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<大切なあなたへ今、届け>自分がそんなに強くないことを認めてあげてください

Category : ヴィーナスの活動, 体験レポート, お知らせ, 養成講座, リアル日記・1Day開講までの道のり  Date : 2020年03月30日

こんにちは、
東京・オンラインで活動しています、
ライフミッションファシリテーターの早瀬結香です^^

平日は管理職会社員、
休日と夜を利用して活動をしています。

 

 

今日は、

いつも読んでくださる、大切なあなたへ。

大切なお便りをさせてください。

お読みいただけると嬉しいです。

 

 

 

実は、私のパートナーが、

「自律神経失調症」

と診断されました。

 

あまりにも個人的なことなので、

書くかどうか迷いましたが・・・

 

そのことから、

大切なあなたへ、

本当に伝えたいと思ったことがありましたので、

書かせていただきました。

 

 

 

あなた自身も、

そして、あなたの大切な存在も、

決して強い存在じゃないということを、

認めてあげてほしい。

 

 

 

日常当たり前に過ごしている環境や、

やっている仕事、こなしていることでさえ、

「自分にとって負荷がかかっているということ」

 

 

これを、本当に認めてあげてほしいんです。

 

 

体は知らないうちに、

あなたのために、

無理していますよって。

 

 

疲れてるよーって認めてあげて!

こんなの苦手だよーってぼやいて!

もう嫌だーって言っちゃって!

 

こんな些細なことだから・・・

って奥底にしまわないで、

もっともっと、

自分のデフォルトの「器」を、

小さくしようよ!!

しても大丈夫、しても怖くない、OK。

 

そんなことを伝えたいんです!

 

ね、そんな風な、

「ダメな自分になっちゃうかもしれない告白」

を、一緒にやっていきませんか?

 

ダメな自分になっちゃう方が、

結果的にいいことがある、

って言うの、

眉唾もので信じられない、

もしくは大切なお相手に話をしても、

信じてもらえないかもしれないけど・・・

 

そんなことを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

彼は

THE日本の企業戦士

といった感じで、

 

体調が悪くても一度も休んだことがなく、

本音を言うということさえ、

「弱いこと」だと無意識に感じていて、

何より会社人として、経営者としての自分に、

喜びを見出すような人な人なんですが、

 

あなたにも当てはまりませんか?

頑張り屋さんなところ。

そして、あなたの大切なパートナーにも

こんなところありませんか?

 

無意識に、

望んでいなかったとしても、

自分のことより会社のことを優先してしまうこと。

 

 

これすら、

日本の社会の当たり前の文化ですよね。

私もこの文化が当たり前と思っていた一人です。

(無意識のうちにね)

 

 

 

彼自身、ここ数ヶ月、

体調の揺らぎがあり、

熱はないのに火照っていたり、

風邪ではないのにむせたり、

何か落ち着かないという状況がありました。

 

 

実際に何度か受診しても、

風邪でもないし当然コロナでもなく、

健康体そのもの、と言われてたんですね。

 

 

もともと、

何に対しても全力な人で、

自分の気持ちを見るなんて二の次。

本当に、絵に描いたような日本男児です。

 

 

別のところで受診してねといったり、

マッサージをしてあげたり、

一緒に自然の中に行ったり。

話をただ聞いてあげたり。

 

 

”一緒にいると休まる、よく眠れる”というものの、

日中がヒリヒリするような現実に向き合う毎日。

 

本音に知る、気づくことの大切さを

普段講座やセッションでお伝えしている私も、

日本のTHE企業戦士の彼に、

その大切さを本当に理解してもらうのは、

とても苦労を普段からしていました。

(デフォルトが無茶をしてしまう、日本の男性)

 

 

 

LMC協会の1day講座や、

トゥインクルスター養成講座は、

 

自分の人生を自分で率いる(リードマイセルフ)

であるために、

自分の本音に気づき、それを言葉にして伝えること、

座学で終わらず、現実世界で実践すること、

を大切にしています。

 

 

そんな純度の高い自分であることが、

自分の人生を生きる創造主である生き方であり、

だからこそ、周囲にも影響を自然と与え合いながら、

世界を作っていくことができるからです。

 

 

そんな環境で、

多くの女性の方を中心に、(男性もいます)

学びの輪が広がっています・・・

 

