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【戦略の虎4】あなたが なんとかしてあげなくなくていい。

Category : トゥインクルOJT, 体験レポート, LMC認定講師向け講座  Date : 2021年06月24日

こんにちは。
戦略の虎 吉田淑恵です。

21日毎日ブログ、4日目です。



今日はコーチとしての姿勢の話。

 
コーチングをするときに重要なのは
信頼関係です。


考えていることや気持ちをなのは
口に出して整理をしていくので、

「ぶっちゃけ どうなの?」
ってところを
打ち明けてもらうことになります。


信頼できない人には、
自分のことを話したくないですよね。

もちろん、口に出したくないことは
話さなくてOKですということは
お伝えします。

その代わり、なかったことには
しないで下さいね、という
条件付きですが。

だから、
信頼してもらうということが
とても重要。


でも、それ以上に、


コーチがクライアントを
信じるということが重要なんです!


 

コーチングをしていると
ついアドバイスをしたくなります。

「こうした方がいいよ。」
「それは違うんじゃない?」
とかね。


「コーチは引き出すのが役目だから」

「なんとか引き出してあげなきゃ。」
「私がなんとかしてあげなきゃ。」

って、思っていませんか?

 

私がコーチングの講座をするとき、


あなたがなんとかして
 あげなくなくていいから。


というお話をしています。

 
なぜかと言うと、

アドバイスをしたくなるのは、

「相手には解決する力がある」
ということを
信じていない裏返しだからです。


「コーチが
頑張って引き出してあげなくても、
相手には気づいて解決する力がある。」

それを信じられていたら、
アドバイスしようとは思わないんです。


なんとかしてあげようって、

相手が自力で解決できないって
いうことが前提なので。


答えはあなたの中にあります。
そして、
あなたは解決する力を持っています。

って、
コーチングをする前にお話しますよね。

口ではそう言っているのに
つい口出したくなるのは、

相手のことを信頼していないから。


信頼関係を築こうと思ったら、
まずはコーチが相手を信じること。


アドバイス、したくなってない?

大丈夫。
相手は自力で解決できるからね。



※「ビジネス女子の虎」は、協会集客支援の一環として、
  協会の許可を得ています。