旗を掲げた女たち vol.02:鈴木さなさん〜ロイド博士のヒーリングコード3DAYSセミナー裏方スタッフレポート〜
Category : トゥインクルスターの活動 Date : 2017年07月14日
こんにちは。PRライターの、近藤です。
ロイド博士のヒーリングコード3DAYSセミナーの
体験レポートに引き続き、今回からは3度にわたり、
当日の運営を任されたプロジェクトチームで
自ら手を挙げ、率先して関わった3名のリーダーとの
インタビューを公開させていただきます。
題して、『旗を揚げた女たち』。
第2回目は、東京のトゥインクルスター養成講座4期を
卒業され、本プロジェクトのサブリーダーを務められた、
鈴木さなさんにご登場いただきました。
やわらかい雰囲気と、根っからの天然素材が魅力の鈴木さん。
実は、追い込みタイプのデンジャーウーマンだったそう!
トゥインクルスター養成講座に参加して、そしてこの
プロジェクトに参画して、どのようなライフミッションを
見つけて、意識が変わったのか?について、迫りました。
LMC協会に関わった理由って?
近藤:
鈴木さん、今日はご登場いただき、ありがとうございます。
鈴木:
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます!緊張します~。
近藤:
普段通りで、大丈夫ですよッ!
鈴木さんは、東京のトゥインクルスターの4期生でしたよね。
こちらに参加されたきっかけって、何だったのでしょうか?
鈴木:
もともとは、理恵さんのメルマガを読んでいて、そこで
1月から開始のトゥインクル養成講座が募集されているのを見て。
でも、その時まだ理恵さんとお会いしたこともなかったんです(笑)。
近藤:
えっ、そうなんですか?(笑)
鈴木:
もともと去年の9月ごろまで、SNSも登録していなかったし、
ブログの存在もあんまりよくわかっていなくって。
私は普段看護教員をしているのですが、看護師として、他の
活動をしているひとっているのかなぁって調べていた時に、
ヴィーナスのすずきひろこさんのブログに辿り着いたんです。
近藤:
なるほど、叶代表経緯というよりかは、
すずきさん経緯でLMC協会を知ったと
いうことだったんですね。
鈴木:
12月にすずきさんのセッションを受けて、
その時に理恵さんのことを知って、それから
メルマガを読ませていただいていました。
近藤:
トゥインクルのスタートって、1月でしたよね?
叶代表を知ってから、非常に短期間だったんですね。
鈴木:
実は去年9月の段階で、別の連続講座に参加する予定で
いたのですが、そのタイミングで息子が手首を骨折して。
サポートのために、講座への参加を取りやめたんです。
近藤:
なんと…すごいタイミングでしたね。
鈴木:
でも、自分でお金を出すことで得られるものって大きいと
感じていたので、落ち着いたら何かの講座へは参加を
したいなぁって、思っていたんです。
近藤:
そのタイミングが、トゥインクルスターだったんですね。
参加しようと思ったきっかけって、何だったのでしょうか?
鈴木:
安心・安全・ポジティブな場に興味があったんです。
今、看護学生の1年生の担任としてサポートしているのですが、
なかなか学生さんの成長が厳しくって、私も見てて悔しくって。
でもこの場を取り入れれば、お互いの苦しみを
解放できるんじゃないかって、考えたんです。
近藤:
鈴木さんは柔らかい印象があって、もともとのお人柄が
安心・安全・ポジティブなイメージです。
鈴木:
全然!実は、全くその逆のタイプだったんです(笑)。
今までは、追い詰めるような、脅迫まがいな言葉ばかりを
使っていて、恐怖で支配しようとしていたんです。
近藤:
そうなんですか?今の鈴木さんからは、想像できませんね…。
鈴木:
1人、留年しちゃって、今も1年生で頑張っている去年の
教え子がいるのですが、その子からは、去年に比べて
表情も態度も言葉も変わったねって、よく言われます。
近藤:
すごく嬉しい言葉ですね。LMCで活躍されている方は、
みなさん安心・安全・ポジティブな方ばかりです。
鈴木:
『梅ライス』で鍛えられたのもあって、いっつも
ニコニコしてると言われるようになりました。
『去年もこうだったら、留年してなかったのに』って
言われた時は、少しとまどいましたけどね(笑)。
なぜ、今回のプロジェクトに
参画しようと思ったのか?
近藤:
今回、叶代表からお願いされたわけでもなく
全員が自ら手を挙げて参画を決められたそうですね。
鈴木さんはなぜ、参画しようと思われたのでしょうか?
