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体験レポート

一般社団法人日本快眠協会の5周年イベント in 名古屋に行ってきました

Category : LMC代表理事 叶理恵のブログ  Date : 2017年11月10日

こんにちは!

一般社団法人ライフミッションコーチ協会

代表理事 叶理恵です。お久しぶりにLMC協会ブログを更新致します。

LMC協会の認定講師さんのブログ更新頻度が高くて、全然おいついていません!!みんな!!すごいぞ!!

本日は、一般社団法人日本快眠協会の5周年イベント in 名古屋へお呼ばれして参加してきました。

名古屋東急ホテルは、JR名古屋駅から2駅(タクシーで15分)の場所にあるホテルです。ここで、一般社団法人日本快眠協会のセミナー&パーティーが開催されます。豪華なホテルでした。

特別顧問の太田 龍朗先生の挨拶がありました!太田 龍朗先生は、簡単にご紹介いたしますと名古屋大学医学部名誉教授であり、アジア睡眠学会(ASRS)元理事長であり、日本睡眠学会名誉会員であり、日本の精神科業界ではとても有名な権威ある医学博士の太田先生が、挨拶をしてくださっていました。

代表理事を務める今枝昌子理事は、「睡眠力を鍛えて日本を元気に!」という活動を熱量高くしている方です。元精神科のセラピスト・リフレクソロジストとして約6000名の足裏を見てきたご経験から、足裏には「人の悩み」や「個人情報が隠されている」と仰います。LMC協会にも精神的に辛かった状態の方が集まるので、興味深いお話ですね!

会場には、おねむりレクチャーをしてくれる眠りの知識を世の中に普及する認定講師さんが沢山集まっていらっしゃいました。看護師さん、整体師さん、お坊さん、バランスボールインストラクターなど、色んなところで「眠れない」というお悩みを聞いている方が、日本快眠協会の認定講師さんとして活動されていました。

5周年記念の公演イベントは、「日本の睡眠の現状」や「こどもの睡眠状態」子どもの睡眠と脳の発達を研究されている大川匡子先生が、学術講演をしてくれました。心と体はつながっていますので、とても興味深いお話をしてくれました。大川先生は、睡眠健康推進機構 機構長であり、睡眠について造詣の深い有名な権威ある先生です。

大川先生の講演中のお写真は撮り忘れたのですが可愛らしいチャーミングな先生でした。(わたしが可愛らしいとかいうのも失礼かもしれないのですが、先生にトイレでお会いしたので、”先生のお話面白かったです!”とご挨拶させていただきました。)

簡単にまとめて書きますね!

【1.現代の睡眠事情】

地球は明るくなったので、24時間社会になり、誰かが起きている状態。子どもが夜起きている社会になってきて、子どもの就床時刻も遅いというデータを見せくれました。日本と韓国の子どもは、フランス・米国・スペイン・ニュージランド・トルコ・オーストリア等に比較すると、睡眠時間が短いんだそうです。

(OECD 2009年データ)

そして、文科省2014年・小中高・23,000名データを取得したのですが、就寝時刻が遅い子供ほど、「何でもないのにイライラする」午前1時間、午前0-1時、 就寝時間が早い子供ほど「自分が好き」「自己肯定感が高い」という結果が出たそうです。詳しい調査報告書をネットで探したら、このデータが出てきました。ので、詳しく見たい方はこちらから。

「自己肯定感が低いので、高くなりたい!」というご希望の大人は、一般社団法人ライフミッションコーチ協会にも良く『LMCメンタリングカード1Day講座』や『LMC強みカード1Day講座』にお越しになります。

以前に不登校のフリースクールの経営コンサルティングに入らせてもらった経験があるのですが、過去17年間不登校生徒数というのは数字的に変わっていないデータを知っていたですが、よく考えたら子どもの母数が減っているのに、不登校の生徒数が変わっていないとなると、全体の不登校生徒数の%パーセンテージは増えている。ってことなんですよね。

本日の大川先生のお話ですと、睡眠不足が続くと、落ち着きがなくなる。ADHDと判断される場合もある。そうです。不登校の生徒さんは『昼夜逆転している生活を続けている』『起きている時間にゲームばかりをしている』etc などだそうです。眠りってすごく大切なんですね!

でも、だからといって『早く寝なさい!』と言ったところで、大人だって遅くまで起きていますし、SNSやネット・スマホ時代は、情報が身体を動かさなくても手に入りますので、運動したり、会話したり、人と交流して情報を入手していた2000年以前のインターネット黎明期の前の時代と違って、大人も運動不足になっていますし、うつ病も増加しているんですよね。これは、以前LMC協会でもデータを活用して説明した通りです。

子どもが睡眠不足になるには?

