出口治明さんと叶理恵の秘話、夢中で切り開いてきた11年間。
Category : LMC代表理事 叶理恵のブログ Date : 2021年11月08日
出口治明さんの一般社団法人ライフミッションコーチ協会の設立記念パーティーの講演の中で
「人・本・旅」を教えてくれたんですね。
「メシ・風呂・寝る」から
「人・本・旅」
労働生産性を上げるためには、何をすればいいのか。長時間労働を削減するためには、どうすればいいのか。
人と会って、本を読んで、旅に出ろ。と
いう意味で、そうすると日本の経済は伸びる。
もっと、「人と会って」「本を読んで」
「旅に出ろ」と出口さんはパーティーで仰っていました。
実は、出口治明さんは
ご自身の講演が終わったら帰られるご予定だったのに
全く無名の
一般社団法人ライフミッションコーチ協会のヴィジョン
つまり、私の夢を語る時間を座って資料を見ながら
まじまじと聞いてくださったのです。
ヒィー、私の将来の熱い夢の話を、ずっとビジネス書読んでいて憧れていた出口さんが聞いてくださっているー!!!こんな光栄なことはない、しかし、めちゃめちゃ緊張するやないかー!!!と汗まみれでドキドキで鼻水出そうでした。声は震えており、真剣すぎるから、普段の私を知っているみんなは、びっくりするくらい!その様子は、Youtube動画にアップされています。
【安全・安心・ポジティブなライフミッションコーチ協会設立記念講演スピーチ】
当時、協会の講座は0。HPも0。認定講師さんも0
何もない。無い無い尽しで、協会の立ち上げに
お金だけは出ていくし、女性起業支援で稼いだお金を
一般社団法人ライフミッションコーチ協会の設立に
かかる費用や時間を全てオールインしました。
当時の
私は人前でお話しするのは苦手で
人前で夢なんて語ったことはなかったのです。
ビジネスモデルも、当時は何もなくて
めためただったと思います。
出口さんLMC協会の
懇親会に残ってくれるはずではなかったのに
懇親会に参加してくれました。
千載一遇のチャンスと思い
出口さんにビールを注ぎながら
「出口さん、
今日の講演の中で
「人・本・旅」と仰って
いたじゃないですか。
私
すごく感銘を受けました!
実は、私は旅がめちゃ好きで
年間5回海外に行っているんですよ。
私と一緒に旅に出たら
面白いですよ!」と言ったら
出口さんは
鳩が豆鉄砲を食ったようような顔をしていました。
(たぶん、そんなことを堂々と言ってくる
頭の賢い人は、いないのだと思う)
「今度いつ旅に行かれるんですか?」と
お尋ねしたら、出口さんは
「そういえば、来月中国の承徳に
女将の企画で行くんだけど
席開いてみるか
聞いてみようか。」と言って
(承徳=中国の初代皇帝秦の始皇帝の夏の避暑地)
その場で女将に連絡をとってくださり
最後の1人に滑り込んだのでした。
一緒に承徳の
万里の頂上を
みんなで歩き、楽しかったです。
出口さんは、旅行の時に
スーツケース持たないで、リュック1つなのですよ!
リュック1つだから
旅も早いんですよ。飛行機で荷物受け取る
グルグルを待たなくて良いので。んで、
また中国承徳旅行での懇親会で
「歴史塾またしないんですか?」と
以前の歴史塾を参加したした人が質問して
出口さんがぽろっと
「歴史塾を主催してくれる人が
ライフネット生命の副社長になってしまったんだよなぁ」
とビールを飲みながら仰ったので
私は、
「私はセミナー主催できて人が集められます!!
私に出口さんの歴史塾を主催させてください!」と
お願いをしたのです。
(当時は、歴史が全然詳しくありませんでしたが
今は貞観政要を読んでいます。)
私の経営している会社
(株)はっぴーぷらねっと主催で
出口さんの歴史塾を大阪で
主催させていただくご縁になりました。
よく考えたら、
厚かましいお願いだと思うのですが
私にある強みの中で8/10の強みが行動力で
できているのです。
とするなら、私は女性起業家として
行動力で人生をこの11年夢中で切り開いてきました。
行動力さえあれば、逆にいえば
なんでもできるのです。
今の一般社団法人ライフミッションコーチ協会の
講座でも、幸せ女性起業家大学でも、1冊目の本でも
2冊目の本でも、私が伝えたいことはそういうことなのです。
そして、私は夢を夢で終わらせるのは女がすたると
思っているので、1mmでも、前に進ために
日々行動をしています。^^
おかげで、この出口さんの講演から
5年が経ち、たった5年で凄いたくさんの商品が生まれて
たくさんの認定講師さんが日本・世界から
お集まりいただけるようになり
お喜びいただけるようになりました。
行動で切り開いていくのが
起業家だと思うので、思えば
多くの人を巻き込んでしまって
今に至ります。
出口さんの回復を心待ちにしており
私は私の持ち場で、夢を実現する活動に
励むのみなのです。