鈴木:
ふんわりしているかもしれませんが、お話を聞いたとき、
単純に『楽しそう!』と思ったんですよね。
もともと楽しいことが好きだし、やらないと後悔しそうと
直感的に感じて、やってみようって思って。
近藤:
お祭りのような感覚で、捉えられていたんですね。
鈴木:
そのころって、トゥインクルの講座も終わったので、
みんなと繋がれる機会がなかったからという理由もありました。
やっぱり会えなくなるのは悲しいし、ここに参加すれば、
他のトゥインクルの方とも繋がれるのは魅力で。
近藤:
他の地方のトゥインクルの方たちと知り合うきっかけって、
確かにあまりなさそうですもんね。
鈴木:
私が惹かれた安心・安全・ポジティブな場っていう
グランドルールを共有している仲間が他にいるのに、
会わない理由はないだろうって、思ったんです。
近藤:
仲間づくりの一環も込めて、ということですね。
鈴木:
こんな機会滅多にないし、なんだか楽しそうだしって、
比較的軽いノリで参加してみようって思ったことが
きっかけでしたね。
プロジェクト参画の前後で、
気持ち的に変わったところって?
近藤:
楽しそう!がきっかけで参加された鈴木さんでしたが、
実際にプロジェクトが始まってから、なにか気持ちの
変化などは、あったのでしょうか?
鈴木:
楽しいなぁ、こういうのいいなぁっていう、ふわっと
した気持ちから、やらなきゃ!って責任感に変わりました。
他人ごとじゃなくって、しっかり自分ごととして。
近藤:
参加者から主催者への気持ちの切り替えって、
大変だったんじゃないでしょうか?
鈴木:
それが、気持ちの切り替えはそこまで大変じゃなくて。
役割を決めるときも、自然と手を挙げていた自分が
いたことにも、気がつきました。
近藤:
その切り替えの早さ、素晴らしいですね。
鈴木:
くれていた空気感が、心地よくって。
私もできることがあれば、2人の、チームのちからに
なりたいなって気持ちが強くなりました。
近藤:
主催者として、素敵な意識を持たれていたんですね。
他に、何か変わられたことってありましたか?
鈴木:
セミナー当日から逆算して、今なにをすべきかについて
考えていましたが、逆算の仕方というか、捉え方が
変わったことも、大きかったですね。
近藤:
逆算の捉え方、ですか?
鈴木:
今まで逆算をするときは、どんどん自分を追い込むような
方法でしていたのですが、今回は逆算をすることが
追い込むんじゃなくて、背中を押してくれるものに
なりましたね。みんなでやれば、大丈夫!って。
近藤:
それだけ信頼し合える仲間、ということですね。
鈴木:
理恵さんという同じ先生から学んだ仲間なので、
共通言語や、共通ルールがあることが、会ったことの
ない仲間との距離をグッと近づけたひとつの要素
だったなって、いまは感じられますね。
役割と、感じた苦労について。
近藤:
鈴木さんは、当日どんな役割をされていたのですか?
鈴木:
私は当日・翌日の資料の調整や準備、席の誘導や
案内を中心に、当日の業務に関わっていました。
あとは受付も、すこしさせていただきました。
近藤:
その中で、苦労されたことや、
しんどかったことって何かありましたか?
鈴木:
当日に苦労したことや、ミーティングで苦労したことは
なかったのですが、時間をつくることに苦労しました。
苦労は誰かに、じゃなくって、自分に、ですね。
近藤:
働く主婦になると、時間をつくることも一苦労ですよね。
鈴木:
お仕事をして、19:00ごろに帰ってきたらご飯の用意だったり、
洗濯や掃除、アイロンがけ…主婦な近藤さんもおわかりの
通り、それだけで1日が終わってしまうんです(笑)。
近藤:
僕も家では主婦しているので、
そのお気持ちは、すごくわかります(笑)。
それは、どうやって改善されたのでしょうか?
鈴木:
まずは、日々自分がなににどれだけの時間をかけて
いるのか、タスクと時間の書き出しをしてみました。
書き出すことが大事って、理恵さんに聞いていたので。
近藤:
かなり膨大な量になりそうですね。
鈴木:
1週間分だったからボリューミーだったのですが、
ここでこれができないかな?これは効率化できないかな?
って考えつつ、時間術の本を買って勉強して、
時間に対する価値観や捉え方の改善に取り組みました。
近藤:
そのストイックさと素直さ、素敵です。
鈴木:
それからは、17:00に仕事を終えるにはどうすればいいかを
考え、脳が正しく働く時間はいつかなど勉強して、
理論をつかって根本的に改善していこうとしたんです。
近藤:
そこまで大枠で捉えられるひと、そんなにいないですよ。
すごすぎる…。
鈴木:
脳が正しく動く時間を勉強して反映させることで、
しっかりと時間内で業務を終えられるようになって、
ミーティングや作業時間もとることができました!
