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体験レポート

信じぬけ

Category : 未分類  Date : 2021年01月15日

 
こんにちは
加藤由理です。
 

 

会社員をしながら
ライフミッションサポーターの活動をしています。

先日、 嬉しいことがありました。
勤めている会社での出来事です。
 
 
 
今、コロナでまた 緊急事態宣言が出て、
今までとは違った戦略や
やり方を考えていかなければならない時に。
 
 
 
社内では、
少し業務が滞っている部門があり、
これからどうしていくのかと 話し合いました。
 
 
 
これまでのミーティングでは、
 
なぜできないの?
なんでやらないの?
何が問題?
 
と言う原因論で
なかなか建設的な話にならない。
 
 
 
自分の意見を言うと 誰かに否定されてしまう、
声の大きい人の言葉で決まる
どうせ言っても無駄
聞いてもらえない
 
という諦めや、不満があったのです。
 
                             
                     
かつて私には、 過去に役員の経験がありながら
色々とうまくいかず途中で諦めてしまった 苦い経験があります。
 
 
 
員を降り、
新人さんと同じ立場から 出直しました。
 
 
 
少し辛い時期でしたが、
静かに前に出ず、
淡々と続けました。
 
 
 
そしてだんだんと立場は戻ってきて、
今はある部署のリーダーをさせていただいています。
 
 
 
話を戻しますと、
 
 
会議では、チームに対して
 
どうしたらうまくいくのか
この先どうしていくのか
どんな思いがあるのか
 
それぞれが思いを語り、
 
この先どうしていくのか ということを話し合いました。
 
 
 
その時、 全員が発言をし、
全員が話す人の話を聞き、
 
安心安全ポジティブを 感じられる場に
なっていました。
 
 
 
 
その間、私は何を考えていたと思います?
 
 
 
安心安全ポジティブな場
旗を下ろさないのがリーダー
 
など、
 
 
 
このLMCで学んだ
言葉やあり方が 頭をぐるぐる。
 
 
 
 
その姿勢で望みました。
 
 
 
そして、気づいたのは、
いつもは斜に構えているスタッフが
はじめから口調も表情もおだやかだったこと。
 
 
 
 
その方は その前日に社長とリーダーと
面談をされていたので、
気になった私は、終わったあと、 リーダーに聞いてみました。
 
 
 
どうしてこのような状況になったのですか?
 
 
 
彼女は言いました。
 
勇気を出して言ってみたんです。
 
 
 
今まではいいことだけを言おうとしていたけど、
ほんとに思ってることを伝えてみた」
 
 
 
「それを言えたのは、
由理さんのおかげですよ。」
 
 
 
 
私が普段話していることとは
安心安全ポジティブな場
 
思っていることをテーブルに出せる場 であること
 
 
 
これがあってはじめて
具体的な話ができる、
 
 
 
逆に、その場がないと、
仕事でも いいパフォーマンスはできない。
 
 
 
 
LMCで学んで実践してきたことです。
 
 
 
目の前の人も 私も 伸びしろがある。
 
 
人は変わるし、
一人で変われなくても 仲間が変えてくれることもある。
 
 
 
それを信じて 行動できるか。
リーダーが心を開いたから スタッフも
素直になれたのではないかと思いました。
 
 
 
少しずの変化 それは誰か1人の力ではありません。
私の力でもありません。 でも、一人ひとり、全員の力です。
 
 
これまでも、理想を掲げて諦めて
辞めていったスタッフは たくさんいました。
 
 
 
でも、今いる このメンバーがベストだと信じて、
やっていくのです。
 
 
 
それを信じられる人が残っています。
私が会社を辞めなかったのはそのためです。
 
 
 
18年間できなかった、
理想のチームが
この先できると、確信を持った日でした。
 
 
 
目先にとらわれず、
今、目の前の人を信じれる自分に なるために
 
 
 
私が経験した ことから伝えられることは、
あなたが小さな一歩を踏み出せば 大きく変わる可能性があること。
 
 
 
360度の中でわずか1度の違いも 遠くに行けばいくほど
すごい 違いになるのですから。
 
 
 
そのための心構えは、 1day講座でもお話ししています。
 
ここまでお読みいただき ありがとうございます。