母親の起床時間が遅い
母親の出勤時間が遅い
母親の帰宅時間が遅い

両親ともに睡眠不規則な家庭→子どもの睡眠は不規則
父親の睡眠不規則/母親規則的→子どもの睡眠は規則的

というデータが出ているそうです。お父さんとの子どもとの睡眠の因果関係は低く、お母さんが家事や子どもを育てている為、お母さんの睡眠時間と子どもの睡眠時間が密接に関係しているようですね!

LMC協会の認定講師さんのライフミッションでも、『お母さんが笑顔であることが大切!だから、お母さんがこどもに人生を託すのではなく、自分の人生を生きることをサポートしたい』というライフミッションを掲げているお母さんも多いです。

心と身体は密接に結びついていますので、内面ホリホリをLMCメンタリングカードLMCパートナーシップカード等で、『自分が何をやりたいか不明』なお母さんが日本中に増えたら不幸だと思いますので、(子どもも親の人生を背負わされたらたまらんし・・・)自分の幸せのコップを見つけよう!と提唱しているLMC協会は、内面ホリホリ側から、日本の睡眠障害や日本の女性やお母さんをサポートできたらとあらためて決意を新たにした次第です。

負の連鎖なんですよね。親が子に託すと。自分の満たされない思いを託すのはある側面では良いけれど、こどもの意思で選べるようにする選択肢や視野を広げることがだいじですね。

ちなみに私にも母も父もいるのですが、かなり捨て育てで放任主義の家でした。よく『うちの家は捨て育てだ!』と言っていました。だから、『勉強しなさい』と実は言われたことは一度もありません。

子ども時代は、『なぜ、女性の私に勉強しろ』と言って期待してくれないのだろう。とか思ったこともありますし、大人になってからは勉強不足で社会で失敗を沢山したので『なぜ、うちの家は、もっと勉強しなさい!』と言ってくれなかったのだろうと思った時期もありましたが、いまでは自立できたので、逆に感謝しています。

私は大人になって『自分が何をしたいか分からない』という女性がかなり多くいることに、幸せ女性起業塾を開催してから、かなり驚いたのです。わたしの親はとても淡白な家なので、私がこの協会をしていることも、会社を何を経営しているのかも。実はあまり知りません。

私がどのように生きたら幸せなのか。も私しか究極わからないですし。だから、人が幸せになるビジネスをすることは心に誓って行動していますので、大きなことは知らなくても良いのかと思っています。(女子は家にいるものだ。専業主婦が幸せだ。という古い価値観の親なので。それも幸せだと思っていますが、親に迷惑もかけていなので、いい年なので、私が幸せならそれでいいだろうと思っています。)

でも、そのくらいのほうが、何から何まで口を出されても私はどれだけ自立していないんだ!というお話ですし、(それ以外で頼るところは頼っていますが)私のほうがサラリーマンの父よりも経営者歴が長いですし、専業主婦の母よりも個人で起業しようと思っている女性の気持ちを沢山聞いてきいますのでお困りごとは知っていますし、ビジネスについての経験も長いです。親に意思決定を仰ぐのは、違うような気がするんですよね。親の意見を聞いている、経営者リーダーってどうなの?という疑問も湧きます。それでうまくいく人は良いですよ・・・。

わたしもリーダーの端くれなのでLMC協会愛は、人一倍ありますし、みんな認定講師さんのこともいつも考えていますし、頭の中もいつもビジネスについて考えているのと学び続けていますし、最終的に意思決定の責任はわたしなので、親が知らなくても大丈夫だと思うのです。ビジネスのことは専門的な大竹啓裕顧問や、様々なビジネスメンターから学び続けると思います。親はそのように生きている娘を育ててくれたので、とても感謝していますし、尊敬もしています。

自立できたのは、親が放任主義だったからだとあらためて気づくことができました。だから、私は経営者として、自立できているのは、親が『勉強しろ』とか言っていないからです。けれど、結果『勉強好きな子』になりました。だから、間違っても、お母さん、この睡眠のデータを見て、『早く寝なさい!』と言ってはいけませんので、お気をつけくださいませ。(笑)

んで、日本の子どもの睡眠の現状はわかりました。

じゃあ、どのように対処したらいいのさ!

という疑問が生まれませんでしたか? きっと生まれましたよね?

ぐっすり睡眠できる方法を太田先生が教えてくれました。睡眠に困っている方は、

そのお話をつぎにしたいと思います。(忘れないうちに・・・)

わたしは寝すぎでいつも困っています。^^;

以上、睡眠毎日10時間でグーグ昼寝が大好きな一般社団法人ライフミッションコーチ協会で代表理事をしている叶理恵体験レポートでした!

その2に続く。