認知症は怖くない、と知りました。

Category : ヴィーナスまでの道のり, インナーチャイルドケア（ICC）, ライフミッションスター, お知らせ, リアル日記・1Day開講までの道のり　　Date : 2024年05月03日

こんにちは。ブログへのご訪問ありがとうございます！

◆一般社団法人ライフミッションコーチ協会認定講師
　ライフミッションサポーター®️

北村ちかです。

未来を担う子供たちが自分の想いに蓋をせず
自分の言葉でみずからの想いを口に出すことが出来る世の中を目指して
子どもに関わる人々のサポートをしています。

わたしのライフミッション＝＝＝＝

『自分自身への信頼感を持ち続けながら、

経済的、精神的、社会的自立をイキイキと叶える生き方、
働き方が出来る人を増やすこと』

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5月の連休、皆さんはどんな風にお過ごしですか？

私は、地元の新聞社主催の「認知症フォーラム」に行ってきました。

昨年他界した義母も、認知症を患っていたこともあり
私にとっては身近に感じてもいたからです。

今や、認知症は誰もがなるものという認識でいてもいい。
年齢を重ねていけば、症状の違いはあれど必ずと言っていいくらい
皆、認知症になる。

フォーラムで登壇されていたアルツハイマー型認知症の第一人者
信州大学名誉教授の池田修一先生をはじめ
4人の専門家による講演をお聞きして

私は、安心感を得たような感覚になりました。

というのも、このフォーラムに参加する前の私は
（認知症になりたくない。）
（認知症になったらいやだな…）
というネガティブな思いしかもっていなかったからです。

義母の認知症が進む過程をつぶさに見てきて
段階を追って目に見えて出来ないことが増えていくこと

ファミサポで出会う子どもが会うたびに成長し、
出来ることが増えていくのとは真逆な様子に

ある意味、恐怖を感じていた部分もあります。

でも、今回、フォーラムに参加してみて以下の4つを知ることができ、
決して怖がる病気ではないのだな、と感じたのです。

①認知症は脳の病気であり、軽度のうちであれば今は薬があり、進行度を遅くすることが出来る　

②認知症の症状の原因となっているストレスを取り除いてあげれば、その症状はかなり収まる

③そのためにもしっかりと話を聞いて、正しい対処法を知ることが必要

④困ったときはまずはかかりつけ医へいく

こうやって書いてみると、認知症に限らず、どんな病気にも当てはまる事だということが分かりますよね。

そうなんです。

決して怖がる必要はないんです。

（認知症になったら・・・）

（癌になったら・・・）

（突然心臓が止まったら・・・）

なんて、今起こってもいない事に、
大切な私のエネルギーを使うなんて勿体ない

と思ったんです。

それに、これ自体が、
病気とは関係のない分野にも当てはまるんじゃないか？とも感じました。

例えば、こんな感じです。

（なんかいつも人に振り回されてて、自分の時間がないんだよな…）

（一人でいるのがつらい…）

（誰といても満たされない…）

（あれもこれも中途半端…）

これらの悩みすべてに、同じように対処法がある。

そこに気づいたら、どんなことが起きてもそれは問題ではなく
逆を言えばすべては楽しむために起きているもの。

人生どれだけのことを体験できるか？
じゃない？と思えるようになっていたんです。

その昔のネガティブエネルギー満載で生きていた30代の初め頃には
こんな風に考えられる私になっているなんて、
想像もしていなかったことです。

私がこんな風にネガティブになりがちな思考を
ポジティブに転換が出来るようになったのも
コーチングやビジネスを学んだおかげです。

特に、どんな未来を叶えたいか？が明確になった
ビジョナリーカード１Day講座を受講後は

叶えたい未来のために、今の私がやるべきことをやるだけ、と
何をするか決めることが出来るようになって

表現は大げさかもしれませんが、
今までとは別の人生のシナリオを描いて生きている感覚になっています。

一度きりの人生だから…と巷では言われていますが
私に言わせると「いやいや、そんなことないから（笑）」です。

そのくらい人生がガラリと変わった、と言っても過言ではないです。

みなさんが恐れていることもきっと、対処法があります。
自分がどんなことを恐れているのか？
どんな心の持ち方で日々を過ごしたらいいのか？

是非、内面をホリホリ®してみてくださいね。