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体験レポート

私のライフミッションストーリー その1

Category : お知らせ, トゥインクルスターの活動  Date : 2019年07月24日

 

 お子さんをお持ちの方は、絶賛夏休み!に突入し、生活のリズムがお子さん中心に変化している時期かもしれませんね。私の3人の娘達も夏休みに突入しております(^^; いろいろとありますが、自分の捉え方次第なので、楽しい期間にして行きたいと思っております!

 さて、今日から、何回かの連載で、私のライフミッションストーリーについて、お伝えしてきたいと思っています。

 

 それでは、私のライフミッションストーリー・・・その1です。

 

 私の人生は側から見ると、幸せな人生だったように見えるかもしれません。なぜなら、努力して子どもの頃からの夢を叶え、家庭も築き、子どもにも恵まれた、という部分が表面的には見えるからです。

 しかし、私は、内面では、何十年も苦しんできました。それは、幼少期の体験により、自己肯定感がとても低い人間になり、自分を受け入れられず、攻め続けていたからです。

 だから私は、人間の人生を大きく左右するとも言える幼少期の環境、特に密接に関わる周りの大人の内面が、とても大切だと考えるようになりました。


 さて、まずは、私の人生に大きな影響を与えた、幼少期のことについてお話しします。

 私は田舎の兼業農家の長女として生まれました。祖父母の権力がとても強く、厳しい家で、母は嫁としてずっと苦労していました。

 母は、怒鳴られたり命令されたりし、常にビクビクし、祖父母の顔色を伺い、言いつけられた仕事をこなしていたそうです。私はおとなしくじっとしている赤ちゃんだったそうで、母は、静かに寝ていてくれるならばと、農業や家事をこなす日々で、私はスキンシップがとても少ない状況で育ちました。

 

 母や父と、手を繋いだ、抱っこしてもらった、一緒に寝た、一緒に遊んだ・・・そういった記憶がありません。家庭は安心できる場所ではなく、不安で寂しく、辛い場所でした。
 

2歳下に妹が生まれました。いつでも、「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい、妹の面倒を見るのもお手伝いも当たり前」と言われ、そのように育てられました。喜んで欲しくてお手伝いしても、褒めてくれたことはなく、ありがとうと言ってもらった記憶もありません。叱られるのも我慢するのもいつも私でした。 


 妹が生まれてすぐ、私は祖父母と寝ることに祖父母が勝手に決めてしまったそうです。祖父は夜、私に母の悪口や嘘を言い聞かせていました。この経験は、「妹は可愛いが私は嫌われているから両親と一緒に寝てもらえない」という解釈になり、悲しい記憶として私の中に残りました。
 

自分は嫌われている、という想いが決定的になったのは、9歳の時に三番目の妹が生まれた時でした。母に衝撃的なことを言われ、今まで散々辛い思いをしてきて、そこにとどめを刺されたような感覚でした。私はとても傷つき、心を閉ざしたことを覚えています。

 

 その後二歳下の妹が不安定になり、不登校になりました。そこで両親は、二番目の妹にも、また丁寧に関わるようになりました。よって、私は長女として、さらにしっかりしなければなりませんでした。この環境で生きて行くためには、大人の期待に応える働きをしていなければならなかったのです
 

このように、幼少期は私にはとても辛い時期でした。自分という存在が好きではありませんでした。本当は甘えたい、優しくして欲しい、ということは受け入れてもらえなかったので、それらを表現することもできなくなっていました。

本当は好きだったはずの母も、嫌いになっていました。家族から嫌われていると思っていました。そして、妹たちは愛されていると感じていました。

私は一番先に生まれたことが嫌で、生まれてこなければよかったと思っていました。その想いが重なるたびに、私は悲しみだけでなく、怒りを感じるようになっていきました。

 

この間に私が身につけたことは、「精神的にも行動としても、しっかりし、周囲の大人の期待に応えるよう辛くても弱音を吐かずに頑張るしかない。」ということだったように思います。 

 

 ライフミッションストーリー その2に続く・・・^^

WRITER
小林 博美 先生  
Hiromi Kobayashi

1976年生まれ。牡羊座。元公立小学校教諭(17年)、ライフミッションファシリテーター®︎、インナーチャイルドカウンセラー、中級子育てアドザイザー、ライフデザイン講座認定講師

「人が自分を大切にし、皆が笑顔で子育てできる社会を作り、幼少期から自己肯定感が高く、自分らしく幸せに生きられる人を増やす」ことが私のライフミッションです。「どんな自分にも◯(マル)が出せる自分になること」「今自分が大切にしたいと思っている物を大切にできる生き方」「学校という枠を超えた心の支援」を実現するため、教職、子育て、介護などの経験を生かし、日々研鑽活動中です。子育てに悩むお母さん・子ども達・自分らしく生きたい人の味方です!
発達障害、グレーゾーン、HSC、不登校に寄り添ってきた経験があり(免許も所有)、障害という、人が作った
「線引き」に関係なく、ともに幸せに生きるサポートをしています。

特技:人のよさを見つけること、教えること、素直なこと、運がいい
趣味:読書、カフェでまったり、学ぶこと、美味しいものを食べること