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体験レポート

子育てはおばあちゃん目線で。

Category : リアル日記・1Day開講までの道のり, 未分類, お知らせ  Date : 2021年04月08日

こんにちわ😊 LMC協会ライフミッションサポーターの中島春香です。

小学生の男の子二人を育てるママであり、看護師歴17年のベテラン❓ナースです。

桜が満開になった~と思ったら、もう散りはじめてしまってさみしいですね。

先日、子供たちとお花見がてら散歩に行ってきました。

 
 
途中から母も合流。
 
子供たちはおばあちゃんが大好きなので大喜びです。
 
ばあちゃんは、一緒にでかけると子供たちに色んなものを買ってくれます。
 
 
 
この日も、ドトールコーヒーで長男はわらび餅アイス?を、
 
次男はリンゴジュースを、
 
私はアイスコーヒーをおごってもらい…
 
 
 
たこ焼きも食べて、帰りにはパンのお土産。
 
子供たちは満面の笑み。
 
 
 
物を買ってくれるだけではなく、ばあちゃんは、子供のたちの行動もすごく肯定的にみてくれます。
 
 
 
この前も次男が公文の宿題を1日で終わらせて…
 
 
 
「えー、もう終わっちゃったの?春休み長いのにどうするの?」なんて言ってしまったのですね💧
 
 
 
その時、たまたまいた母親(ばあちゃん)が、
 
 
「そんな早く終わらせて文句いわれてもね。◯◯すごいじゃん、頑張ったね❗️」
 
 
次男、ニコニコ😊
 
 
 
とにかく“何をやっても否定されず受け止めてくれる人っていうのが子供たちにとってのばあちゃん。
 
 
 
でもね、実は私の母ってわたしが小さいときはすごく厳しい人でした。
 
 
小学生の頃から、1日2時間ぐらいは机に座らされてたかなぁ。
 
 
前にはずっと母がいて…
 
 
友達が遊びに来ても「勉強してるからあとでね~」と母が断ってしまう🥲
 
 
門限も厳しくて…17時までに帰らなかったら鍵を閉められる。
 
 
 
それが!
 
 
今、孫に対しては正反対。
 
 
 
春休みとか長期休暇では母に子供たちを預けることもあるのですが…
 
 
「勉強してた?」
 
 
と、聞くと。
 
 
「15分だけね。すぐに公園行ったわ。元気だね。」とニコニコ😊️
 
 
これがあの母かしらと驚いてしまいます。
 
 
きっと私が小さい頃は母も
 
 
 
・この子をちゃんと育てなきゃ。
 
・母としてしっかりしなきゃ。
 
・子供が学校で恥をかかないように勉強させなきゃ。
 
 
 
そんな思いから厳しかったり、冷たくみえるような態度だったりしたのかなぁと思います。
 
 
でも、これだと子供はとっても苦しかったりします。
 
 
 
ちゃんと育てなきゃって思われるほど、私はできないのか?
 
 
 
言葉にしなくても、言葉の端々や態度から伝わりますよね。
 
 
 
 
その結果出来上がったのが、自己肯定感が低い私、自信がないわたし…。
 
 
そんな自分と向き合って、癒してきて今があるんですけどね。
 
 
 
 
 
 
今になって考えると「母親」とはいっても、母が私を産んだのは23歳の時です。
 
 
私が小学生の時でもまだ、30代前半なんですよね。
 
 
今、私が40歳…。
 
 
40歳になっても子育てに不安があったり、自信がなかったりすることもあります。
 
 
私より10歳近く若い…
 
 
なおかつ、実家から遠く離れて、旦那さんも単身赴任でほとんどいない家で子供が3人育てた母。
 
 
どんなに心細かったろう、不安だったろう。
 
 
そう思うと、その時の母をギュッと抱き締めたい気持ちになります。
 
 
 
 
 
 
だから、今、本当に母親が何の不安も心配もなく私の子供たちを見守ってくれていることが嬉して、有り難くて。
 
 
私が少しぐらい、心配したり不安になっても、母が大丈夫だよって子供たちを受け入れてくれる。
 
 
そんな姿をみて、私も母に受け止めてもらっている気がします(^^)
 
 
きっと、そんな母のお陰もあって、我が子たちは図太く育ったんじゃないかな(笑)
 
 
私も“孫を見守るばあちゃん”のように、ど~んと子供たちを受け入れられるように精進します‼️
 
 
 
 
 
 
 
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