は私にいつも
「良い学校に入り、良い会社に入ってほしい、良い大人になってほしい」
「長女なんだから、しっかりしてね。」
「妹の面倒を見てあげてね。」
「お姉ちゃんなんだから、多少我慢しなさい。」
「お姉ちゃんなんだから、見本になるような行動してよ。」

と言っていました。

私に「良い大人になってほしい」という期待をしていました。

学校のテストで結果が良くないと、母はがっかりした表情で、
「次はちゃんと勉強してね・・。」と言っていました。

私は「テストの結果が良くないと、お母さんが悲しむんだ・・・。」と思いました。

妹と喧嘩すると、理由云々はどうであれ、
基本的には姉である私が叱られました。
「妹が悪くて喧嘩しても私が怒られるくらいなら、もう何も言わないでおこう。我慢しよう。怒られるのは嫌だ・・・。」
と私は思うようになっていきました。

そんな些細なことが積み重なっていきました。

次第に私は、母の言うことを聞いて、母の言うとおりにさえすれば、
母に怒られないし、むしろ喜んでくれるんだ！ということを学習していきました。
母の言うとおりにすることが母の喜びなら、
私はそれらに応えたいと思うようになっていきました。

気がついた時には母の期待のためだけに勉強に励むようになり、
母さえ喜べば自分は我慢すればいいと思い、
いつしか自分の本音や気持ちに蓋をするようになっていきました。

就職活動も母が喜ぶような大手企業や堅い職業を中心に受けました。

しかし、本当に自分がやりたいことが無かった私は内定をもらえず
130社から不採用通知が届きました。

卒業ぎりぎりでなんとか内定をもらった会社に入社し、
IT企業で営業職として働き始めました。

身近な家族にさえ本音を言わずに生きてきた私は
本音も感情も1人で抱え込んでしまい、
自分の気持ちに蓋をするのが当然のようになってしまったのです。

学生時代からずっとそうやって生きてきたので、
社会人になってもその性格は変わらず、
むしろ社会人になって責任感がある仕事を任されるようになり、
私の本音は今まで以上に溜め込んでいくようになりました。

社会人になり、ますます自分の本音を言い出せなくなってしまった私。

でもそれは無意識に近いことで、「本音は我慢するものだ」と思っていたんです。
いい出せなくて辛かったのですが、それでも我慢しないといけないという考えが強く、

どうしても本音を言ったり、弱い自分を見せることができませんでした・・・。

今日も読んでいただきまして、ありがとうございます！

続きはまた明日書きますね☆＾＾

私のように、

親の価値観に合わせて就職して働いてきたけど「このままでいいのかな？」と違和感を感じている人
「本当はこうしたい！」とか「辛い」って気持ちや本音を周りに出さず、溜め込んでいる人

いませんか？？

自分の気持ちを言語化してみよう！ということで、
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