 

でも、

「本音を見る、気づく」

ということは、

なかなか今の日本では、

特に、頑張りがデフォルトな方、そして多くの男性には、

「自分を弱いと認める、負けを認める」

ということと自然にイコールになってしまっていて、

自然と避けられてしまっているあり方でもあります。

 

 

 

 

そんな中、

コロナウィルス感染拡大のニュースの中、

症状は全く違うものの、

あまりに体調不良が続くので、

「万が一自分がコロナだったら」

と彼も自分の状況を疑うようになっていきました。

 

疑っても、実は自分が万が一コロナだったら、

仕事に与える影響範囲が大きすぎる。

そのことを考えるだけで、

何かに追われるように、

不安を感じるようになっていきました。

 

社員や仕事のことを思うと、

心配する範囲が自分だけの領域ではない状態が、

ここ数週間続いていたのですね。。

 

 

 

そして最近になって、

息苦しさと不安になって動悸が激しくなり、

救急を受診しました。

すると体自体は健康だと言われたものの、

心療内科の受診を勧められ、

実際に受診をしたところ・・・

 

「自律神経失調症」

 

とのこと。

 

 

診断が下った後の彼は、

どこか肩の荷が下りたような、

楽そうな顔をしていました。

 

 

もし自分が何か重篤なことだったら、

会社に与える影響が大きすぎる。

こんな時まで会社のことを考えていて、

日常のニュースがコロナコロナというたびに、

後ろから足音がひたひたやってくるような

不安に駆られていたそうです。

 

 

一時的に一緒にいる間は安定していても、

あまりに会社にいて、

会社のことを考えている時間が長いので、

「自分の体調と気持ちなんて二の次」

になっていたんですね。

 

 

診断が下ってもなお、

「忙しいとむしろ考えなくていいから体調が楽だ」

なんて言っていました。

 

 

なので、怒りました。

 

「それはただ見なくて良くなってるだけで、

体と心に負担をかけている状態と同じだよ。

ビールを飲んでる時に楽になるのも麻酔と同じ。

冷めたら一気に不安になるのは、

いつもそれだけ自分に負担をかけているんだよ」

 

と。

 

自分の心に蓋をするのが、

あまりにも当たり前になりすぎていて・・・

 

 

彼自身も、

本当は自分の気持ちをいつも認めたいんだと思います。

 

 

でも日本の社会って、

特に男性や頑張り屋さんにとっては、

「やって当たり前」

「自分のことを考えるなんて弱い証拠」

っていう考えがまだまだ根強いですよね。

 

 

私も、かつては、

頑張らない自分は認めてもらえない、と言う怖さとか、

意識しなくても頑張っていないと、

昔からの癖で「責められる」みたいに、

罪悪感すら感じていました。

(その多くは育ってくる中で生まれた、

思い込みなどもあると思います。

私の場合には頑張らない自分でいると、

父に対しての罪悪感を感じていました・・・無意識に)

 

 

もっと本音を認めてあげてね

弱音吐いたって弱くないよ、当たり前なんだよ

そんな風に言い続けていたし、

 

いつも大抵、

彼の話をひたすら聞いてきましたが・・・

今回のコロナの時期も相まって、

とうとうこの診断が下されてしまいました。

 

 

 

 

彼にとっては、

これまでのずーっと企業戦士できたところ、

少しは気持ちの休養をするタイミングとして、

とらえてもらえたらいいなと思っていますし、

 

本人の口からも、

「休養ってことかな」

というセリフが聞こえました。

 

立ち止まりたかったよね、きっと。今までも。

小さい頃から、

「男の子は泣いちゃダメ」って、

言われてきたよね。きっと。

 

男の子じゃなくても、、、

「学校行きたくないな・・・」と必死の思いで呟いても、

「何言ってんの!早く行きなさい!」と、

出したSOSですら、否定されてしまって、

苦しみながら頑張ったこともあるかもしれません、、、

誰も悪くなくて、そんな文化・社会であっただけ・・・

 

 

 

でも正直、

こんな風になるまで、

気づかない、

自分の土俵を下りれないなんて、

本当はおかしいんです。

 

 

私も、これまでずーっと、

言い続けてきたものの、

無理してでも引っ張って、

心療内科を受診させればよかったのかな、、、

って正直思っています。

 

 

会社の経営から離れさすなんて、

そんな本人が悲しむことはさせられない。

でも誰にも代えがたい存在だから、

自分にできることはなんでもしてきたつもりでした。

 

 

いくら一緒にいる時に癒されていたって、

そうじゃない時間があまりに多すぎました。

 

 

企業戦士だけじゃなくて、

私たち自身の日常を取り巻く毎日は、

 

当たり前なんて何一つなく、

みんなものすごく頑張っているのですから。

 

本当に。

 

 

 

だから、大切な皆さんへ、

お伝えしたいことがあるんです。

 

 

聞いていただけますか?

