HOME  >   体験レポート

REPORT
体験レポート

なぜ、弱さを見せる組織が強いのか?

Category : LMC代表理事 叶理恵のブログ  Date : 2017年08月15日

今読んでいる本です。LMC協会は、ご存知のとおり
代表の叶理恵や、専属デザイナーの川島あやさんだけで
チーム運営しているわけではございません。

ヴィーナスと呼ばれる「人のライフミッションを見つけることができる」《ライフミッションファシリテータ®》認定講師さん

全国にいるトゥインクルスターと呼ばれる「ライフミッションを見つけた」《ライフミッションサポーター®》と呼ばれる認定講師さん

いろんな認定講師さんが全国におりまして、内面ホリホリ活動を通して、自分の幸せのコップを見つけるお手伝いをしています。(つまり、LMCチームで活動しているのです)

来る日も来る日も、内面ホリホリ

メルマガを発行して、内面ホリホリの大切さを、

全国にいる認定講師さんが発信しています。

来る日も、来る日も、内面ホリホリ・・・

来る日も、来る日も、内面ホリホリ・・・

来る日も、来る日も、内面ホリホリ・・・

うーん。内面ホリホリ!いい匂い!

内面ホリホリって・・・?

ということに気になった方が、ライフミッションを見つけたり、1Day講座のカードコーチングを通して、内面ホリホリを全国で活動しています。

そう!LMCチームで私たちは活動しているのです。

L・・・LOVE(愛する)

M・・・(モリモリ)

C・・・(コミュニティ)

ということで、内面ホリホリ活動をしています。

(本当は、L・・・ライフ、

M・・・ミッション、

C・・・コーチの略です。)

その活動が、どうしてうまくいっているのかなー?

と分析してみたのですが、やはり

弱さを見せ合える組織ということが

1番の強みなのではないでしょうか?

畑中美穂先生的にいうと、暗黒層が取れた状態です。

この本を読んで、弱さを隠すことにエネルギーを費やす

必要がないのが、LMC協会の良さだと

思いました。先生だから、カッコつける必要は

ありません。カリキュラムは

きちんと教えます。けれど

人間誰しも弱い面もあります。

等身大で発信しているので、エネルギー漏れが

少ないのだと思います。

この本を読んで

そう思いました。

私は、こう見えて

(どう見えているか、わかりませんが・・・)

チームのリーダーとしてチームを

うまく導けなくて、、、

リーダー失格!!!

人間失格!!!と

燃え尽きて35才のときに

サラリーマンを退職しました。

だから、チームを導くなんて、

恐れ多い!!!!ブルブル!!!

と思っていたのです。

(その後も、なんども挫折があるしね) 

だから、LMC協会を立ち上げるとも

思っていなかったし!

また、暗中模索の道に

入り込むなら、1人気楽に

1人ビジネスがいいし!!!

とか思っていました。

私にはリーダーの才能なんてないし!!!

サラリーマン時代には男性性を発達させて

小さいおっさんをチャックの中に入れて

働いているのがリーダーだと

思っていました。

そういうのを

チャック女子®by岡島悦子さん

と呼ぶそうです。

だから、リーダーになんて

女性はなれないしね!

女性のリーダーで参考になる

ロールモデルがいない。と

リーダーから逃げていたのです。

しかし、1人ビジネスである程度の

小さな成功を手にしたとき

私はふと「このままずっと

同じことを続けていくのだろうか?」

このお一人様起業を続けていくのだろうか?

という疑問に、起業3年目で

ぶちあたることになるのです。

(この世界が見えたが、非常につまらん世界だった。気楽だったけれど) 

このことについて語り出すと

長くなるので、また今度。第二弾に続く。

だから、私のように女性でリーダになりたくない人に

女性のリーダーシップの面白さを

伝えていきたいと思うのです。そして、行政や法人のお仕事をするので

人生変われば変わるものです。

さて、リーダーシップって何しょう。

わたしは今リーダーとしてとても幸せです。

こちら慶応大学大学大学院、で幸福学を教えている

前野隆司教授のセミナー資料ですが、

(一般公開しているもの)

ハーバードビジネスレビュー2012年5月号「幸福の戦略」によりますと、幸福度の高い社員の生産性は、平均で31%・売上は37%・創造性は3倍高いという結果がでたのです。

ほほーっつ。

とても興味深い結果です。

 

私は、1人でできる限界を知ってしまったので

LMC協会を立ち上げて

女性リーダーの技術を身につけ

チームで何かをする面白さを

知ってしまったのです。。

で、今私はリーダーですが、

幸せか?

と問われると、幸せです。

 

んで、幸せな社員は、このような結果が出るそうです。

 

じゃあ、何を持って幸せと呼ぶんですか?

という定義が必要になってきますよね?

 

それを前野教授は、それを明確に定義づけているのです。

そのことは、LMCフィロソフィーを作ったあとに知ったのですが

簡単いうと、リスクテークできて、個性が尖っていて、

ライフミッションを見つかっていて、尊敬できる仲間

信頼できる仲間と感謝しながら仕事ができている状態を

幸せと呼ぶそうです。

長続きする幸せ と長続きしない幸せ

についても書いてあるのですが、

前野教授曰く、「非地位財」と呼ばれる

他人と比較する幸せじゃない類のものを長続きする幸せと呼ぶそうです。

なら、私は長続きする幸せを重要視して働いているんだな。と気づきました。

安心・安全・ポジティブな場もそうですよねー!

そうか、幸せのコップを見つける協会だから、幸せなのか。

自分の幸せな価値観が明確で、その幸せな価値観に

共振・共鳴した仲間と、ライフミッションを生きている

こと自体が、もうサラリーマン時代の私からすると、

とても幸せな状態なのです。

そのため、私は、マイペースに

LMC協会を立ち上げて、マイペースに目標を

達成していっています。

とは言いつつ

協会設立・通常3年で出すような結果を1年で出しています。

(たまに「協会の代表!という枠」に囚われるときもあるけれど笑)

ありのままの自分で

夢や目標に向かって、

なんとかなるさ!!!!

ええい!なるようになれ!!!

(もちろん、無計画にしている訳ではないので、お間違いないよう)

ということだそうです。

なるようにしかならん!!!

と励んでいるのです。

私が実現したいのは、楽しい世界なのです。

けど、本田宗一郎にいわすと

理念なき行動は凶器。行動なき理念は無価値。

(はい。ここテスト出るよ!暗記ね!)

とのことなので、私はガシガシ行動をするのです。

(現在はサポーター側に回っているけれど)

つづく。