旗を掲げた女たち vol.01:おぎ田よし子さん〜ロイド博士のヒーリングコード3DAYSセミナー裏方スタッフレポート〜
Category : 未分類, トゥインクルスターの活動 Date : 2017年07月14日
こんにちは!PRライターの、近藤です。
ロイド博士のヒーリングコード3DAYSセミナーの
体験レポートに引き続き、今回からは3度にわたり、
当日の運営を任されたプロジェクトチームで
自ら手を挙げ、率先して関わった3名のリーダーとの
インタビューを公開させていただきます。
題して、『旗を揚げた女たち』。
第1回目は、名古屋のトゥインクルスター養成講座を
卒業され、本プロジェクトのサブリーダーを務められた、
おぎ田よしこさんにご登場いただきました。
もともと完璧主義、人見知り、めんどくさがりと、
私とまるっと同じ性格3点セットを持たれていたおぎ田さん。
そして、自分以外の幸せのコップを生きていたおぎ田さんが、
このプロジェクトのなかでどのような変化をされたのでしょうか。
もぎたてフレッシュな「愛の価値観」に、感動です。
LMC協会に関わった理由って?
近藤:
おぎ田さん、今回はご登場いただき、ありがとうございます。
おぎ田:
いえいえ、こちらこそ、宜しくお願いします!
近藤:
では、さっそく本題に。
おぎ田さんが、そもそもこのLMC協会に関わろうと思った
きっかけって、どんなものだったのでしょうか?
おぎ田:
去年、代表の理恵さん主催のグループコンサルに参加して、
そのときにLMC協会をつくりたい!ってビジョンを聞きまして。
『ライフミッション』という言葉に惹かれたことが、
率直な理由でしたね。
近藤:
ライフミッションって、僕も好きな言葉です。
力強さをかんじるというか。自分の生まれた意味にも
繋がるものですもんね。
おぎ田:
そうなんです。
ちょうど私もそのころ、家族の事情に左右されながら
生きている自分に疑問を持っていて。
私が生まれた意味ってなんだろうって考えた時、
この言葉を理恵さんから聞いて、ビビッ!ときました。
近藤:
おぎ田さん自身も、悩まれていたんですね。
おぎ田:
それで、そのときはまだ、LMC協会がなにをするかも
わからないし、どういった協会かもわからないけど、
理恵さんの考えていたビジョンに共感して。
去年7月の設立パーティーに参加したときに、この協会には
最初の立ち上げ時期から関わることで、自分のなかに
意味と意義を見出せそうだなって思ったんです。
近藤:
初めての協会でしたが、そこに関する不安や迷いのような
ものっていうのは、なかったのでしょうか?
おぎ田:
疑い深い性格なので、とってもありましたよ(笑)。
でも、理恵さんはライフミッションを見つけて、
自分らしい人生を歩む女性を増やすために、
どんどんいろんな意見を聞いてくれて。
近藤:
真摯に向き合ってくださったんですね。
おぎ田:
その内容もすぐに反映してくれたし、理恵さんが私たちの
目を見ながら真摯に対応して下さることに、理恵さんの
覚悟を感じて、ついていこうって思えたんです。
なぜ、今回のセミナーの
プロジェクトチームに
自ら手を挙げようと思ったの?
近藤:
今回のプロジェクトは、叶代表からお願いを
されたわけではなく、全員が自ら手を挙げられて
参加を決められた、とお聞きしました。
おぎ田さんが今回手を挙げた理由は、何だったのでしょう?
おぎ田:
今回手を挙げた理由は、2つあるんです。
1つは、ロイド博士のヒーリングコードは、すでに
グループコンサルの時に体験していて、当時はそこまで
大きな効果を得られなかったけど、良い!っていう
感覚だけはすごく残っていて。
近藤:
初回ですぐに効果が出るかどうかは、人によって
変わるとお聞きしていましたね。
おぎ田:
その時に初めてロイド博士を知ったのですが、
もともとスピリチュアルなお仕事もしていたので、
気になって『奇跡を呼ぶヒーリングコード』を
購入したんです。
近藤:
ロイド博士の、ベストセラー本ですね。
おぎ田:
ここに、自分では思っていたけど言語化できなかった、
『全ては1つのことでできている。』という言葉があって。
これを見た時に、そうそうそう!と共感しました(笑)。
言葉にできなくてふわっとしていたものを見ることができて、
もっとロイド博士を知りたい!って思ったんです。
近藤:
知ってるのに思い出せないことを思い出した、
あの瞬間のスッキリさと似てますよね(笑)。
おぎ田:
そうそう、まさしくそれでした(笑)。
もう1つは、私がなりたいと思える人と、一緒にいる時間を
もっと増やしたいなって思ったんです。
近藤:
モデリングしたい人、ということでしょうか?
