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体験レポート

チームを導いていくお悩み

Category : LMC代表理事 叶理恵のブログ  Date : 2021年11月23日

年齢を重ねたからか?


プライベートでもチームの仲間の
立場の違いから来る
コミュニケーションGapの相談が
最近とても増えてきました。


人をどう
導いていくか?


人にどう
フィードバックするか?


嫌われたくないと
思うと、自分ベクトルで
相手にリップサービスの
傘増しのフィードバックをしがち
なのも、短期的に関係性構築を
優先する場面では、効果的ですが、
現在地を知ってもらわないと
いけないケースもあります。


かと言って
ネガティブなフィードバックだと
相手が受け止めきれない場合もあるし…


そんなときは
「こうして、こうして、こうしたら
 いいですよ!」とか、
アドバイス
しがちになりますよね。


相手に
聞く姿勢が整っていない時に
フィードバックしても、
効果が薄いので、
自分で決めているので
求められていない
フィードバックになると
効果は残念ながら
薄いことが
多いしね。(^◇^;)


女性の起業支援や人材育成で
難しいのは、ここです。
女性は、聞いているフリをするから
(はい。はい。みたいに
 華麗にスルーしてます。笑)


意味がよく分からない場合と
感情が先に立つのと
自分のやりたいようにやりたいので
心理的抵抗が
うまれやすい場合が
あります。


相手が聞く姿勢が
整っている。
と言うのが、
コミュニケーションの
前提条件で
とても大切になってきます。


リーダーとして
フィードバックする場面
フィードバックして欲しい関係性
伝え方など、奥が深いです。


わたしもうまく
出来ているか
自信はありません。(笑)


ただ、一つ言えるのは
「リーダーは伝え続ける」
自分の言語が必要ですね。


ヴィジョン
ライフミッション
フィロソフィー
バリュー
これかが内面ホリホリ💕して
明確にする必要があります。組織の
カルチャーの基盤になるからです。


しかし、カルチャーは
信用財産と同じで、一夜には
築かれない為
どんな人を集めて
どんな教育をするのか?
お互いのヴィジョンの重なりは
あるのか。ないのか。


パートナーシップもしかり
その設計がすべてな
気がしています。


しかも、それすら動いていくから
時と共に。確認のコミュニケーションが
必要になってくるんですよね。(^◇^;)


そう言った意味では
思い込みの少ない人の方が
フラットなコミュニケーションが
できる可能性が高くなるので
過去の傷ついた
原体験が
癒されていることは
必須アイテムになって
くるのでしょうね。


そういう意味では
インナーチャイルドを癒すのは
チームビルディングでも大切です。

WRITER
叶 理恵 先生  
Rie Kanou

1975年生まれ。みずがめ座。
日本人が心の幸せ、充足感を感じ、幸せに生きるにはどうしたらいいか。の研究を日々重ねている。
特技:学びオタク。趣味:国内・海外視察ツアー。メンターを見つけること。岩盤浴。温泉。毎日10時間睡眠が日課。