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【戦略の虎3】売れる講師と売れない講師

Category : 体験レポート, LMC認定講師向け講座  Date : 2021年06月23日

こんにちは。
戦略の虎 吉田淑恵です。

21日毎日ブログ、3日目です。


ビジョ虎メンバーのみんな、
いい雰囲気で書けています。


今日は、

「どんな講師が売れるの?」

という話です。


LMC協会の認定講師は、
カードコーチングの1day講座を
開講できる資格があります。

同じ商品を扱っているのに
売れる認定講師と
売れない認定講師に分かれます。


売れている講師がいるということは
商品に問題があるわけではありません。

幸い、私たちLMCの認定講師は
売れる商品を手にしています。


世の中にあるほとんどの商品は
売れないと思った方がいいです。

では、
どんな物が売れてるかといえば

『売る側が信じて売っているもの』です。

「これは絶対良いものです!」
そう断言できる商品は売れます。


逆に
「ちょっとこれはどうかな・・・」
と思うものは、売れません。

 

お客様はシビアなので、
自分のお金を払うのに
ふさわしい価値があるかどうかを
一瞬で見抜きます。


わたしは以前、
『子どもの自己肯定感を上げる』
という親子コーチングをしていました。

 

我が子がその講座を受けて
激変したので、
「これは絶対いい!」と信じて
認定講師として、広めていました。

協会の中でも、“稼ぎ頭”でした。

 


ところが、
娘が不登校になったとたんに
売れなくなりました。



自分の子の自己肯定感が
下がっているのに、
『子どもの自己肯定感を上げる』
なんて、言えなくなっちゃって。

 

自分が語る資格がない、
と思うと同時に

自分の講座にも自信がなくなりました。

 

この講座は、
「子どもの自己肯定感を上げる講座です!」
って、言い切れなくなった。

 

「絶対に良いものです!」とは
信じられなくなってしまったんです。

 

今思えばね。


この親子コーチングは
子どもの自己肯定感を上げる
『だけではない』ということを
理解しています。

でも当時は、
そう思えなかったんですよね。

 




では。
商品を「絶対に良いものです!」と
信じられるには、何が必要なのか。


それは【商品理解】です。

この商品は「何がどうなる商品なのか」

一言で説明できるようにならないと
お客様に価値は伝わりません。


例えば、お医者様が
「その薬が何に効くのか」
「どんな症状がなくなるのか」

わからないと、処方もできないし

そんなお医者さんからもらった薬も
飲もうとは思いませんよね。


ですから、
「商品を絶対に良いものです!」と
信じられるようになるには
商品理解が必要なんです。


そして、
あなたから買ってもらえるには、
【あなた自身の言葉】で
その商品を説明できる必要があります。


ビジョ虎では
初めに商品理解、商品の価値を
自分の言葉で説明できるように
課題を出しました。



【自分の言葉で、商品の価値を語る。】

それは、
自分がこの商品の良さに気づく
という第一歩なのです。


あなたは、
誰かから聞いた言葉ではなく
自分の言葉で商品の価値を説明できますか?

 





※「ビジネス女子の虎」は、協会集客支援の一環として、
  協会の許可を得ています。