【まっすん13】嫁が体験した血筋
Category : トゥインクルスターの活動 Date : 2019年01月28日
【嫁の体験した見えないパートナーシップ】
私は
いいむれに嫁いでも
もう10年以上は
主人の実家の宮崎県ではなく
大阪に住んでいます。
主人は長男なのに
私は主人の実家の事はほとんど手伝わず
申し訳ないなぁーと
いつもいつも思っていました。
主人の祖母は107歳
たまに体調を崩しても
大丈夫で107歳までしっかりと
元気でした。
明治生まれで
もうすぐ元号が変わると5つ目になる!( ・∇・)
と思っておりました。
食べものがない時代
戦争もあり
子どもを7人産み、5人亡くなる
という過酷な時代を生き抜きました。
突然、入院したと聞いて
みんなまた大丈夫だと思っていました。
主人と宮崎に帰るかどうか、すぐに話しました。
今回私は、【後悔させたくない】
という言葉がよぎりました。
感覚なんです。
主人と話しました。
飛行機の席が、家族分はなく、
次の日に
主人には急いで帰ってもらいました。
主人が長男で産まれた時は
おばーちゃんはすでに60代
可愛がってくれた風景まで
映像が目に浮かびました。
急げ!
その日
主人は
祖母に会えました。
その日の夜
なかなか主人から電話がなく
夜中まで主人は父親と話していたらしく
メールをして、夜中に電話をもらいました。
夜中1時半でした、2時半過ぎまで
話していました。
すると主人の母から父へ電話が鳴りました。
父はすでに眠っていたので
主人が電話に出ました。
亡くなったと!
起きていなかったら
誰も気づかずにいたかもしれません。
すぐに病院へ
次の日、私は子ども2人と宮崎県へむかいました。
ずっと大阪に居ても
何をしていても私の頭の中に
おばーちゃんがいました。
不思議な感じです。
何かに動かされているように
何もかもが順調に進んでいきます。
お葬式に出席しました。
お葬式の入り口は
おばーちゃんの笑顔の写真がたくさんありました。
アルバムもありました。
いい写真がたくさんのお葬式でした。
正直こんなお葬式は
初めてで感動しました。
お葬式
長生きしたからか、見送る!という感じが強く印象に残っています。
お葬式会場は、皆1つになっているのを
感じました。
わたしには何ができるのか?
最後に何ができるのかを考えていました。
でも、見送るしかできない。
そのあと
私がみた光景は
血筋をしっかり感じました。
私はいいむれの嫁!
やるべき事は
おばーちゃんの誘導で
できてるんだ!
そう思えました。
おばーちゃんありがとう!
私は目に見えないパートナーシップを
感じて、動けた!
それだけで良かったんだ!
主人の父が話しました。
主人が到着し、おばーちゃんに会い
おばーちゃんは安心するように亡くなりました!
と。
感動しました。
おばーちゃんは待っていてくれました。
おばーちゃんにたくさんの花を飾りました。
その時
主人と息子が最後まで
息子は最後1人になっても
花を入れていました!
正直びっくりしました。
お葬式は初めてです。
私は娘や息子と一緒に座れなかったので
話してもいません。
いいむれの長男の息子として
しっかり最後まで
火葬場へ行きました。
順番にお骨をとりました。
息子は最後まで1人で拾っていました。
最後喉仏を
息子は入れていました。
息子へ大役がくる
この流れが
私にはおばーちゃんがしていると
感じました。
確かにそこには
おばーちゃんがいました。
こんなパートナーシップは
初めての体験となりました。
何か
感じていただけたら
嬉しいです。
まっすんでした
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