 

 

 

当たり前にできることなんてない。

体には負荷がかかっているし、

心が元気になったと思っても、

負荷がかかった思いは衝撃となって、

体の奥深くに眠り続けることだってある。

いつその負荷が限界になってしまうかもしれない。

だから、

ちょっとでも嫌なことや、

なんか疲れたーとか、

不安だなーとか、

絶対に自分の胸だけにしまって、

「ちょっと我慢しないとな」なんて、

思わないでほしい!

 

 

 

 

自分が勝手に作った、

自分が「やるべき」土俵から、

いつだって、堂々と下りていいんです。

自分から撤退していい。

 

 

 

それは負けじゃないよ。

あなた自身の人生を考えられた、

あなたの勝利です。

 

 

私自身も、

働きすぎて、組織の中でストレスを溜めすぎて、

課長職をしていた3年前、

会議中に涙が止まらなくなるようになりました。

 

 

そして受けた診断が、

「新型うつ」。

 

 

そこから一つポジションを降格してもらい、

今の仕事についています。

 

 

昔の自分だったら、

「頑張りきれない自分は負け」と思ったでしょう。

実際出世レースから脱落したと言われたことも多かったです。

病気だって言ったら終わりだよと。

 

 

これが日本の企業のまだまだ現状かもしれないですね。

 

 

でも今は、

こうして自分の夢を実現するビジネスのことを

考えられるようになり、

こうしてメールレターを読んでくださる方々と

出会えるようになりました。

 

会社にいるから不幸、

自分のことをしているから幸せ、ではなく。

 

 

自分の本音に常に気づいて、

たとえ企業の中でも、

Iwant+whyで思いを伝えながら、

本音とか建前とかを振りかざさずに、

自然体で、自分の世界を作って、

どこでも本当の力を発揮できる状態。

 

 

これは奇しくも、たくさんの挫折経験の中で出会った、

私がライフミッションコーチ協会、

トゥインクルスター養成講座で学んだことなのですね。

 

言うなれば、

自分自身が発光体となって、

「自分の人生を作る力」。

 

 

不思議なもので、

土俵から降りてポジションを一つ下げても、

さしてお給料も裁量も評価も変わらず、

(そういうのもどうでもよくなったけど)

 

私がやりたいことを見つけて、

一気に進めようと思って一度起業に挫折し、

会社の仕事でもうつと言われて異動をし、

まさにボロボロだった時。

 

「情熱の源泉を見つける」

 

と言う言葉に惹かれて、

自分の中から溢れる想いに気づきたくて、

トゥインクルスター養成講座を受けました。

(もう自分の可能性なんか信じられない時)

 

 

そして、

自分が人生で成し遂げたいこと、

目指したいビジョンを見つけました。

 

 

その過程では、

たくさんの弱い自分をさらけ出し、

悶絶して認めて、

豆粒みたいなほんとうの小さい自分を表に出して、

それをデフォルトとしてきました。

 

恥ずかしいし、なれないし、

くすぐったいし、怖いし。

 

本音を閉じ込めて、

表に出てる姿が大きくなればなるほど、

なかなかできないものなんです。

でもだからこそ、「本音を見つめて、実践する」。

 

辛いよ〜

いやだよ〜

も全部出していいんです。出した方がよかった。

 

 

そんな風にしながら、

楽になった先に見えたビジョンに向かうために、

どんなことがあっても諦めない理由である

「ライフミッション」を言葉にしたことで、

 

もう別によくしたいとも思わない、

逃げたいだけの、

どうでもいいと思っていた会社の仕事でも、

自分のビジョンとの重なりを見いだすことができ、

 