おぎ田:
そうです。私は理恵さんに人生観やあらゆる思考の使い方、
未来に対する視点の高さなど、目に見えない部分での魅力を
たくさん感じていたんです。
近藤:
僕も初めて叶代表に出会った時は、
初めて会うタイプの女性で、すごく感銘を受けました。
おぎ田:
今回のプロジェクトに関わることで、理恵さんがなぜそうした
思考になったのか、なぜそうした視点の高さや人生観を
持つようになったのか、その過程を覗けるチャンスかも!って
思ったことも、手を挙げた理由でしたね。
プロジェクトに参画した前後で、
内面の気持ちなどの変化はあった?
近藤:
プロジェクトへの参画のために、手を挙げられる前と
挙げられた後で、何か変化はありましたか?
おぎ田:
自分を変える覚悟を持ったこと、ですね。
私実は、こうしたプロジェクトに過去、手を挙げた
経験ってなかったんですよね。
近藤:
そうなんですか?おぎ田さんは率先して手を挙げて、
こうした役割を引き受けそうなイメージです。
おぎ田:
全然、むしろ逆で、目立ちたくなかったんです(笑)。
昔から人見知りもひどいし、めんどくさいことが嫌い。
こういうプロジェクトって、面倒だなぁと思うことが
山ほどありそうなイメージで、今まで参加せずに、
まわりで見ている立場がずっと続いていたんです。
近藤:
それなのに、変わろうと思って手を挙げたっていうのは、
並みのモチベーションじゃできませんよね。
おぎ田:
そうですね。でも、トゥインクルスター養成講座で
見つけたライフミッションを体現するために、
このプロジェクトには参加しなきゃって思ったんです。
近藤:
おぉ~、そう言われると、気になります。差し支えなければ、
おぎ田さんのライフミッションをお聞かせいただけますか?
おぎ田:
主婦や女性だからといって、社会や家庭のせいにして、
自分のやりたいことを勝手に我慢して苦しんでいる人の
サポートをすることが、私のライフミッションです。
私も、ずっと何かのせいにして、我慢してきた1人でした。
近藤:
特におぎ田さんのように主婦の方になると、旦那からの
許可がないと…と尻込みしてしまう方は非常に多いですよね。
おぎ田:
私も、まさしくそのタイプだったんです。
でも、それって旦那にリクエストしていない段階で、自分で
勝手に諦めていたんだなってことに気がついて。
リクエストしてみると、案外すんなり受け入れてくれて。
近藤:
理解のある旦那さん、すごく素敵だと思います!
おぎ田:
言ってみると受け入れてくれる人って、多いと思うんです。
でも、自分が勝手に思い込んで、諦めてるだけで。
それを私がリードマイセルフで体現して、あなたにも
できるんだよって、見せていくことが必要なんです。
近藤:
素敵ですね。自分がなぜそれを語るのか、正当性を
見出すことは、非常に大切です。
おぎ田:
それが、このプロジェクトに関わることで、お手本として
見せていけるかなって思ったので、覚悟を決めることが
できましたね。
役割と、
感じた苦労について。
近藤:
おぎ田さんは、サブリーダーとして参加されましたよね。
具体的に、どういった役割を担っていたのでしょうか?
おぎ田:
サブリーダーとして、リーダーの堀部さんのサポートを
中心に、プロジェクト内の進行管理やメンバーの意見を
まとめたり、会議のファシリテートをしていましたね。
近藤:
大規模なプロジェクトだけに、想像以上に大変なイメージです。
当日は、どういったことをされていたのでしょうか?
