ヒトの人生に影響を与えるたった一つの方法

Category : 未分類　　Date : 2019年07月28日

こんにちは

大阪の認定講師　藤本さとみです。

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先週末、

6月初旬から続いていた

作業療法士のタマゴさんの

7週間に渡る

臨床実習最終日を迎えました。

指導者として7週間、

通常通り仕事をしながら

実習生指導もするハードな日々。
（遠い目・・・）

 

今回の臨床実習で

実は私、

初めての試みをしていました。

その試みとは、

何だと思いますか？

 

 

答えは

 

 

 

『指導しない』ということ。

 

 

 

 

指導しないというと

少し語弊がありますが、

私から積極的に

あれもこれも、と指導はせず、

実習生さんの質問にお答えする

という形で指導をしていました。

 

指導というより回答という感じですね。

 

今まで、私は臨床実習というと

 

「しっかり指導しなければ」

 

「即戦力となってもらうために導かねば」

 

 

と生来の生真面目さで

実習生さんの許容量を超えて

教えてしまう、

ということをしていました。

私の「〜しなければ」が

 

実習生さんに色濃く影響し、

私も実習生さんも、双方ともに

精神的にとってもしんどい

実習をしていました。

 

それを、今回、ガラッと変えて

ただただ実習生さんの質問に回答する、

という方法に変更しました。

 

すると、どうなったと思いますか？

 

①実習生さんの質問力が上がった

②私の伝える力が上がった

③作業療法の素敵さが実習生さんに伝わった

④実習生さんのなりたい作業療法士像を考える一助となれた

⑤実習生さんにストレスがほとんどなかった(らしい)

⑥来年、当院に就職したいと実習生さん自ら希望された
　（私、モテモテ？）

⑦作業療法の面白さが伝わった

⑧作業療法のやりがいが伝わった

 

など、の効果がありました。

私は実習生さんの質問に回答し、

 

私が大好きな作業療法について

熱く（ウザく）語り、

 

作業療法のやりがいについて

熱く（ウザく）語り、

 

私が今まで経験してきた作業療法について

熱く（ウザく）語り、と

 

私が愛してやまない作業療法、

私の天職、作業療法士について

ただただ熱く（ウザく）語る、という。。。

 

そんな７週間の実習期間を過ごした結果、

上記のような効果がありました。

 

（嬉しいです！！！）

 

私が何より嬉しかったのは

実習生さんに

作業療法の楽しさややりがいが

伝えられたことです。

 

実習生さんが最終日に

提出してくれた実習の感想に

 

「作業療法の楽しさややりがいを知ることができました。

　自分が、今後、どんな作業療法士になりたいかを

　考えることができました。

　患者さんの人生をサポートできる

　作業療法士になりたいです」（一部抜粋）

 

と書いてくださいました。

私は、この感想が本当に嬉しくて、

涙をこらえるのに苦労しました。
（そして、今、これを書きながら泣いているという。。。）

 

私が、毎日のように

熱く（ウザく）伝え続けた

作業療法の楽しさが伝わり

患者さんの人生に寄り添い、

サポートできるのが

作業療法士の醍醐味であるということが

伝わったことが本当に嬉しいことでした。

 

 

約2年前、私はせっかく就職してくれた

2年目の作業療法士さんに

ご本人からの

「前の職場では指導してもらえなかったから、

　たくさん指導してほしいです」

という言葉を真に受け、

教えすぎて、退職される、

という経験をしました。

その時の私は、私のなにがいけなかったのか

どうすればよかったのか

全く分からなくなり、

もともと低かった自己肯定感もあり、

「私が人を指導するなんておこがましかったんだ。

   私のせいで彼女をダメにしてしまった。

　こんな私が人をサポートする

　作業療法士なんて向いてるわけがない」

と作業療法士を辞めよう、と思っていました。

 

そして、新たな仕事（働き方）を探す中で

LMC協会代表の叶理恵さんの

メルマガに出会い、

起業という働き方を知りました。

起業に興味を持った私は叶理恵さんの

グループコンサルに参加（2017年2月）、

初めての「内面ホリホリ(R)」体験をしました。

 

起業するより

まずは「内面ホリホリ(R)」で

自分を知りたい

ということに気付いた私。

 

 

そこから、強み1day講座を受講し（2017年3月）、

トゥインクルスター養成講座を受講しました（2017年5～7月）。

 

トゥインクルスター養成講座を受講し、

ライフミッション(R)を見つける過程で

自分を深く掘り下げ、

自分を知ることができました。

 

自分を知ったら、

自分を受け入れることができ、

 

リードマイセルフができるようになりました。

 

そして、リード　ザ　ピープルができるようになりたい、

 

と受講したビーナス養成講座（2018年4～7月）。

 

受講後、1年。

 

私はやっと

 

リード　ザ　ピープルができた、

 

と今回の実習で実感しました。

 

私にできることは

私の経験を話すことだけ。

そこから何をつかみとるかは

人それぞれ、ということを

今回の臨床実習を通して

学ばせていただきました。

 

トゥインクルスター養成講座を受講して

リードマイセルフを学び、

ヴィーナス養成講座で

リード　ザ　ピープルを学んだことが

 

今回の実習に活かされ、

 

実習生さん自らが

「ここに就職したいです」と。。。

 

ワタクシ、

若者の人生を変えたワルイ女です。

仕事も人間関係もうまくいくようになり

人生が充実しているといえるものになった、

そのきっかけは

 

「内面ホリホリ(R)」です。

 

「内面ホリホリ(R)」本当におススメです。

 

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