大人も子供も成長できる【褒め方】

褒めるって聞くと

「すごいね！」「上手だね！」

とか、

そんな言葉しかレパートリーがなくて

なかなか褒めるなんてできないなー

と思っていた20代の私です。

でも、「褒める」って

そういう事じゃないんだなって。

変化を見つける、

変化を見える化する

これが、

成長できる褒め方だな

と感じています。

どういうことかと言うと

昨日、いつもなかなか片付けや

行動するまでに時間がかかる小3息子が

寝る前にリビングの片づけを

素早くやってくれたんですよね(^^♪

そんな時に「ありがとう」

「きれいになって嬉しいよ」

と、伝えた後に、質問しました。

なんで、

こんな素早くできたの？

息子は、

「うーん、なんかやりたくなったから！」

私「そっか、
いつもと違う行動が

できたんだね」

と、伝えたら、

息子の弾丸トークが始まりました（笑）

先日学校の遠足で行った

カップヌードルミュージアムで学んだ

安藤百福氏のお話し。

安藤百福氏は

インスタントラーメンの開発者です。

息子曰く、彼も上手くいかない時に

逆の発想をしてみたのだそう。

カップ麺を落とす時に

上から麺を落としても

横になったり

上手くカップに入らない。

そんな時に夜寝てる時に

頭がフラフラして、

カップを上から落としたら

上手くいくんじゃないか

と考えたそう。

 ↑ ↑

(小3息子の言葉でそのままいうと)

そうしたら、

上手くいって

カップに上手く麺を

入れられるように

なったのだそう。

息子が話していたことを拾って

お伝えしたのですが

要は、

上手くいかない時は

いつもとは違う方法を

やってみる。

小3息子も、自分の経験と

安藤百福氏の成功体験を

重ねて考えられたのか！

と感心したのでした。

このように、

上手くいったことや出来事を

なぜできたのか？

もしくは、

なぜ上手くいかなかったのか？

↑　　↑

ここを言葉にして

見える化しておくと

それが成果（産物）となり

それを生み出したという成長

につながるんですよね(^^♪

こんな風に、

ちょっとした子供との会話でも

なんで出来たんだろう？

と、本人に問いを立ててみると

子どもの脳みそが考え始め

自分で自分の成長を

見つけ出すことが

できるんですよね(^^♪

いつも、

ゲームやYouTubeばかり見ている

小3息子だなーと思っていましたが

カップヌードルミュージアムで

しっかり話を聞いていたことに

驚きでした！！

私も偏った角度で

物事を見ていることに

気付かせてもらいました。

褒めるって大人が

子供に褒めるだけでなく

自分で自分を

褒めることもとても大事です。

自分のやったこと、動いたこと

変化を見つけて、言葉にする。

これをしていくだけで

私ってこんなにできてるじゃん！

よくやってるわーって

自分を満たしていく事が

できますよね(^^♪

大人も子供も

成長できる褒め方。

意識していきましょう

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