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身体が「ノー」と言う時(最近読んでいる本のお話)

Category : LMC代表理事 叶理恵のブログ  Date : 2017年06月08日

最近興味があり読んでいる本です。
 
 
医療と病気と感情の関係
 
細胞と思考の関係
 
身体と感情の関係
 
医療と依存の関係
 
などを、多くは文献を読んでいます。
 
 
 
こんにちは。一般社団法人ライフミッションコーチ協会 代表理事 叶理恵です。
 
 
感情を理性で押し殺そうとすると無理がくる。
 
(心が耐えられなくなる範囲まで頑張るので、身体がノー!と言って必死で訴えているのではないか。と思います。)ご存じの方も多いと思いますが、
 
日本人のうつ病の数は年々増え続けています。
 
 
 
2012年のWHOの統計によれば、うつ病患者は世界に3億5千人いるそうです。
 
人口70億人とすると・・・20人に1人はうつ病の傾向にあります。
 
先進国では、数人に1人だそうですが、日本ではうつ病というと恥ずかしいという傾向にあるようですので、診断をけていない人もいるそうなので、実際はグレーな気分、不安な気持ちということも含めれば、もっと多いのかもしれませんね。
 
 
児童虐待件数も、この24年間で約80倍に増加しています。
児童の虐待件数も24年間で約80倍に増加しているそうです。 
 
 
「感情を大切にしよう!」ということですが、「感情の責任は自分です」怒りくるって、感情を巻き散らかされた側は、たまったものではないですよね。だけれど、イライラする感情の取り扱いをどのようにしたらいいのか、分からない。という人はとても多いかもしれませんよね。
 
少し古いデータなのですが、WHO統計の2000年のデータです。
 
G8で日本の自殺率は第2位なのです。
 
平成17年の警視庁統計ですが、自殺者は1人90人と言われています。自殺未遂者を含めると少なくともその10倍と言われています。日本の死因の第6位で、厚生労働省によりますと2010年では女性の10代-30代前半の死因のトップは自殺だそうです。とても悲しい出来事です。
 
 
 
 
各種いろんな本を読んでいると 
本を読んでいるとヒーリングコードの考え方と似たような概念を発見します。
 
「過去にあなたを傷つけた出来事と
 共鳴していないか?」
 
の部分が参考になります。ロイド博士によりますと6-7歳までは、デルタ波・シーター波がメインのため、「ものごとを解釈して、ポジティブに理解する」ということができず「そのままの出来事でショックが古い細胞記憶に記憶される」と学びました。
 
 
そのため今起きている出来事に「GOOD」「BAD」の判別をしているのは、6-7歳までに感じた「過去にあなたを傷つけた出来事」が記憶として残っていて、反応しているに過ぎないかもしれないのです。
 
 
何が起きるかわからないできごとに「イライラ」「怒り」を交通事故のように感じるのではなく、根本の「過去にあなたを傷つけた出来事」を癒すことが、対処療法でなく、根本療法だと感じています。ネガティブな感情は悪いものではありません。
 
 
LMC協会でも、「自分の感情の動くところに情熱の源泉がある」とお伝えしています。
そのネガティブな感情を他人にぶつけると人間関係の問題が起きます。
 
 
ライフミッションを見つけるのに「感情の動くところにサインが」あります。
 
 
けれど、ネガティブな感情と向き合うのはときに辛い時があります。
 
 
出産の陣痛のようなものです。出産は1人で行いますが、看護師さん、助産師さんの助けが必要です。とヴィーナスの清水知佳ちゃんが言っていました。ライフミッションを見つけるのも、同じようなことなのだと思います。
 
だから、ライフミッションサポーター、ライフミッションファシリテーターのサポートが必要なのです。彼女たちは、アドバイスや批判・評論は一切しません。(そのような方が認定講師試験に合格しています)
 
一般社団法人ライフミッションコーチ協会の認定講師さん
 
ぜひ、自分の言語を取り戻す、何に悩んでいるのか不明瞭なものが言語化できているだけでも、悩みの7割は解決する。と言われています。
 
LMC協会のツーツは、うつ病を解決するものではありませんが、心の風邪、何がやりたいかわからない。内面ホリホリして、自分の想いを言語化するのにお手伝いできます。
 
 
それも、安心、安全、ポジティブな場所で。
 
LMC協会の1Day講座で内面ホリホリをしたい方は?
 
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「安心・安全・ポジティブうちわ」を持って、認定講師さんがお待ちしております!
 
 
Writer 一般社団法人ライフミッションコーチ協会 代表理事 叶理恵