今は、新しい制度を作ったり、プロジェクトを動かしたり、

自然体でいてもそんな取り組みができていて、

空気を含んだ余裕のある状態で仕事をしています。

 

 

いつ次の駐在の番が回ってくるだろう、

それまで頑張り続けないとチャンスが来ない・・・

もう心の奥ではのぞんでるかすらわからなかったけど、

頑張ることをもう反応レベルでやめられなかった時に、

思い切って、土俵を下りました。

ある意味「降参」したのです。

 

そうしたら、

楽になって、自分らしくいながら、

振る舞える世界が待っていました。

嘘のような本当の話で、むしろその方がうまく行くんです。

 

 

今は、会社も、

自分の土俵(コーチの仕事)も、

垣根がない状態です。

 

 

数年ぶりに会う人からは

私の豹変ぶりに驚かれます。顔が優しくなった、、、と。

当時は当然生理も遅れまくっていたので・・・

 

楽ーになりました。

 

 

今回のコロナの件で、

在宅ワークだったり働き方だったり、

「出世レース云々」の話だって、

 

そんな概念すら、

全部津波のように強制的に洗い流すような、

「破局」が起こっているように思います。

日本中に。

 

もちろん、

馬車馬のように頑張ってきた日本の時代があったから、

今の私たちの生活もあるんです。

それにはすごく感謝ではあります。

 

 

そんな中に、

私自身にも訪れた身近な人の変化から。

 

 

絶対に弱音を見せなかった人でも、

絶対に、心と体に負荷はかかっています。

 

 

 

だから、

もしこのブログを読んで、

 

「自分も楽になりたい」

「もーいやだ、全部投げたい!」

 

って思った方は、

 

遠慮なく認めてほしい!

誰かに言いたかったら、

私にメールでもいいから、

吐き出してほしいです。

 

 

 

あなたが思う以上に、

あなたの心と体と記憶の奥底には、

疲れも負担もかかっていて、

 

思ったより私たち自身は、

「繊細」なんですよ。

 

 

そんなことをもしよかったら、

少しでも、認めてあげてほしいです。

 

 

みんな、大切な存在だから・・・

 

 

そして、

吐き出しても、

いや、むしろ、吐き出して、

本音に気づいた方が、

その先に、「あなたの人生」が、

もっともっと待っているから・・!

 

 

安心してほしいなって、思うんです。

 

 

・・・

 

 

私の個人的なことも含まれているし、

 

こんな時期だから、

不安にさせては・・・とも思いましたが、

伝えたい気持ちが大きかったので、

あえてお伝えしました。

 

私自身も今回のこと、

とても大きな学びになりましたし、

 

日本の企業や社会の大きなターニングポイントだと、

認めざるを得ないなと思いました。

 

 

自分の本音に気づき敏感になり、

本当の力を、本当に発揮できる世の中を作ること。

 

私自身が見つけたライフミッションは、

 

「誰もが感性を生かしながらそれを発揮して、

価値を循環しあえる世界を作ること」。

 

 

 

奇しくも、この必要性が、

津波のように、世の中に一気に訪れている気がしてなりません。

 

自分の人生を、

本音・建前関係なく、

自分で引っ張り、そのままの自分で、

周囲とも力を発揮しあえる状況を作ること。

 

 

まさに、誰もが自分の情熱(ライフミッション)を生きること。

 

これが求められていると、

言われているような気がしてなりません。。

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

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WRITER
早瀬 結香 先生  
Yuka Hayase

1983年生まれ、やぎ座AB型で、動物占いは自由を好むペガサス。

「本当の自分に戻ればうまくいく」。
心をとらえて離さない、「使命」を見つけて生きるお手伝いをしています。

「溢れる想いを素直に体現し、自分の経験の全てを生かして、
心と心がふれあう中で、使命を生きる世界にする」が私の使命です。

頑張り屋さん会社員として海外駐在、管理職を経験しながらも、
幼少期からの挫折に苦しみ、自分探しの最後にたどり着きました。

心が動き、ぐわーっとエネルギーが湧き上がっていく瞬間に立ち会いたい。
「自分の可能性を感じカタチにする」二人三脚の伴走を致します。

趣味:旅行、地図集め、ドライブ、「移動」すること
   自然の中でご飯を食べること
特技:人の思いを引き出す・やる気に火をつける・癒すこと