おぎ田:
当日はスケジュール調整や受付、座席の配置、全体の流れの確認、
お客様対応や、ロイド博士に必要なものの買い出しなどですね。
あと、各セミナー終了後には、1日のなかで気づいた効率化や
改善の提案や共有をしていましたね。
近藤:
なるほど、ありがとうございます。
その中でも、セミナー前の段階やセミナー中も含めて、
どのようなことに苦労されましたか?
おぎ田:
一番は、ルールがなかったこと。これをやってくださいねって
明確に指示されたものではなくって、自分たちでなにが
できるか、何をすべきかを考えた上で、LMC協会の幹部や
理恵さんに直接提案する流れでした。
近藤:
こうした運営経験がなかったのであれば、
すごく大変な作業でしたよね?
おぎ田:
すごく大変でした。何が大変って、それぞれのメンバーが
何ができるかも不明確だったし、私たちのなかで、この
プロジェクトメンバーで何ができるかについても、
全く見当がつかなかったんです。
近藤:
まさに、暗中模索というものですね。
おぎ田:
本当にその通りで。最初は賛同してくれるメンバーも
たくさんいたのですが、それぞれの役割が見えなくって、
何を目指しているかわからないミーティングが続いて。
どんどんミーティング出席者が減ってきた時期も、
すごく苦しかったです。
近藤:
それに対しては、どういった対処をされたのでしょうか?
おぎ田:
まず、このままじゃいけないっていう話になって、
何度も話し合いを重ねました。
何をすべきだろう、何ができるだろうとか、
あれも必要だよね、これも必要だよねって、とにかく3人で
どんどん案出しを始めていました。
近藤:
まず、やるべきことや役割を棚卸されたんですね。
おぎ田:
そうすると、意外に最終的には必要なことがコンパクトになって、
シンプルな内容に変わって言ったんですよね。
その段階で、これができる人はいませんか、これをしたい人は
いませんかって、明確に役割を決めた上でメンバーに振りました。
近藤:
それだったら、自分の役割を見出せて、手を挙げやすいですね。
おぎ田:
何をすればいいのかわからなくて、うやむやになっていた時期に
離れていったメンバーも、本当は参加したいと思ってるけど、
何もできそうにないって思っている方がすごく多くって。
そういう人たちには、直接メッセージを送ったりして、
『これできますか?』って、フォローすることも徹底しました。
近藤:
まさに、リーダーシップを発揮されて、活躍されている場面ですね。
おぎ田:
今回、もちろん私1人で作るプロジェクトではなかったので、
メンバー全員が関われるプロジェクトにしたかったんです。
それを意識し出していくうちに、どんどんメンバー間の信頼関係も
深まっていっていることに気がつけましたね。
このプロジェクトに参加して
よかったと思えた場面や、
出来事って?
近藤:
もともとこうした大きなプロジェクトやイベントに、
運営側で参加したことがなかったおぎ田さんでしたが、
参加されて感じられたことって、どんなことがありましたか?
おぎ田:
私のライフミッションを達成するために、実験をしている
感覚が常にあって、これは自分の中ではすごく有益な
体験だなぁって、感じられましたね。
近藤:
おぎ田さんの中で有益だったことって、どんなことですか?
