私のライフミッション・ストーリー　Ｎｏ１

Category : 未分類　　Date : 2023年08月03日

【　職場環境が悪く、「こんなもんだ」と我慢して、自分らしく働くことを諦めてしまった人達へ　】

　



私は、沖縄で6人兄弟の3番目として産まれました。

高校卒業して看護師になり、10年間師長をして、30人以上の部下と働いてきました。

 

師長１年目の時に、スタッフからいじめを受けました。

スタッフの接遇が悪かったです。

患者さんや新人に暴言をはく、そんなスタッフに対して、

へらへらして注意できない自分がみじめでした。

みんなを守らなきゃと思って、人材育成の勉強をしたり、

注意する練習をしながら、少しずつ、

師長という仕事に自信がもてるようになりました。

 

その数年後　


「岡田師長からパワハラをうけた！」

1人の医者に言われました。

部長から聞いた時は、笑いが止まりませんでした。

パワハラはお前だろって思いました。

緊急の電話すらとらない、イヤミしか言わない、

なのに、上司にはへこへこするような医者でした。

こいつのせいで、疲弊している看護師がたくさんいました。

 

患者さんの痛みをとってほしいと伝えても、まったく聞いてもらえず、

戦わなきゃ患者さんの痛みもとってあげられないのかと、
悔しかったです。

結局、院長に間に入ってもらい解決しましたが。

その時も、

この医者から「岡田さん、院長忙しいんだから、手をわずらわせちゃだめじゃない」って

嫌味を言われました。

すごく、腹が立ちました。

でも、１番腹が立ったのは、そこで、また、何も言い返せなかった自分です。

そんな時、研修で「心理的安全性」という言葉を初めて聞きました。

「みんなが気がねなく話せる病院にしたい」と思い、院内研修を提案しました。

何度も上司と話し合いましたが、実現はできませんでした。

ほとんどのスタッフが疲弊して、働きづらいと思っているのに、

何ひとつ変えることができませんでした。

 

しばらくして、コロナで疲れてしまい、１５年務めた病院を退職しました。

 

自分の将来を漠然と考えていたときにLMC協会に出会いました。

【安心・安全・ポジティブを拡げる協会】というキャッチコピーに、ドキドキしました！

この協会に入ったら、

「皆が気兼ねなく話せる職場」

「何を言っても馬鹿にされない職場」

「自分の意見を素直に言える職場」そんな場所を拡げることができるかもしれない！

病院で諦めたことができるかもしれないって、ワクワクしました！！






すぐに、叶理恵さんの起業家大学を受講しながら、

ＬＭＣ協会のトゥインクルスター養成講座を受ました。

ＮＯ２へ続く