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体験レポート

いい子じゃなくてもいいみたい^^

Category : リアル日記・1Day開講までの道のり  Date : 2019年06月11日

こんにちは^^

愛知を中心に活動をしております

かわいのぞみ

です。

今日はかわいのライフミッションストーリーのその後をお伝えします。

簡単にご説明すると、

わたしの母は

仕草も立ち居振る舞いも感情も

進学先も友人も服装も

すべて自分の思い通りにさせたがる

完全なるコントローラーでした。

褒められた記憶は一度もありません。

最近になってもです。

弟はよく出来ましたので、

いやー、弟と本当によく比較されて、

彼はとっても母から褒められてました。

ローランダーな姉に日めくりまで買ってきてくれる、
何とも気の利く方なので、、仕方ないですかね(苦笑)

いいなー、下の子は(かわいは第一子長女です)

上の子がいるから、得なこと多いよねって

小学校くらいからやや歪んだ見方で

世界を見始める習慣も身につきました。

(いらないんですけどね…。

自分で自分を生きにくくさせてますよね、

小さなかわいさん。。。)

なので、一時期流行りました、

毒親、長女病などには興味津々。

それらのタイトルがついている本を沢山読んだ歴史がかわいにはあります。

そんなかわいの親子関係が、

なんと

なっ、ななんと!

この一年で激変しました。

LMC協会のTW養成講座の課題と

並行して通っていたとある講座のお陰で

母への想いが劇的に変わったのです。

母も未熟で今の私よりも若くして二人の子供を育ててきた。

それも、あんなに大変な嫁姑&姑問題が立ち込める家で、、

母の半生は苦労続きだったのを知っています。

なぜなら何度も何度も母の家系のことは、シンデレラを読み聞かせてもらった以上に何度も何度も繰り返し、おとぎ話のように聞かせられたから。

それを聞いてきたからか、人生なんて自分の力ではどうにもならないことの連続だ!

と思ってしまっていたのですが、

最近、また自分や母の過去、いろんな人のこれまでのストーリーに想いを馳せる時間があり、

何度も何度も立場替えをして、

相手の気持ちを考え、

どんな言葉で色んなことを伝えるのが、よりベターかを考えておりました。

そして、考えるだけでなく、

感じたことを伝えたりすることも

繰り返していました。

母の前に行ったり、声を聞くだけで、

また怒られる、否定されると思い、

怖くて心がぎゅーと閉じるのを感じてしましたので、

離れた場所、顔が見えない空間で、

とにかくそれを繰り返しました。

それをしていたからですかね?

きっと私、母から存分に愛されていたことが、どんどん腹落ちしていき、

愛されてた私を受け止めることが出来ました。

そうなったからかな??

かわいは母に対して、素直に自分の気持ちを打ち明けることが出来るようになっていきました。

私が最近感じたことを話していた時、母から初めて

“成長したね”という言葉を伝えられたり、

何かできる私、職場で大きなことを成し遂げた私でなくても、居るだけで、存在しているだけで感謝していることを伝えられる機会が増えました。

それだけでなく、自分の子育ての失敗や反省を伝えて、在り方を変え続ける母。

もう既に愛して認めてくれてるけど、

もっと生きやすくなる方法を母なりに伝えてくれてたんだ!

しかも、還暦を過ぎた年齢になったのに、まだ自分を変えようとし続けてるなんて、すごい。

と気づけたら、

涙、涙、涙。。。

母と話をするときは、

それ以降、怖さがなくなりました。

安心して、目の前にいることが出来、

何でそれを伝えているのかを理解できるようになったので、終始かわいは穏やかに人と接することが出来るようになったのです。

母からのプレゼントです。(またの名を課題図書というw)有難いですよね、こんなに娘のことを考えてもらえるなんて^^

幼かったかわいは、相手を変えたい気持ちで覆い尽くされた時代もありました。

でも、

自分が変わり、相手に寄り添うことで

世界は広がり、AAPな瞬間や場が広がっていきます。

あなたはどんな人との関係に悩んでますか??

その人はどんな過去を過ごしてきたのでしょう??

それに気づいて、寄り添ってみると

世界は変わり始めるかもしれません。

それでは、また☆


WRITER
 先生