おぎ田:
まず、プロジェクトメンバーはみんな別の仕事があって、
ミーティング開始が21:30など結構遅い時間だったんです。
しかも、今回初めてのプロジェクト参加、さらにいきなり
サブリーダーだから、いろいろと考えることが多くって、
旦那との関係が、良かったとは言い切れなかったんですよね(笑)。
近藤:
起業家あるあるですね~、僕も一時期そうでした(笑)。
おぎ田:
誰でも通る道というか、試練なんでしょうね(笑)。
しかもそのタイミングが、運悪く最後のミーティングの時で。
もちろんミーティングを蔑ろにしたくないし、でも、私にとって
家庭ってすごく大切。だから、すごく葛藤がありましたね。
近藤:
おぎ田さんがライフミッションで救いたいと思っている
女性たちも、多くの人がこの悩みを持っていそうです。
おぎ田:
でも、どっちも投げ出したくなかったから、意を決して
メンバーに事情を話してみたんです。正直、何を言われるか
わからなかったし、サブリーダーなのにっていう責任感に
押しつぶされそうだったので、すごく勇気は必要でした。
近藤:
役職者としての責任感も重なると、このタイミングでの
自己開示は、勇気のいるものだったように思えます。
おぎ田:
でも、チャレンジしてみると、メンバーが受け入れてくれて。
しっかりフォローするよって、言ってくれたんです。
旦那との関係性も改善できたし、自己開示してよかった、
受け入れてくれるメンバーでよかったって、心から思いました。
近藤:
ここでも、おぎ田さん自身がみんなにリクエストをすることで、
得たい結果を得られるよっていうことを体現されていますね。
おぎ田:
あとは、理恵さんや他の方の、決断の基準や優先順位の
つけ方を肌身で感じられたのも、すごく大きいです。
私、完璧主義なので、自分に許可を下ろせなくって…。
近藤:
わかります、僕もそうなんですよ(笑)。
だから行動が遅くって、アウトプットの段階では、
もうすでに他の人は次の段階に行ってることも多い…。
おぎ田:
近藤さんもだったんですね(笑)。
そう、だから自分の中で、100点に限りなく近くないと、
まだ保留、まだダメって先延ばしになってしまっていて。
今回も、その気質は出てたんですよね。
近藤:
完璧主義って、なかなか抜けませんからね。
おぎ田:
でも理恵さんや他のメンバーって、たたき台の段階でも
みんなに公表しちゃう。でも、そこからみんなで話し合うから、
早く、どんどん良いものに仕上がっていくんです。
とにかく、アウトプットが早い。自分にもっと気楽に許可を
下ろすことが私の課題だなって、気がつくことができました。
近藤:
素晴らしい!僕も重いのは体重だけにしたいところです。
2017年の目標は、「身軽なでぶ」です。
おぎ田:
(笑)。脱・完璧主義、ですね!
セミナー後の、
ライフミッションに対する
確信度合いの変化って?
近藤:
では、最後の質問ですが、今回のセミナーが終了して、
おぎ田さんのなかで、何かライフミッションに関わる
確信度合いの変化や、内面の変化ってありましたか?
おぎ田:
ロイド博士もセミナー中に何度もおっしゃられていましたが、
私のライフミッションを叶えるのに必要なことも、
“ 愛 ” なんだなぁって、再確認することができましたね。
近藤:
家庭や社会のせいにして、勝手に我慢をやめることも、
愛が必要、ということでしょうか?
おぎ田:
まず、自分で決断するためには、自分に対する
愛って必要だと思ったんです。
自分のことを愛してあげないと、好きなことをする
許可を下ろしてあげられないんじゃないかって。
近藤:
我慢することは、愛の状態ではないですもんね。
おぎ田:
そうなんです、自分を愛せてないから、許可を出せない。
後、旦那にリクエストをするときも、愛の状態を持って
リクエストをすることで、する側は自信を持てるし、
受け取る側も、想いを汲み取ることができると思うんです。
近藤:
愛が、リクエストの力を強くするんですね。
おぎ田:
愛があるかどうかだけで、全ての良し悪しが変わりますね。
私も完璧主義で、いろんな想いがぐるぐる頭を回るけど、
根本的に愛があれば、なんとでもなるっていう安心感も
持つことができました。
近藤:
自分に対しても、相手に対しても、愛は必要です。
おぎ田:
それが自信にもなるし、焦りも消えて、言葉にも力が出る。
愛を大切にしながら、愛を持って相手に接することで、
相手も愛で応えてくれると、確信を持つことができました。
近藤:
素晴らしいですね。今後はライフミッションを叶えるために、
どんな展開をされていきたいと思われていますか?
おぎ田:
そもそも良い形でリクエストできていない段階で愚痴が
出てしまったり、イライラして子どもに当たってしまったり
する女性って、自分が満たされていない人が多いと思うのです。
そうした人が、私がこれまでしてきたように、愛をもって
リクエストができるようになる姿勢を、伝えていきたいですね。
近藤:
ご自身の経験から、今もしっかりそれを体現されている
おぎ田さんなら、きっと叶えられますよ!
応援しています。ありがとうございました。
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writer by 近藤 裕也♪