近藤:
僕もだらだらして、時間を無駄遣いして
しまいがちだから、時間術はまた勉強しないと
いけませんね。
鈴木:
時間の使い方を学ぶ、とっても大切なことです。
当日、プロジェクトに参加して、
よかったなぁと思える場面や
できごとは?
近藤:
時間をつくるのに苦労をしながらも、
当初から楽しそうだと思って参加したセミナー。
参加してよかったなぁって思えたことって、
何かありましたか?
鈴木:
まず、今回のプロジェクトに参加することで、
理恵さんとの距離が身近になったことは嬉しかったです。
距離がある存在で、いつまでも遠い、すごいひとって
思っていたから、このプロジェクトを通じて
理恵さんの考え方を身近で聞き、感じられたことは
すごく嬉しかったし、参加してよかったなって思いました。
近藤:
これだけトゥインクルスターの人数が多いと、
やはり距離が遠く感じてしまうものなのでしょうか。
鈴木:
当たり前ですが、理恵さんはおひとりですし、
全国を飛び回っているので、こんなに贅沢に、身近で
学びを得られたことは、すごく価値がありましたね。
近藤:
手を挙げたものの、特権ですね。
鈴木:
サブリーダーをやっていたからこそ、今度から開催される
トゥインクルスターたちの交流の場として発足した
トゥインクルサロンにも、運営としてお声がけいただきました。
近藤:
どこにいても、手を挙げるひとに、チャンスが巡ってきます。
鈴木:
あとは、協会の幹部の方たちや、実際にお会いしたことの
なかった、全国のトゥインクルの方たちと顔を見て
お話できたのは、よかったと思えることです。
近藤:
もともとの目的に、全国のトゥインクルとの
交流もありましたよね。
鈴木:
東京メンバーしか知らなかったけど、大阪や名古屋に
こんな素敵な仲間がいるって知れたことは、
私にとって心の支えになりましたね。
近藤:
ヒーリングコードを試してみて、いかがでしたか?
鈴木:
なんだろう、いままでぼんやりだったのですが、
癒すって、こういう感覚なんだって知れましたね。
ヒーリングコードって、講座中に教えていただきましたが
その時は、なかなか思い出すこともなくって。
でもこの3日間は、たくさんの記憶を思い出せました。
近藤:
僕も、こんなトラウマがあったんだなぁって、
思い知らされましたね。
鈴木:
今まではネガティブな記憶を思い出したときって、
嫌だなぁ、つらいなぁって思ってたんです。
でも、それを癒すヒーリングコードを手にいれて、
ネガティブが出てきても大丈夫、って受け入れられるように
なったことも、大きな収穫ですね。
セミナー後に感じた、
ライフミッションへの確信について。
近藤:
鈴木さんのライフミッションってどんなものか、
よろしければお聞かせください。
鈴木:
自分も他人も認めて、笑顔で人生を切り開く人を
支えることが、私のライフミッションです。
これまでは、他人の評価を気にしながら生きていました。
自分を持っていなかったんですよね。
近藤:
なんだかそのイメージも、鈴木さんにはありませんでした。
このセミナーを終えて、そのミッションへの
確信度合いや思いって、何か変わりましたか?
鈴木:
看護師になりたい学生を、私が支えているって考えると、
私のライフミッションって、いまの仕事ともリンクしてて。
でも、自分はずっと看護師や教員なんだろうなぁって、
セミナー前は思っていたんです。
近藤:
それは、なぜでしょうか?
鈴木:
いままで、看護師という肩書きに生きていて、
その評価や見方が自分の中でなくなっていくことが、
怖かったんだなぁって、思ったからです。
近藤:
それは、確かにありますね。
ちなみにいまは、どうでしょうか?
鈴木:
講座を終えて、セミナーを終えていくなかで、
そうやって評価ばかり気にして苦しんでいるひとを
もっとたくさん、範囲を広げて助けたいっていう気持ちが
すごく強くなって、起業という選択にもチャレンジを
したくなりましたね。
近藤:
大きな勇気が必要だったとおもいますが、そうやって
視野を広げることができたのは、とっても素敵です。
鈴木:
これまでは看護教員っていう肩書きに生きてきたけど、
これからは肩書きを脱いで、なにもない自分を
もっと生きてみたいし、挑戦してみたい。
これまで感じていた恐怖が、チャレンジ欲に変わりました。
近藤:
それでは今後は、ライフミッションを叶えるために、
どんなことをしていきたいですか?
鈴木:
もちろん、看護師を育てたい気持ちは強いんです。
だから、看護教員として看護師を目指す方も含めて、
もっと広く、自分に救えるひとたちを救うために
視野を広く持って、なにをしていくか考えたいですね。
近藤:
叶代表も、きっと応援してくれるはずです。
僕も鈴木さんのこと、応援していますね。
今日はありがとうございました!
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writer by 近藤 裕也♪