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体験レポート

メンターがママ友ってやつ

Category : 体験レポート, お知らせ  Date : 2022年05月19日

こんにちは。カードコーチングで自分に気づきを✨

ライフミッションサポーター®

秋澤真志穂 です✨

性別や役割に囚われず、自分のやりたい事を我慢しない

自分で選択して生きていける人を増やしたい

そんな思いで活動をしています。

先日、メンターがママ友です、という話をしたら、
まあまあの反響がありまして💦

この機会に詳細を書いておこうと思いたちました。


タイトルにも書いた通り、
ビジネスを指導してもらっているメンターがママ友です💕

上の子も下の子も同じ学年、同じ学校、
上の息子たちに至っては今年度は同じクラス。

「俺、来月の野外学習、あいつと同じ班なんだ!」
カレーを仲良く作るそうで(笑)

最初に出会った時は、息子が仲良くなった子のお母さん✨

初めての会話は幼稚園の園庭、話題は息子たちが好きなウルトラマン

この年になると仲良くなれるタイプ、なれないタイプが分かるので
「あ~、私このママさんと仲良くなれそうだな~」なんてほんのり
思っていました。

息子たちが一緒に行動するようになり、家も行き来するようになり
ついには子連れで一緒に旅行するくらいの仲になった時、私は初めて
LMC協会と出会います。

でもその時は、仲のいいママ友がなんかはじめたぞ?
私、変な壺とか売られちゃう?大丈夫?
くらいの印象で
まさか自分も起業を目指すとは思っていませんでした(‘ω’)

人に指示を与えてもらう方が楽だったからです。

そうこうしているうちに新型コロナが世界に蔓延し、
私はパート先のパソコン教室に一方的に契約を切られそうになりました( ノД`)シクシク…

また、時を同じくして学校に行きたがらなくなった息子

「学校が息苦しい」
「勉強がつまらない」
「大人になんてなりたくない」

お父さんもお母さんも、大人になったら、こんな大変な事がある
っていつも言うじゃん、
だったら俺は大人になんてなりたくないよ・・・

どこで間違えたんだろう

どうしてうちの子が

私の子育てがいけないの?

ぐるぐるぐるぐる考える中

眩しい程に爆走するママ友が目に入ります。

彼女も私と同じく子育てに悩んでいたはずなのに、

何でいまはあんなに楽しそうなの

何であんなに子供を気にしないでできるの

嫉妬と羨望がうずまく生活でした。

彼女の目指しているステージが遠すぎて、一人心の中で距離を
置いたこともあります(でも本人には気づかれない)

彼女には彼女のメンターがいて、落ち込んでも私に相談する
事はもうないんだな、と嘆いたり

いくらでも卑屈になる事はできるけれど

ほんとは分かってる

彼女が決して楽な道を歩いてきてはいない事を

私の知らない所で何度も涙を流している事も(知らないのが悔しいけどね!)

羨ましい、と思うという事は

私にもできる

私もやりたい、の裏返しなのかな、

カードを引きながら思いました。

そうして私はカードを引いて、

「普通に学校に行ってほしい私の気持ち」
「世間体を気にする私の気持ち」
「子育てをダメ出しされている気分になる私の気持ち」

息子というより自分、そんな事に気づいていくのです。

LMC協会に出会って私が学んだことで一番、心に残っているのは「影響の輪」

人は、天気だったり、他人だったり自分では決して変えられないものに注力しすぎる

変えられるのは、自分の在り方、自分の考え方、自分の行動だけなのに

このことを初めて聞いた時
私はいかに今まで、自分ではない一人の人間である息子を変えようと
してきたか、という事に気づいたのです。

私はこうだったから

私はこうして乗り切ってきたから

こういう風にやってみたらどう??って。

息子は私じゃないんだから、変えられないのに。

一生懸命アドバイスしてた。

だから私は、息子を変えようとするのをやめました✨

そうしたらびっくりするくらい、自分の気持ちが楽になったんです。

子供が産まれてから10年、

お母さんは子供が第一優先だと信じ、

自分のやりたい事は後回し、

自分では楽しい人生を歩んできてると思ったけど!!!

何と息子の目にはそう映らない(笑)

そう気づいた時、

ああそう!?じゃあお母さんもう好きな事やるからね?

と開き直った覚えがあります🤣

息子は「お母さん、最近何やってるの?」と不思議そう

大人になると、自分のやりたい事をやれるんだよ、

楽しみだね✨

そして、やりたい事に夢中になりすぎた私とメンターは・・

時折、学校に必要な書類提出をすっとばすようになりました(笑)

ママ友であり友人でありメンターである、何とも不思議な関係だけど

ある意味とっても面白い

彼女がいつも私に投げかける

「・・で、ましちゃんはどうしたいの?」

この問いに、私はこうしたい!と答えられるように。

日々邁進していきたいと思います。

 

 

 

 

 

WRITER
秋澤 真志穂 先生  
Mashiho Akizawa

1976年生まれ。射手座のB型。
愛知県北名古屋市在住。
夫、息子、娘の4人家族。

出産前は勤怠システムのインストラクター
出産後は、パソコン教室のインストラクター

インストラクターという、職業が好き。講習の合間の雑談が
さらに好き。
ライフミッションは
「性別や役割に囚われず、自分のやりたい事を我慢しない、
自分で選択して生きていける人を増やす」

女の子だから、男の子だから、こうした方がいい、
母親とはこうあるべきだ、私たちは思っている以上に、性別の
枠に縛られています。
周りの環境やアドバイスから、やりたい事に蓋をして生きている
人も少なくありません。
私はLMC協会の活動を通じて、蓋をしてしまった自分の気持ちに
気づける人を増やしたい、楽しそうな大人を見て、未来ある子供
たちが将来に希望を持って歩んでほしい、そう思っています。

好きなもの:漫画、BTS、動画視聴、旅行、ピアノ
好きな言葉:あいさつは人間の基本