【戦略の虎6】刺さる文章を書くには?
Category : 体験レポート, LMC認定講師向け講座, トゥインクルOJT Date : 2021年06月26日
こんにちは。
戦略の虎 吉田淑恵です。
21日毎日ブログ、6日目です。
今日は、
『刺さる文章を書くには?』というお話です。
先日、わたしのブログを読んだ
ビジョ虎メンバーの
斎藤実由紀さん(みーこちゃん)から
こんなコメントをもらいました。
「どうしてこんなに
刺さる伝わるまとまった文章が
書けるのでしょうか~」
今日はこのお返事です。
①刺さる(伝わる)
②まとまる
ポイントはこの二つ。
わたしが気を付けている
ポイントがあります。
これはセールスライティングの
コツでもあります。
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まずは、①刺さる(伝わる)について。
このポイントは【会話文】。
対象者さん、お客さま、クライアントさん。
この伝えたい人が
/
実際に発している言葉を使う
\
これに尽きます。
なぜならば、
【相手の頭の中にある言葉を使う】
これが自分ごとになるための
ポイントだからです。
例えば、
自己肯定感の低い人に
伝えたいと思ったら、
その人が困っているときに
なんてしゃべっているか。
「自己肯定感が低くてさ~」
とは言っていないと思います。
「自信がないんです。」
「どう思われるか、怖いんです。」
「どうせ私なんて、、、」
みたいな言葉を発していませんか?
自分が発している言葉を聞いたとき、
「あ~それ、私のことだ!」
ってなるんです。
だから、
相手が実際に使っている言葉を使う
必要があるんです。
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次に、②まとまる について。
まとまった文章には【型】があります。
わたしは、『PREP法』という
型を使っています。
PREPというのは頭文字で
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
この型に当てはめて文章を書くと
伝わりやすく、まとまった文章になります。
そういう視点で、
上の①刺さる(伝わる)について
を読んでみてください。
どうですか?
このブログの前半は
『PREP法』の構成になってますよね。
何ごとにも、コツがあります。
明日のビジョ虎メンバーは
PREP法でブログを書くかな?
楽しみにしています。
※「ビジネス女子の虎」は、協会集客支援の一環として、協会の許可を得ています。